葛飾区 不妊鍼灸・不妊整体
東京都 不妊専門 プメハナ鍼灸整骨院

妊娠できる体の作り方

妊活の少しでも
お手伝いできれば幸いです

是非ご覧ください!!

院長の尾園です

この度はプメハナ鍼灸整骨院の妊活ブログをご覧頂きにありがとうございます。

当院では不妊でお悩みの方に御来院していただいて不妊鍼灸・不妊整体の施術をさせて頂いております。

日常生活の過ごし方や食べ物など少しでも変えていくだけでも妊娠できる体ができてきますので、気楽な気持ちでご覧になって頂けましたら幸いです。

ブログの主な内容
目次

●妊活の基本4つ 妊活はまさにアンチエイジング!!

 ①ストレスケア (ストレスとネガティブ思考の体への影響)

 ②栄養

 ③睡眠

 ④運動が体や卵子に及ぼす影響について

●細胞の老化予防のためのオートファジーについて

 ①オートファジーについて

 ②オートファジーを活性化する食べ物

 ③顕著にオートファジー活性化する阿波晩茶

●セロトニン分泌の低下と不妊との関係

●疲れ(肉体的ストレス)を放っておいていませんか?

 ①疲れセルフチェック

 ②疲れが不妊に影響する理由

 ③疲れの改善策

●東洋医学的なかなか妊娠できない方に多い体質とは

 ①体質チェック

 ・①腎虚・②肝虚・⓷気虚・④血虚・⑤気滞・⓺陰虚・⑦お血

 ②改善法

 ・①腎虚 ②肝虚 ③気虚

●身体の歪みが及ぼす影響と対策について

 ①身体の歪みが及ぼす影響(不妊との関係)について

 ②歪みセルフチェック

 ③骨盤の歪み

 ④セルフエクササイズ 

●肩こりが及ぼす不妊の影響について

●卵子と精子を劣・老化させてしまう習慣とは?

 アンチエイジングと逆の習慣

●妊活は血流改善が最重要!!

●子宮の血流を悪くしてしまう内臓下垂(下腹ポッコリ)

    【内臓下垂について】

①内臓下垂とは

②内臓下垂はなぜ良くないのか?

③内臓下垂で起きる症状とは

④内臓下垂する原因

⑤内臓下垂のサイン

⑥内臓下垂を改善するには

●AMHについて

 AMHが高い人 コレステロール値も高い?!

●妊活中特に必要な栄養素

 その①ビタミンB群 葉酸

 その②ビタミンD

 その③コレステロール

 その④タンパク質 

 (タンパク質の効率的な取り方について)

 その⑤ビタミンE

 その⑥鉄

 その⑦オメガ3(αーリノレン酸)

  脂肪酸の種類について

 その⑧亜鉛

 その⑨ラクトフェリン

 その⑩食物繊維

●3個の○○を防げば間違いなく妊娠率アップ!!  ①酸化②炎症③血糖値

 ①酸化から身を守るには

 ②炎症を起こさないようにするには

 ③血糖値上昇そしてそれを抑えるには

●妊活前に○○菌の除去も大切です)

●妊娠体質を作るうえでも基本でもある腸内環境を良くしましょう!

●重要:鉄について 20~50歳の女性が不足している鉄分について

 

●卵子の質を上げる①②③④⑤

 ①細胞膜を整える

 ②ミトコンドリアの量を増やす

 ③酸化を防ぐ

 ④低糖質・高たんぱくの食品をとりましょう

 ⑤ビタミン・ミネラルを摂りましょう

●妊娠率を上げるタイミングとは?

●妊活中は特に控えるべき食品や飲み物とは

 ①白砂糖

 ②小麦粉(グルテン)

 ③トランス脂肪酸

 ④食品添加物

 ⑤乳製品

 ⑥酸化した油(過酸化脂質)

 ⑦清涼飲料水 

 ⑧加工食品

 ⓽オメガ6系油(リノール酸)

 ⑩カフェイン

 ⑪アルコール

●妊活中オススメな食材とは

 ①卵

 ②味噌

 ③ネバネバ・系食材(納豆・オクラ・山芋・長芋・もずくなど)

      納豆

  もずく

  山芋

  なめこ

 ④カカオパウダー

 ⑤オリーブオイル

 ⑥青魚

 ⑦まごわやさしい

 ⑧シークワーサー

 ⑨さつまいも

 焼き干し芋のメリット

 ⑩黒ゴマ

 ⑪マヌカハニー

 ⑫しょうが

 ⑬ブロッコリー(ブロッコリースプラウト)

●子宮内膜を厚くする方法。着床率をアップ!!

 ①毎日タンパク質を摂りましょう!!

 ②着床率を上げる鍵は鉄

●移植1週間前の過ごし方

●移植後の過ごし方

●妊活力アップ・体質改善する為の日常生活の過ごし方

 ①日常生活の過ごし方

 ②睡眠について

 ③食事の仕方について

●妊活力アップ・体質改善する為のセルフケア

 ①妊活力をあげてくれるツボ

  ●お灸と置き鍼の方法

  ◎子宮や卵巣の血流を改善するツボ3選

  ◎卵子の質を改善するツボ3選

 ②自宅で簡単にできる子宮・卵巣血流改善法(腹式呼吸・骨盤底筋筋トレ)

 ③妊娠体質を作る 温活とは

  1,運動 2,食べ物

●なかなか妊娠できない原因となる疾患

 ①甲状腺機能疾患

  甲状腺機能低下症(橋本病)

  甲状腺機能亢進症(バセドウ病) 

 ②PCOS (多嚢胞性卵巣症候群)

 ③子宮内膜症

 ④子宮筋腫

●生理期間や経血について

 ①生理期間が短い 経血量が少ない

 ・対策・改善法 

 ・東洋医学的な考え(①血虚②陰虚③脾胃虚弱④腎虚)

 ②生理期間が長い 経血量が多い

●月経周期の乱れ

 ①月経周期が短い(頻発月経) 対策 

 東洋医学的考え(①陰虚・腎陰虚②気虚③瘀血④気滞(肝気鬱血)

 ②月経周期が長い(稀発月経) 対策 

 東洋医学的考え(①血虚②気虚③瘀血④血寒⑤痰湿⑥気滞)

●基礎体温について

 ①低温期体温が下がらない原因・改善法

 ②高温期体温が上がらない原因・改善法

 

男性の妊活
栄養素・運動について

妊活の基本4つ

妊活はまさに
アンチエイジング!!

妊活はまさにアンチエイジング!!

皆さんもご存じの通り卵子の質を上げるのとアンチエイジングの基本は一緒なのです‼️

【妊活の基本はこの4つ】

①ストレスケア

②栄養(まずは体に悪いものは摂らない、それから体に必要な栄養素を摂っていくことが大切です)

体にとって悪いものに関しては●妊活中は特に控えるべき食品とはをご参照ください。)

③睡眠

④適度な運動 

 なのです。

肌のアンチエイジングの場合はこれにスキンケアが必要になります!!

詳しい内容は各目次をご参考にして下さい。まだ足りない部分は今後載せさせて頂きますので宜しくお願い致します

①ストレスケア
ストレスとネガティブ思考
の体や卵子に及ぼす影響

なぜストレスやネガティブ思考
は卵子の質を下げてしまうのか?

結論から言いますと、ストレスケア ストレスを緩和するには

運動すること、ポジティブ思考、休息(睡眠)そして栄養素をしっかりとることです。

なぜストレスとネガティブ思考が体や卵子に良くないのか①② そして、どのような栄養や運動が良いのか③④説明させて頂きます。

【①ストレスが及ぼす活性酸素の影響について】

なぜストレスは、卵子の質を下げてしまうのか?

心と体に過度なストレスがかかると、身を守る方を優先するため、妊娠する方が優先されなくなってしまいますからです!!

身体がストレスを受ける→活性酸素が発生し→細胞の老化『酸化サビ』が促進→卵子、精子の老化  

→妊娠しずらくなる

と言ったように活性酸素が増えると結果、卵子と精子の老化に繋がってしまいます。

【③ストレスには抗酸化で対抗しよう】

ストレスを過剰に受けると活性酸素が発生し、それに対抗してくれるのが抗酸化作用のあるビタミンCなのです。

その他にストレスで消耗される栄養素の代表的なものがビタミンB群です!!

【ビタミンB群の働き】

①糖質・タンパク質・脂質のエネルギー変換を助ける作用  

②細胞の再生

②アルコール分解

③脳の働き

その為ストレスに対抗するために

ビタミンCやビタミンB群を多く含んだ食品をとるように心がけてください。

【ビタミンC】

アセロラ、青汁、ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、モロヘイヤ

季節の果物を特にとるよいですね

【ビタミンB群】

豚肉、豚レバー、鶏肉、サバ、カツオ、鮭、海苔、ゴマ、玄米、アボカド、アーモンド、卵、など

普段の食事で毎日こまめに摂るようにしてください。取りずらい場合はサプリメントなどを併用することをオススメ致します!!

 

【②ストレスとネガティブ思考が体に及ぼす反応】

ストレスが多い方やネガティヴ思考の方は心や精神に大きな負担となります、その結果、交感神経が優位になりコルチゾールという『別名ストレスホルモン』『酸化ホルモン』と言われるホルモンで、副腎皮質からの分泌が上昇します。

(※逆にポジティブ思考の人は幸福系のホルモンのセロトニンの分泌が高まるというかわかっております。)

 コルチゾールの分泌が高まると

①肝臓での糖の新生上昇

②脂肪の分解上昇

③タンパク質代謝

④血糖値上昇

⑤血圧上昇

⑥免疫力低下

⑦DHEA分泌の低下

⑧幸福系のホルモンであるセロトニンやオキシトシンの分泌を抑制する

⑨様々なホンモンもちろん性ホルモンの分泌低下

 

体にとってとても大切な働きがあり生体にとって必須のホルモンであるのですが

コルチゾール分泌が増えることに伴って体がそれに対処する為にビタミンCとビタミンB群栄養素が使われてしまうというデメリットもあります。

【⑦DHEAの分泌低下について】

※DHEA (デヒドロエピアンドロステロン)とは主に体内の副腎皮質で分泌されているホンモンです。DHEAは男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)など約50種類のホルモンに分化することから『マザーホルモン』とも呼ばれています。最近の研究ではDHEAの数位が高い人ほど長生きするということもあり若返りホンモン、長寿ホンモンとも言われています

(DHEAの作用)

性機能改善・抗酸化作用・抗炎症作用・インスリンの働きを助ける・筋力増強・代謝促進・記憶力改善・テストステロンなどの男性ホルモンやエストロゲンなどの女性ホルモンに分化される

このように体にとって、とても大切なホルモンであるDHEAがコルチゾールの分泌が上昇すると低下してしまうのです。

【⑨様々なホンモンもちろん性ホルモンの分泌低下について】

コルチゾールの分泌はストレスから身を守ろうとして起きる体の反応なので、瞬間的な量の増加に問題はありませんが、長期的・慢性的にストレスにさらされることで、コルチゾールが分泌過多になるとコルチゾールのの生産が過剰の増えホルモンの材料となるコレステロールが大量に消費されてしまう為に、その他のホンモンもちろん性ホルモンの分泌低下また乱れる原因となります。その結果、卵胞の成長や子宮内膜の成長、生理不順などに影響を及ぼしてしまいます。

【④コルチゾール過剰分泌を抑えてバランスを整えるには】

有酸素運動や筋トレを日ごろから取り組んでおくことがコルチゾールの分泌上昇を抑えるのに有効とされています。ジョギングやマラソンなどの有酸素運動や筋トレを日ごろからしている人は、運動の習慣がない人より体がストレスを感じた際に、コルチゾール分泌する量が少ないという結果が出ています。
その理由は、
有酸素運動や筋トレをすると体にはストレスがかかり、その際にコルチゾール分泌が上昇して脈拍が早くなり、血圧も上昇します。これらの運動を繰り返すことで、身体はストレスによる分泌コントロールに慣れていきます。それによって実際に仕事や人間関係の肉体的・神的ストレスがかかったときも、コルチゾールを適切に分泌することができ、過剰な分泌を抑えてくれるので、身体への負担が軽減できホルモンバランスが崩れることを予防できるということになります。

ストレス緩和の為の
運動について

もちろんスポーツジムなどでトレーニングマシーンで筋トレできる方はその方が良いのですが、わざわざスポーツジムやハードな筋トレをする必要はありません。ある程度の負荷をかけれれば大丈夫なのです。

①スクワットなどでお尻や太ももの筋トレ5分~10分程度(毎日)

②毎日30分程度のウォーキング

③ウォーキングする際に早歩きや階段や坂を上るなど少し負荷を与えるような運動

②栄養

卵子の質や子宮内膜はもちろん体に悪影響(炎症や糖化、酸化)を及ぼすような食品である、こちらのページ内の●妊活中は特に控えるべき食品の①白砂糖②小麦粉(グルテン)③トランス脂肪酸④食品添加物⑤乳⑥酸化した油(過酸化脂質)⑦清涼飲料水 ⑧加工食品はなるべく食べることを控えることが大切になります。  その上で体に良いものを摂るように心がけていきましょう。

 その為にバランスの良い食事を摂るようにしていきましょう!!

 バランスの良い食材で代表的なものに妊活オススメ食材の⑧『まごわやさしい』というものがあります。(ま):マメ豆類、(ご):ごま 種実類 、(わ):わかめ 海藻類、(や):やさい、(さ):さかな 魚介類、(し):しいたけ きのこ類、(い):いも 芋類

一日の食事の中に『まごわやさしい』が含まれる食材を意識して摂るようにして下さい。

これ以外にも、卵子の質の向上や子宮内膜の厚みが出てくるようにするために不足しがちな①タンパク質②脂質③鉄などを多く含む食材も意識して摂るようにして下さい。

④運動が体に及ぼす影響

運動することによって、体にとってとても良い影響もちろん妊活にとってとても良い影響があるということは皆さんご存じかとは思いますが具体的にどのような反応があるの簡単に説明させて頂きます。

運動すると『若返り効果がある』ということがあるということになります。細かく説明させて頂くとt以下のようなことが体の中で起こっております

①様々なホルモン分泌か高まる ②メンタルの健康 ストレス緩和③エネルギー産生工場のミトコンドリアの量が増える

①様々なホルモンの分泌が高まる

運動(筋トレ)をすることによって、様々なホルモンが分泌されることがわかっております。ホルモンは身体の機能を正常に保つ為だけでなく、ホルモンの種類によっては幸せホルモンや若返りホルモンや長寿ホルモンと言われているホルモンがあり健康や老化予防をしてくれます。

それだけホルモンは身体にとって大切な人働きをしているということになります。

 運動、特にこの場合、筋トレを行うことことによって分泌されるホルモンとは

・成長ホルモン・テストステロン・セロトニン・エンドルフィン・ドーパミン・ノルアドレナリン、DHEA、マイオカイン(成長ホルモンの1種)などがあります。

 (成長ホルモンとは)

成長ホルモンは脳下垂体から分泌される ホルモンになります。

成長ホルモンは子どもの成長、背を伸ばす作用があり、成人になってからも筋肉や骨や 皮膚を強くする作用があり、「若返りホルモン」『疲労回復ホルモン』とも言われています。

 骨や筋肉を強くするほか、肝臓、筋肉、脂肪などの代謝、毛髪の発育、肌表面の再生、コラーゲンやヒアルロン酸など肌に良い成分の生成を高めて細胞を修復して若さを保つ働き、疲労回復。妊活にとって大切な生殖機能を正常に保つように働いてくれています。

 成長ホルモンは子どもの成長に必要なホルモンというイメージが強いですが、実は「若返りホルモン」と呼ばれることもあり、骨や筋肉を強くするほか、脂肪分解、毛髪の発育、肌表面の再生、免疫機能の調整などを活発にするなどの効果が期待できます。

 成長ホルモンの分泌される量は残念ながら思春期以降は年齢を重ねるとともに量が減り、30~40代では思春期の約1/3まで減少、60代では約1/7程度まで減少してしまいます。

※成長ホルモンは特に筋トレ(無酸素運動)とそれ以外にも睡眠している際にも分泌されます。  

 (テストステロンとは)

テストステロンは.性欲向上.若返り効果、メンタルの安定、気分が前向き、幸福感の向上、赤血球の生成を促す、筋肉量の増加、骨を強く保つなどのさまざまな働きがあります。

 (セロトニンとは)

セロトニンの働きとしては、幸せホルモンと言われており、精神安定や平常心を保つ、そして気分や幸福感をやる気を高めたり、ストレスやイライラを緩和してくれます。

 (エンドルフィンとは)

エンドルフィンは鎮痛やリラックス、免疫力アップ、ストレス緩和などの効果があります。

 (ドーパミンとは)

ドーパミンは幸福物質とも呼ばれ、快感や多幸感を得る、意欲などを出したり、運動調節に関連する機能を担う脳内ホルモンになります。その為ドーパミンが多く分泌されるとやる気が出てきたりポジティ ブ思考になります。

(DHEAとは)

DHEAは男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)など約50種類のホルモンに分化することから『マザーホルモン』とも呼ばれています。最近の研究ではDHEAの数位が高い人ほど長生きするということもあり若返りホンモン、長寿ホンモンとも言われています

DHEAの作用としては

性機能改善・抗酸化作用・抗炎症作用・インスリンの働きを助ける・筋力増強・代謝促進・記憶力改善・テ/トステロンなどの男性ホルモンやエストロゲンなどの女性ホルモンに分化される

(ホルモンの分泌を高める筋トレとは)

もちろんスポーツジムなどでトレーニングマシーンで筋トレできる方はその方が良いのですが、わざわざスポーツジムやハードな筋トレをする必要はありません。ある程度の負荷をかけれれば大丈夫なのです。

①スクワットなどでお尻や太ももの筋トレ5分~10分程度(毎日)

②ウォーキングする際は早歩きや階段や坂を上るなど少し負荷を与えるような運動

②メンタルの健康 ストレス緩和

運動(筋トレ)をするとスカットするとか、リラックスするとかいう気持ちになり、なぜ、運動をすることがメンタルの健康になるのか?それは、運動をすることによって心や精神を安定、幸福感や落ち着かせてくれるセロトニンやエンドロフィンといったホルモンが分泌されるからなのです。

 (セロトニンについて)

セロトニンの働きとしては、幸せホルモンと言われており、精神安定や平常心を保つ、そして気分や幸福感を高めたり、ストレスやイライラを緩和してくれます。

 (エンドルフィンについて)

鎮痛やリラックス、免疫力アップ、ストレス緩和などの効果があります。

③エネルギー産生工場
ミトコンドリアが増える

なぜミトコンドリアの量が増えると妊活に良いのかそしてアンチエイジングになるのか?

それは、ミトコンドリアがこのエネルギー産生してくれるところだからなのです。ミトコンドリアの数が少なくなってくるとエネルギーが作られなくなってしまうので体の機能が落ちてきて、元気が出ない、疲れやすいそして卵子の質が低下してしまうのはもちろんことに繋がります。ミトコンドリアは健康な身体作りにとってとても重要な働きをしています。

 【ミトコンドリアとは】

ミトコンドリアは全身の細胞の中にある器官で、呼吸により酸素を取り込みATPと呼ばれるエネルギーを産生する人体のエネルギー工場。

人には約40兆個の細胞があります。その細胞の中にミトコンドリアが平均約300個~400個が存在し体重の約10%にもなります。特に卵胞の細胞の中にはミトコンドリアが一番多く存在しその数は約一万五千個にもなります。

 【ミトコンドリアの量が増やすには持久的は運動を】

 持久的な運動を行うことでミトコンドリアの量を増やすことができます。それは、筋肉は速筋繊維(白筋)と遅筋繊維(赤筋)がありますが、遅筋繊維(赤筋)の方がミトコンドリアを多く含んでいること。そして、ミトコンドリアは酸素からエネルギーを作り出すことから、筋トレや瞬発的な力などの無酸素運動より持久的な運動が有酸素運動だからです。

 (※速筋繊維(白筋)は筋トレや瞬発的な力で使う筋肉です。遅筋繊維(赤筋)はジョギングやウォーキングなどの有酸素運動で使う筋肉になります。

細胞の老化予防
オートファジーについて

オートファジーとは

【オートファジーとは】

細胞が自らの不要な物質や古くなったタンパク質を分解し、再利用(リサイクル)する仕組みのことです。アンチエイジングや免疫力アップ、代謝の改善などが期待できます。

ギリシャ語の「オート(自分)」と「ファジー(食べる)」を組み合わせた言葉で、日本語では「自食作用(じしょくさよう)」と呼ばれます。

【オートファジーの主な働き】

① 細胞内の掃除・メンテナンス

細胞の中に溜まった老廃物や壊れた組織(ミトコンドリアなど)を分解し、細胞内を清潔・正常に保ちます

② 新しいタンパク質の作成(エネルギー確保)

栄養が不足したとき(空腹時など)、分解して得られたアミノ酸を再利用して、新しく必要なタンパク質やエネルギーを作り出します。

③ 病原体の排除

細胞内に侵入した細菌やウイルスなどの有害物質を包み込んで分解します。

【どのようなメリットがあるか?】

①アンチエイジング(老化防止): 細胞の新陳代謝が活発になり、肌や臓器の若返りが期待できます。

②免疫力の向上・病気予防: がんや生活習慣病、アルツハイマー病などの神経変性疾患の予防にも関連していると研究されています。

⓷代謝の改善: 脂肪燃焼やインスリンの働きが整いやすくなります。

【オートファジーを活性化させる方法】

オートファジーは日常的にわずかに行われていますが、以下の条件で特に活性化します。

①適度な「空腹(ファスティング)」時間をつくる

最後に食事をとってから16時間ほど経過すると、体内の栄養が枯渇し、強力にオートファ ジーが働き始めます。

※16時間断食」などが有名ですが。いきなりハードな「16時間断食」をしなくても

◎ダラダラと間食をしない(食事と食事の間をしっかり空ける)

◎毎回の食事を腹八分目におさえる

という2つを意識するだけで、血糖値やインスリンの変動が穏やかになり、日常の中でオートファジーが働きやすい時間(トータルの空腹時間)を自然と増やすことができます

②適度な運動

有酸素運動や筋トレなどのストレス(エネルギー消費)刺激によっても促進されます。

⓷質の良い睡眠

睡眠中の修復プロセスにおいてオートファジーが活発化します

日常的な健康維持や美容面でも注目されている非常に重要な生命現象です。特定の目的や実践方法(断食など)について、さらに詳しく知りたい部分はありますか?

 【※補足】

「間食をしない」ことや「腹八分目」にすることは、どちらもオートファジーの活性化や体のメンテナンスにとって非常に理にかなっており、効果的です。

16時間のような「まとまった断食」をしなくても、日常の食習慣を少し変えるだけで、オートファジーが働きやすい体内環境をつくることができます。その理由を詳しく見ていきましょう。

① 間食をしない(空腹時間をしっかりつくる)

オートファジーが活発になる最大のトリガーは、「体に入ってくる栄養(エネルギー)が途絶え、空腹状態になること」です。

  • インスリンの低下: 食事をすると血糖値が上がり、膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンには栄養を細胞に蓄えさせる働きがあり、分泌されている間はオートファジーのスイッチがオフになります。
  • 間食のデメリット: ちょこちょこと間食をしてしまうと、一日中インスリンが高い状態が続き、オートファジーが働く隙(時間が空くタイミング)がなくなってしまいます。
  • 間食を断つメリット: 「朝・昼・晩」の食事の間にしっかり4〜5時間以上の空腹時間を挟むことで、血中のインスリン値が下がり、その都度こまめにオートファジーが働きやすい状態をつくることができます。

②腹八分目(食べすぎを防ぐ)

常に満腹の状態を避けることも、細胞の健康維持に大きく貢献します。

  • 内臓の休息と代謝の効率化: 常に胃腸に食べ物が入っている状態だと、消化・吸収に莫大なエネルギーが使われ、細胞の「お掃除(修復やオートファジー)」にエネルギーやリソースを回せなくなってしまいます。
  • 酸化ストレス・糖化の軽減: 食べすぎは活性酸素の発生や細胞へのダメージ(老化や疲労の原因)に直結します。腹八分目にとどめることで、細胞にかかる負担そのものを減らすことができます。

 

無理なく続けられる非常に健康的で賢いアプローチですので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。

 

オートファジーの働きを
活性化する食べ物

オートファジーは「空腹」によって最も強く誘発されますが、日常の食事で特定の成分(栄養素)を含む食べ物を取り入れることで、オートファジーの働きをサポート・活性化できることが研究で分かっています。

活性化に役立つ代表的な成分と食べ物をまとめました。

【1. ポリカチオン・ポリフェノール類】

① スペルミジン(Spermidine)

細胞の若返りやオートファジー誘導の研究で最も注目されている成分の一つです。

  • 納豆・味噌などの発酵食品(特に納豆はトップクラスの含有量)
  • 大豆製品(豆腐、きな粉など)
  • きのこ類(シメジ、マッシュルームなど)
  • 小麦胚芽

② レスベラトロール(Resveratrol)

長寿遺伝子(サーチュイン)を刺激し、オートファジーを活性化させます。

  • 赤ワイン(適量)
  • ぶどうの皮や種
  • ブルーベリー、ピーナッツの皮

③ カテキン(EGCG)

緑茶に含まれる強力な抗酸化成分で、オートファジーのシグナルを高める働きがあります。

  • 緑茶・抹茶

【2. スパイス・薬味の健康成分】

④ クルクミン(Curcumin)

ウコンに含まれる黄色の色素成分で、強い抗酸化・抗炎症作用とともにオートファジーを促進します。

  • ウコン(ターメリック)
  • カレー粉(スパイスから作られたもの)

⑤ ジンゲロール・ショウガオール

ショウガに含まれる辛味成分で、代謝を高めて細胞の自食作用を刺激します。

  • 生姜(ショウガ)

⑥ カプサイシン

唐辛子の辛味成分で、エネルギー代謝とオートファジーの双方にアプローチします。

  • 唐辛子・キムチ

【3. 良質な脂質・その他の成分】

⑦ オレイン酸・オリーブポリフェノール

良質な脂肪酸とポリフェノールの相乗効果で細胞の健康を保ちます。

  • エクストラバージンオリーブオイル

⑧ アボカドやナッツ類

良質な脂質とビタミンE、スペルミジンなどがバランスよく含まれています。

  • アボカド
  • ミックスナッツ(塩・素焼き)

【4. 植物性乳酸菌・カテキン】 

 ・阿波晩茶

【おすすめの取り入れ方・ポイント】

  1. 基本は「空腹時間」とのセット
    • 食べ過ぎては意味がないため、「腹八分目の食事」や「間食を控えた食事」の中にこれらの食材をバランスよく組み込むのが効果的です。
  2. 和食ベースのメニューが最適
    • 「ごはん + 納豆 + 豆腐ときのこのお味噌汁 」といった伝統的な和食は、自然とオートファジーをサポートする食材が豊富に揃います。

ふだんの食事でよく召し上がるものや、取り入れやすそうな食材はありましたか?

顕著にオートファジー
を活性化する阿波晩茶

【阿波晩茶について】

徳島県の伝統的な乳酸発酵茶である「阿波晩茶」には、細胞のゴミ掃除システムである「オートファジー」を非常に強く活性化する効果があることが、最新の科学研究で明らかになっています。 

オートファジー研究の第一人者である吉森保(大阪大学名誉教授)らが設立した大学発ベンチャー企業などの研究により、老化制御への高い可能性が注目されています。 

【科学的データが示すオートファジー効果】

基礎研究(細胞試験やモデル生物を用いた検証)において、以下のような顕著な効果が確認されていま す。

①顕著なオートファジー活性化:ヒト細胞を用いた実験で、濃度依存的にオートファジーを誘導することが確認されています。

②細胞老化の抑制:老化に関わる特定のタンパク質(p21, p53など)の発現を抑えることが分かっています。

⓷「若返り」の可能性:年老いた線虫に阿波晩茶の濃縮エキスを与えた実験では、若い頃のように運動が活発になり、寿命が延びる「若返り現象」が確認されました。これは、オートファジー活性化化合物として有名な「ラパマイシン」を上回る効果です。

④美肌へのアプローチ:皮膚の線維芽細胞において、ヒアルロン酸の産生促進や活性酸素の抑制が確認されています。 

【なぜ阿波晩茶なのか?】

一般的な緑茶や紅茶とは異なり、阿波晩茶は茹でた茶葉を樽に漬け込んで植物性乳酸菌で約1ヶ月「後発酵」させる非常に珍しいお茶です。
この発酵プロセスにおいて、乳酸菌(ラクトバチルス属など)の働きや、生成される有機酸、ポリフェノールなどが複合的に作用し、オートファジーのスイッチを入れる(AMPK経路やサーチュインに作用する)と考えられています。
 

(取り入れ方のポイントと注意点)

阿波晩茶によるオートファジー活性効果を日常生活に取り入れる際は、以下の点に注目すると効果的

●普通にお茶として飲む場合

乳酸発酵によるまろやかな酸味があり、カフェインやカテキンが少ないため、胃に優しく夜でも安心して飲めます。

ただし、お茶として抽出するだけでは有効成分の濃度が薄く、実験データほどの高い効果を再現するのは難しいという側面もあります。

●サプリメントで摂る場合

手軽に高濃度で摂取したい場合は、有効成分を濃縮した「阿波晩茶エキス末」が配合されたサプリメント(AutoPhagyGO公式製品など)を利用するのが効率的です。 

セロトニン分泌の低下
と不妊との関係

セロトニンとは

セロトニンは、脳や体内で働く神経伝達物質で「幸せホルモン」とも呼ばれています。気分や睡眠・自律神経・ホルモン調整にも関わり、生殖機能との関連も報告されています。

【セロトニンの主な働き】

(①気分の安定)

セロトニンが十分にあると、心が落ち着き、前向きな気持ちになりやすくなります。不足すると、うつ病や不安障害の原因になることがあります。

(②睡眠のリズムを整える)

セロトニンは、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンの材料になります。昼間にセロトニンが分泌されることで、夜の良質な睡眠につながります。

(③食欲や消化の調整)

実はセロトニンの90%以上は腸で作られています。腸の働きをサポートし、食欲のコントロールにも関わっています。

(④痛みの感知にも関係)

セロトニンは痛みの感じ方にも影響し、慢性痛の研究対象にもなっています。

 

このようにセロトニンは体の中でとても大切な働きをしてくれています。

疲れ(肉体的ストレス)
を放っておいていませんか?

①疲れセルフチェック

以下のチェック項目にどのくらい当てかあるかご確認頂くと、現在の肉体的ストレスがどの程度か参考にしていただけます。

  • 軽い運動や日常動作でも疲れを感じる。
  • 疲れが取れにくく、朝起きても身体が重く感じる。
  • 週末や休みの日でも、体のだるさが続く。
  • 寝つきが悪く、眠るまでに時間がかかる。
  • 夜中に何度も目が覚める。
  • 早朝に目が覚めてしまう。
  • 十分に睡眠時間をとっても、疲労感が残る
  • 頭痛、肩こり、腰痛、眼の疲れが日常的にある。
  • 食欲不振や胃の不快感がある
  • 便通異常(便秘・下痢)がある。
  • 動悸、息切れ、めまいなどを感じることがある。
  • 運動習慣がほとんどなく、体を動かす機会が少ない。
  • 長時間同じ姿勢でいることが多い。
  • 運動後に回復が遅く、筋肉痛が長引く。
  • 不規則な食事や睡眠、栄養の偏りがある。
  • 飲酒・喫煙などの習慣があり、身体への負担を感じる。

【チェックの数はいくつありましたか?】

チェックの数

0~2個:ストレスは低め

3~5個:疲労が蓄積、生活の見直し

6点以上:肉体的ストレスが強い状態、休養や治療なども検討

②疲れが不妊に影響する理由

肉体的ストレス(身体的疲労・過労)が不妊に与える影響について説明させて頂きます。

 【1. ストレスホルモンの異常分泌】

 肉体的ストレスが続くと、ストレスホルモンと呼ばれているコルチゾールなどが過剰に分泌されます。これにより視床下部-下垂体-性腺軸(HPG軸)が乱れ、排卵や精子形成に必要な性ホルモン(LH・FSH・エストロゲン・テストステロンなど)の分泌が抑制されることがあります。その結果、性ホルモンバランスが乱れてしまいます。

 【2. 排卵障害や無月経】

 過度な肉体的疲労(長時間労働、夜勤、過度な運動など)は、排卵をストップさせることがあります。女性では特に、月経不順や無月経を引き起こし、妊娠が難しくなる原因になります。

 【3. 卵子・精子の質の低下】

過労や肉体的ストレスは、細胞レベルでのダメージを生み、卵子や精子の成熟や質を低下させることがあります。特に精子では、DNA損傷率の上昇が報告されることもあります。

 【4.子宮や精巣の血流障害】

 疲労による交感神経優位状態が続くと、骨盤内の血流が低下し、子宮内膜の成長不良や精巣機能の低下を招く可能性があります。

 【5. 性行為の減少】

 肉体的に疲れていると性欲も下がり、性交の回数が減少します。これは単純ですが、妊娠のチャンスを減らす直接的な要因です。

 【まとめ】

肉体的ストレスは、ホルモン、血流、細胞の質、性行動といった「妊娠に必要な条件」のあらゆる面に影響します。妊活中は、十分な睡眠・栄養・休息・適度な運動を取り、そして、ご自身だけで疲労回復が難しい場合は、整体やマッサージ、鍼灸などをして身体を回復させることも非常に重要です。

③疲れの改善策について

身体の疲れ(肉体的なストレス)の改善には、身体の回復そして生活習慣の見直しが基本です。以下に 具体的な改善策など説明させて頂きます

 

【①睡眠の質の改善】

  • 毎日同じ時間に寝起きすることで体内時計を整えるようにしましょう。
  • 寝る90分前に入浴:深部体温を一度上げて下げることで眠気が促進される。
  • スマホやPCは寝る1時間前から見ないようにしましょう。スマホやPCは交感神経を高めることや、ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を妨げてしまいます。
  • 遮光カーテンやアイマスクの使用して光を遮断して深い眠りができるようにしましょう。
 

【②筋肉・関節の負担の軽減】

  • マッサージやストレッチをして筋肉の緊張を和らげや血流を改善していきましょう
  • 筋膜ローラーやマッサージガンなどの器具を使用して筋膜リリースで筋肉のコリや疲労回復を促進していきましょう。
  • 温冷交代浴(お風呂で交互に温水→冷水を当てる)で血流改善。
  • ウォーキングや軽い筋トレなどでリフレッシュと共に筋肉維持や血流改善をしていきましょう。
 

【③ 栄養と水分補給】

  • 筋肉の修復が必要になる為にタンパク質をしっかり摂るようにしましょう。(鶏むね肉、卵、大豆、魚など又はプロテインを併用すると良いでしょう)
  • 筋肉のけいれんや疲労軽減の為にマグネシウムやカリウムを意識:バナナ、ナッツ、海藻など)。
  • 水分補給をこまめにとるようにして、脱水予防をしては筋疲労を軽減しましょう。特に運動後や起床後は注意して下さい。
 

【④. 姿勢の見直し】

  • 長時間の同じ姿勢を避ける為、1時間に1回は立ち上がり、軽く動くようにしましょう
  • 立ち仕事/座り仕事に合わせた姿勢調整:
    • モニターは目の高さに
    • 骨盤を立てて座る(クッション使用も可)
 

【⑤.マインドとの連携(身体と心は連動)】

 ・深呼吸や腹式呼吸・瞑想(1日5分〜)は副交感神経を優位にし身体の緊張を緩めてくれます。

  • ジャーナリング(日記):感じているストレスを言語化することで心身が落ち着く。

【⑥. オーバートレーニングの見直し】

  • 筋トレやスポーツで疲れが抜けない場合:
    • 「週に1〜2日は完全休養日を作る」
    • トレーニング内容を軽いものに調整して見ましょう

ご自身ではなかなか疲労回復が難しい場合などは、整体、マッサージ、鍼灸など専門ケアを取り入れるのも良いかとおもいます

 

東洋医学的
なかなか妊娠できない方に
多い体質とは

体質チェック

ご自身の体質がどれに特に当てはまるか、是非チェックしてみて下さい。一つだけではなく何個も当てはまることもあると思います。体質によって同じような症状があります。

体質が少しでもわかると、その改善策もおのずと見えてきますのでご参考にして頂けましたら幸いです。

ご自身の体質チェックをして頂いて、各項目の原因や改善方法などをご覧頂けますと幸いです。

①腎虚

  • 腰痛がある
  • 経血の量が減ってきた
  • 月経周期が短くなっている
  • AMHが低い
  • 生理が来ない時がある
  • 耳鳴りがする
  • 抜け毛や髪の量が減ったような気がする

②肝虚

  • イライラすることが多い
  • 情緒不安定
  • 目が疲れている・乾燥する
  • 足がつりやすい
  • 生理不順がある
  • 顔色が悪い
  • 経血量が少ない
  • 月経周期が遅れることがある

③気虚

  • 疲れやすい
  • 元気がでない
  • 風邪をひきやすい
  • 少し動いただけなのに息切れがする
  • 食欲がない・食が細い
  • 下痢をしやすい

④血虚

  • 動悸がする
  • 息切れ
  • 立ちくらみがする
  • 貧血と言われたことがある
  • ドライアイ
  • 顔色が白い
  • 皮膚に潤いがない
  • 経血量が少ない
  • 生理周期が短い

⑤気滞
肝気鬱血(うっけつ)

  • 喉の詰まりや違和感
  • 生理前に胸が張る
  • お腹が張っている
  • イライラがひどい
  • 過度なストレスを感じる
  • 気分にムラがある(情緒不安定)

⑥陰虚

  • 喉がすぐに乾いてしまう
  • 体がほてった感じがする
  • 手足がほてる
  • 便が硬いまたはコロコロしている
  • 常にイライラしている
  • 不眠

⑦瘀血

  • 生理痛がひどい
  • 経血の色がどす黒い・血の塊が出る
  • 生理不順(生理が遅れる)
  • 顔色がくすんでいる
  • 子宮筋腫や子宮内膜がある
  • 多嚢胞性卵巣症候群と言われたことがある
  • 頭痛や肩こりがある
  • 末端冷え性がある
  • 痔になりやすい

東洋医学 体質別
【原因と改善方法】

①腎虚

『腎(じん)』とは、成長・発育・老化・生殖、そして水分のコントロールする「生命力の源(精)」を蓄える場所になります

『腎虚』とは生命エネルギーや成長・生殖機能を司る働きが弱くなっている状態になります。その為、妊活とはかなり深い関係となりますので少しでも改善できるようにしていきましょう。

【腎虚の原因】

①老化に伴う体の機能の低下が主な原因にはなりますが生まれ持っての体質もあります。その為、少しでも老化や加齢を遅らせることや腎に負担をかけないようにすることが重要になります。腎の機能を弱めてしまうこととしては、睡眠不足・過労や疲れ、慢性的なストレスや病気や手術、過度な性生活や栄養不足などがもあります。

②消化機能(脾胃)に負担をかけてエネルギーの生成に負担をかけるもの

【腎虚の改善方法】

①睡眠をしっかりとる(22時までには寝るようにする)

②休息をとるようにする

③適度な運動をする(週に4〜5日程度)

・ウォーキング(20分以上)

・スクワット(10回を3セット)楽になったら回数を増やして下さい。

④良く噛んで食べる

⑤腎を補う食材を取るようにする。

・黒い食べ物(黒豆・黒ごま・ひじき・キクラゲ・わかめなど)

・ネバネバ系食材(山芋・オクラ・納豆・なめこなど)

・魚介類(うなぎ・牡蠣・えび・帆立など)

・木の実(くるみ・栗・クコの実など)

(控えるたべもの)

・冷たい食べ物や飲みもの(アイスクリーム・氷入りドリンク・生野菜)

お腹を冷やすことは、脾胃の機能に負担をかけ、エネルギー(気)産生の低下になります。

・過度に甘いもの(白砂糖を含むお菓子スイーツ・ジュースなど)

過度に甘味は、五行説において「腎」を弱める(脾克腎)とされている為、腎の機能を低下させ、体を冷やす原因となります。

・食品添加物や塩分の高いもの(スナック菓子、インスタント食品、加工食品(ハムやソーセージなど)

腎は体内の不要なものを排出するフィルターの役目も担っている為、添加物や過度の塩分は腎に負担をかけてしまいます

【オススメのツボ】

足の内くるぶし周辺と、腰回りにあるツボは「腎」の経絡(エネルギーの通り道)と深く関わっています。

①太渓(たいけい)
場所:内くるぶしの頂点と、アキレス腱の間のくぼみにあります。
特徴:腎の経絡の「原穴(げんけつ)」と呼ばれ、腎のエネルギーが最も注ぎ込む最重要パワースポットです。冷え、むくみ、足腰のだるさ、生殖機能の改善に。

② 三陰交(さんいんこう)
場所:内くるぶしの中心から、指幅4本分(人差し指から小指まで)上がったところ、すねの骨の後ろ側のへこみ。
特徴:腎だけでなく、消化器を司る「脾(ひ)」、血を司る「肝(ひ)」の3つの経絡が交わる場所です。冷えの解消や、血流を促すために欠かせないツボです。

⓷陰谷(いんこく)
場所:膝を軽く曲げたときにできる、膝の内側の横しわの端(太い腱と腱の間)。
特徴:腎の経絡の熱を冷まし、水分代謝を整える性質があります。特に「ほてり」や「寝汗」が気になる腎陰虚タイプにオススメです。

(腰回りにあるツボ)
④ 腎兪(じんゆ)
場所:腰椎2番と3番の間の凹み(おへその真後ろにある背骨)、指幅2本分(人差し指と中指)外側の左右にあります。
特徴:「腎のエネルギーが注ぐ場所」です。生殖機能の向上、慢性的な疲労、腰痛、耳鳴り、白髪や抜け毛改善につながります。

⑤命門(めいもん)
場所:
腰椎2番と3番の間の凹み(おへその真後ろ)、背骨のちょうど真上のくぼみにあります(左右の腎兪の真ん中)。

特徴:「生命の門」という名の通り、生まれ持った生命力の火(命門の火)が宿る場所です。ここを温めることで、体全体の陽気(温めるエネルギー)が呼び覚まされ、強い冷えや頻尿の改善につながります。

(効果的なセルフケア方法)
指圧(揉む): 息を吐きながら、痛気持ちいい強さで3〜5秒かけてじわーっと押し、吸いながらゆっくり離します。これを3〜5回繰り返します。
温灸:ご自身でやる場合は、太渓や三陰交、陰谷には「台座灸(せんねん灸など)」がとてもやり易いのですが。腰の腎兪や命門に背中のためご自身でする場合はやけどなどの恐れがある為、お灸をする際は旦那様にお手伝いしてもらうようにして下さい。

②肝虚

『肝虚とは』血を蓄える、血流量を調整する機能が弱くなっている状態を言います。そして東洋医学の『肝』とは生殖機能と密接な関係がある為、子宮内膜の厚みや環境そして卵巣への血流量などに影響してきます。

【肝虚の原因】

特に肝虚の原因は「血の不足(肝血虚)」または「過労やストレス」が背景にあります

①目を酷使しすぎる(スマホやPCの長時間利用)。

②夜更かし(肝の修復時間は夜の1時〜3時頃とされるため)。

③過労

④慢性的なストレスや、怒りの感情を溜め込むこと。

【肝虚の改善方法】

①目を休める: 目を使いすぎは肝の血を消耗します。仕事以外のスマホなどは控えましょう

② 睡眠をしっかりとるようにする:早寝を心がけましょう。肝は寝ている間に血を蓄えます。理想的には23時前には入眠するのがベストです。

③身体を休める:休みの日は無理をせず休息も取るようにしましょう。

④避けられるようなストレスはなるべく避けるようにして、運動や趣味などで週末などはストレス発散などをしていきましょう。

(食生活で肝を補うには)

「酸味」のあるものや、血を増やす「黒い食材・赤い食材」が効果的です。

①酸味のあるもの: 梅干し、レモン、お酢(肝の働きを整えます)。

②血を補う食材

赤い食材:クコの実、レバー、赤身の魚、牛肉

黒い食材:黒ごま、プルーン、黒豆、キクラゲ、ひじき

その他:ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、なつめなど

 

プラスしてタンパク質を毎食ごとに小まめに摂るようにして下さい。

【タンパク質は1回の食事で】

肉だけ、魚だけでなく、なるべく肉、魚、卵の動物性タンパク質100g(だいたい手のひら1つ分)をバランス良く意識して摂るようにして下さい。

【おすすめのツボ(経穴)】

セルフケアとして、以下のツボを優しく押したり、お灸で温めたりするのが有効です。
①太衝(たいしょう): 足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ。気の巡りを良くします。ストレス解消。

②三陰交(さんいんこう): 内くるぶしから指4本分上。血を補い、婦人科系の不調にも良い万能なツボです。ホルモンバランスを整える。

③曲泉(きょくせん): 膝を曲げた時にできる内側のシワの端。

肝虚は「頑張りすぎ」のサインでもあります。妊活の方が気をつけること同様な生活習慣、食事、過労やストレス解消、発散などを気をつけるように心がけて下さい。

そして、『肝」の機能を高める重要なポイントです。まずは心身を緩め、血を補う意識を持つことが改善の近道です。

③気虚

「気虚」とは、体の大切なエネルギーである「気(き)」が不足して体の機能が低下している状態のことです。主な症状として先ほど述べたように、①疲れやすい・だるい(朝から体が重い、動くとすぐ疲れる)②やる気が出ない、おっくう、③胃腸が弱い(食欲不振、下痢や軟便になりやすい)④免疫力の低下(風邪をひきやすい、治りにくい)などがあります。

【気虚の原因】

気は主に、「親から受け継いだエネルギー(先天の気)」と、「飲食から作られるエネルギー(後天の気)」、そして「呼吸から取り入れる空気(清気)」が合わさって作られます。そのため、以下のような要因で不足してしまいます。

① 胃腸(脾胃)の機能低下:東洋医学では「脾(ひ)」が食べ物をエネルギーに変える中心地です。もともと胃腸が弱い、または冷たいもの・生ものの摂りすぎ、暴飲暴食、不摂生な食生活によって脾がダメージを受けると、気が十分に作れなくなります。

② 過労や睡眠不足:エネルギーの消費が、作られる量を上回ってしまうケースです。休む間もなく働き続けたり、激しい運動をしすぎたり、睡眠不足が続くと気はどんどん消耗します。
③ 慢性的なストレスや思い悩み:考えすぎや不安は脾胃の働きを低下させます。また、ストレスは「気」を無駄遣いする大きな原因になります。

④ 大病・慢性疾患:大きな病気をした後や、慢性的な疾患があると気血を激しく消耗するため、気虚に傾きやすくなります。
 

【気虚の改善方法】

気虚を改善するための基本は、「気の無駄な消耗を防ぐこと」と「効率よく気を作ること(胃腸のケア)」です。

①睡眠をしっかりとる。
気は寝ている間に作られ、蓄えられます。夜更かしを避け、23時までには就寝するのが理想です。

②働きすぎないよにする
疲れたと感じたら無理をせず、横になる時間を増やしましょう。「休むことも治療の一部」と捉えることが大切です。

③深呼吸を意識する(腹式呼吸をしましょう)
呼吸(肺)からも気を取り入れるため、リラックスして深く息を吸い、吐く習慣をつけましょう。腹式呼吸をすると副交感神経が優位になります。

③食生活の改善                                 規則正しい食生活をして、胃腸に負担をかけないよう、腹八分目を心がけて「温かくて消化に良いもの」をよく噛んで食べるようにして下さい。

( おすすめの食材)                               1:穀類(エネルギーの基本)・・玄米、雑穀米、もち米、うるち米いも         2:豆類(脾を補う)・・山芋(長芋)、サツマイモ、カボチャ、サツマイモ、大豆製品3:肉・魚類(体を温め気を補う)・・鶏肉、豚肉、うなぎ、カツオ、タイなど

その他(気血を補うもの)・・ナツメ、クコの実、栗、キノコ類(椎茸やマイタケなど) 
(避けた方がいいもの)白砂糖などの精製された砂糖、小麦粉、乳製品、冷たい飲み物、生野菜、脂っこいものや揚げ物は、胃腸の働き(脾の運化機能)を低下させて気を減らす原因になるため、極力控えましょう。

 

【おすすめツボ】                                 鍼灸施術でも、気虚に対しては「脾胃の働きを高めるツボ」や「元気を補うツボ」があります
①足三里(あしさんり):膝のお皿のすぐ下のくぼみを見つけ、そこから指4本分下の小指が当たるところの筋肉が少し盛り上がったところ。胃腸の働きを整え、病気予防や元気をつける万能のツボ。

②気海(きかい):おへその下にあり、おへそから指2本分したのところ。体全体のエネルギー(元気)を集まるツボ。

③関元(かんげん):おへその下にあり、おへそから指4本分したのところ。体全体のエネルギー(元気)を蓄えるツボ。慢性的な疲れ、冷え、胃腸の弱り、婦人科系や泌尿器の不調の改善のツボになります。

④中脘(ちゅうかん):みぞおちのへこみと、おへそを結んだ直線のちょうど真ん中にあります。胃の真上にある「胃の募穴(ぼけつ)」という重要なツボです。胃腸の働きを活発にして、食べ物から「気」を作り出す力を直接高める効果があります。こんな症状に:疲れやすい、食欲不振、胃もたれ、体が冷えてお腹が痛む。 [1, 3, 4, 5]

④曲池(きょくち):肘を深く曲げたときにできる外側の横じわの先端(親指側)にあります。大腸経という経絡(気の通り道)に属し、胃腸の調子を整える作用があります。また、東洋医学で「衛気(えき)」と呼ばれる、体をウイルスなどから守るバリアの気を高めるツボでもあります。

まずはこの「気虚」を改善して体を「エネルギーに満ちた状態」に整えることが、妊娠しやすい体づくりの土台となります。

精神的ストレス
溜まっていませんか?

①精神的ストレス
セルフチェック

以下のチェック項目にどのくらい当てかあるかご確認頂くと、現在の精神的ストレスがどの程度か参考にしていただけます。

  • 最近、イライラしやすくなった
  • 気分が落ち込むことが多い
  • 物事に対して興味や喜びを感じにくい
  • 急に涙が出そうになる、または泣いてしまう
  • 自分に自信が持てなくなっている
  • 疲れが取れにくい、常にだるさを感じる
  • 頭痛・肩こり・胃が不調などが続いている
  • 寝つきが悪い、眠りが浅い、早く目が覚める
  • 食欲が落ちた・逆に過食気味になっている
  • 動悸や息苦しさを感じることがある
  • 仕事や勉強に集中できない
  • 人付き合いが面倒、または避けるようになってきた
  • 物事を先延ばしにしがち
  • 以前よりもアルコール・カフェイン・甘いものなどの摂取が増えた
  • 『もうどうでもいい』と感じることが増えた
  • 最近、大きな環境変化(人間関係・仕事・生活環境など)があった
  • 些細なことでも強く不安や怒りを感じる
  • スマホやSNSを見るのが苦痛、また過剰に依存してしまう
  • 楽しいことをしてもリラックスできない
  • 一人になるとネガティブな思考が止まらない

【チェックの数はいくつありましたか?】

チェックの数

0~5個:現在のストレスは比較的軽度低

6~10個:中程度のストレスがある可能性。意識的に休息や相談を

11点以上:高ストレス状態の可能性大。

身体の歪みが
及ぼす影響と対策について

①身体の歪みが及ぼす影響について

身体の歪み(ゆがみ)は、骨格や筋肉のバランスが崩れた状態を指し、姿勢の悪化や生活習慣などが原因で生じることが多いです。この歪みが長期化・慢性化すると、さまざまな身体的・精神的な不調につながります。以下に、身体の歪みが及ぼす主な影響を説明させて頂きます。

 【①.筋肉・関節への負担増加】

(筋肉の過緊張・こり)
一部の筋肉だけが過剰に使われたり、逆に使われなかったりするため、筋肉のバランスが崩れ、肩こり・腰痛・首の痛みなどが発生します。

(関節の動きの制限)
骨格がずれていると関節の正しい可動域が失われ、動作がぎこちなくなったり、関節痛を招いたりします。

 【②.内臓機能の低下】

(内臓の圧迫・位置異常)
:
骨盤の歪みや猫背によって、内臓が本来の位置からずれて圧迫され、消化不良・便秘・胃の不快感.生理不順・生理痛などの原因になります。

※子宮や卵巣も圧迫されたり、ズレの原因にもなり、不妊の原因にもつながってきます。

(自律神経の乱れ)
背骨(脊椎)は自律神経と密接に関係しており、歪みが生じると自律神経の伝達が妨げられ、肩こり・腰痛・めまい・動悸・睡眠障害・不安感・冷え性などの症状が出ることがあります。

※自律神経の乱れは女性ホルモンの分泌の乱れにも大きく影響致します。その結果、不妊との関係にもなりますので自律神経のバランスを整えることはとても大切になります。

 【③.姿勢・見た目への影響】

(猫背や巻き肩)
背骨や肩甲骨の位置がずれると姿勢が悪くなり、老けた印象・疲れて見える印象を与えることがあります。

(左右差(肩の高さ、骨盤の高さ))
写真を撮ったときに片方の肩が下がっている、顔が傾いているなど、見た目にも違和感が出てきます。

 【④パフォーマンスの低下】

(運動能力・集中力の低下)
筋肉の出力が不均等になるため、スポーツや日常動作のパフォーマンスが下がりやすくなります。また、慢性的な不調が集中力の低下にもつながります。

 【⑤慢性的な不調・疲れ・痛み】

(頭痛・めまい・顎関節症)
首や顎の歪みが原因で、緊張型頭痛や耳鳴り、噛み合わせの悪さを引き起こすことがあります。

(慢性疲労)
身体が常にアンバランスな状態で動いているため、エネルギー効率が悪く、疲れやすくなります。

 

②歪み度セルフチェック

歪み(体のゆがみ)があるかなどをのセルフでチェックする方法を説明させて頂きます。

【① 鏡の前でチェックする】 

全身鏡の前に立ち、以下のことを確認してみましょう

  • 肩の高さが左右で違うか確認する
  • 骨盤の位置が左右で違うか確認する(左右の手でウエスト左右を把持してそこから下げていき骨盤の上で止まったところ左右差を確認する)
  • 顔や首が傾いていないか確認する
  • 肩の巻き込みが左右で違うか確認する

 【2. 片足立ちテスト】

片足立ちで30秒キープできるか(左右で安定感の違いがあると、バランスが崩れている可能性あり)

【3. 仰向け寝チェック】

床に仰向けに寝て、次を感じてみる:

  • 肩や腰が床につきにくい(左右で差がある)
  • 腰や背中に痛みや突っ張りを感じる

 【4. 閉眼足踏みテスト】

目を閉じて足踏みするテストです

(テストの手順)

  1. 靴を脱いで、平らな床の上に立つ。できれば硬めの床が理想です(カーペットよりもフローリングのほうが良いでしょう)。
  2. まっすぐ前を向き、目を閉じる
  3. 腕を肩の高さに上げて、まっすぐ前に伸ばす(手のひらは下)
  4. そのままの姿勢で、足踏みを50歩程度行う。リズムよく、その場で足踏みします。
    • 1歩1秒くらいのペースでOKです。
    • 膝はできるだけ90度近くまで上げるのが理想。

(判定の目安)

  • その場から大きく移動していない(前後左右に1m未満):

  バランスや姿勢に問題が少ない可能性があります。

  • 前後左右に大きくずれる、回転する:

  姿勢や骨格、筋力のバランスに歪みがある可能性があります。

 (※注意点)

  • フラフラしやすいため、周囲に障害物がない広い場所で行ってください。
  • 転倒が不安な方や高齢の方は、無理せず誰かに見守ってもらいましょう。

 

これらの方法は、あくまで簡易チェックなので、正確な診断は専門家に任せるのもよいかと思います。

 ③骨盤の歪み

骨盤の歪み(骨盤のゆがみ)は、私たちの身体全体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。具体的な影響や原因について説明させて頂きます。

 【骨盤の歪みについて】

 骨盤は、背骨と下肢をつなぐ重要な骨格で、腸骨・仙骨・恥骨・座骨などで構成されています。理想としては通左右対称が理想ですが、骨盤が歪んでいない方はかなり少ないと思います。骨盤の歪みの原因としては日常生活座っている時や立っている時の重心の不均等、足を組むことやクセや筋力のアンバランスなどがあります。それによって前傾・後傾・左右の傾き・ねじれなどの歪みが生じることがあります。骨盤の歪みが長期に渡ると体に様々な影響を及ぼしてしまいます。

 【骨盤の歪みが体に及ぼす主な影響について】 

【①  腰痛・肩こり】

骨盤が歪むと背骨のバランスが崩れ、姿勢が悪くなります。それによって筋肉に過度な負担がかかり、腰痛や肩こりの原因になります

【② 下半身太り・むくみ】

骨盤が開いたり傾いたりすると、血流やリンパの流れが悪くなり、脂肪や老廃物がたまりやすくなります。特にお尻や太ももに脂肪がつきやすくなり、むくみも発生しやすくなります。【③ 冷え性・生理痛・内臓機能の低下】

骨盤が内臓を支える力を失うと、内臓が下がって機能が低下しやすくなります。これが消化不良、生理痛、冷えなどの不調につながることがあります。

【④ 骨盤内臓器の歪み】

 骨盤が歪めば、骨盤内にある臓器(小腸・大腸・子宮・卵巣・膀胱など)も歪んでしまい、血流が悪くなり、機能低下起こす可能性があります。

【⑤ O脚・X脚の進行】

骨盤の歪みが足の付け根や膝に影響を与えると、脚の軸がずれ、O脚やX脚になりやすくなります。

【⑥ 姿勢の悪化・猫背・反り腰】

骨盤が前傾すると反り腰に、後傾すると猫背になりやすくなります。これが見た目のスタイルにも影響を与え、疲れやすい体質にもつながります。

 ■ 骨盤が歪む主な原因

• 足を組む、座位や立位の際の重心の偏りなど

• 出産(女性の場合、特に骨盤が開く)

• 運動不足や筋力低下

• ヒールの多用

• 姿勢のクセ(スマホ・PC作業など)

 ④セルフエクササイズ

身体歪みエクササイズ

ここでは「猫背や巻き肩」「肩の高さの左右差」などの、整えるための基本的なエクササイズの説明させて頂きます。

【①猫背・巻き肩を改善「胸ストレッチ」】

 【立位でのやり方】

両肘を90℃曲げた状態で手のひらを体と平行にして、肘を真横に肩の高さまで上げ肩と肘が水平になるようにした状態を維持したまま、両肘を後ろに反らして胸を前に押し出すようにストレッチしていきます。その時、後ろの肩甲骨の間の筋肉がしっかり縮むのを意識するようにして下さい。(10秒キープ × 5~10回程度)

【仰向けで寝た状態】

 腕は体の真横に添えた状態で、仰向けで真っすぐに寝て下さい。腰が反って痛い方は膝を90度くらい曲げておくと腰への負担が軽減できると思います。肘を90度くらい曲げた状態で肘で床を押し付け胸が反るようにします。(10秒キープ × 5~10回程度)

【②左右差を整える「股関節ストレッチ(ハーフピジョン)」】

 【やり方】

床の上に座って頂いて、片脚をか体の前に(股関節痛が90度曲がった状態)膝も90度曲げた状態、もう片方の足を体の真横(股関節痛が90度曲がった状態)にしてこちらも膝が90度にして、この状態で身体を前に徐々に倒していき、前脚の股関節の外側と横の脚の股関節の内側がストレッチしているのを感じて下さい。これを左右の脚交互に行って下さい。(各10秒×5~10回)

※注意

・床が硬い場合はマットなどをひいて痛くないように行って下さい

・膝や股関節が硬くてあまり曲がらない場合は無理をせず中止して下さい。

 【③肩の高さの差に「肩甲骨はがし(壁タッチ)】

 【やり方】

壁に背をつけて立ち、両肘を曲げた状態で手のひらを体と平行にして、肘を真横に肩の高さまで上げ肩と肘が水平にした状態から、両腕の手の甲を壁につけたまま上下に動かす。(5~10回程度)


※注意点

  • 痛いや違和感などある場合は無理をしないよう中止するか・軽くやるようにして下さい
  • 定期的に行うことで少しずつ整ってきます
  • 不明点などありましたらご来院の際にお気軽にご相談下さい。
 

骨盤エクササイズ

ここでは「骨盤の前傾・後傾」「左右の高さのズレ」「骨盤のねじれ」などの、バランスよく整えるための基本的なエクササイズの説明させて頂きます。

【①骨盤前傾・後傾のバランスを整える「骨盤ティルト」】

 【目的】

骨盤の前傾(反り腰)や後傾(猫背)を改善し、中間の正しいポジションを作る。

 【方法】

  1. 仰向けになり、膝を立てて寝る(足は肩幅、手は体の横)
  2. 息を吐きながら、腰を床に押し付けて骨盤を後傾させる(お腹を軽くへこませる)
  3. 息を吸いながら、逆に腰を少し浮かせるように骨盤を前傾させる
  4. この動きをリズミカルに10〜15回繰り返す

 【ポイント】

  • 動きは小さくてOK
  • 腰が痛いときは無理に反らさない
 

【②左右の高さを整える「ヒップリフト(骨盤安定化)」】

 【目的】

骨盤の左右の高さのアンバランスを整える。お尻と体幹の筋肉を鍛える。

 【やり方】

  1. 仰向けで膝を立てて寝る(肩幅に足を開く)
  2. 息を吐きながら、お尻をゆっくり持ち上げる
  3. 肩から膝が一直線になるまで上げる
  4. 上で2〜3秒キープし、ゆっくり下ろす
  5. 10〜15回 × 2セット

 【バリエーション】

  • 片足を浮かせて行うと、左右差が明確に分かります
  • お尻の筋肉が均等に使えているか意識する
 

【3. 骨盤のねじれを整える「股関節ひねりストレッチ」】

 【目的】

骨盤のねじれ・腰の左右バランスを整える。柔軟性の向上にも効果的。

 【やり方】

  1. 仰向けで寝て、右足を左側にクロスするように倒す
  2. 右肩が浮かないようにキープ(腰からねじる)
  3. 左手で右膝を軽く押さえ、右手は横に伸ばす
  4. 30秒キープ → 左右交互に行う(2セット)

 【ポイント】

  • 背中が浮かないようにする
  • 痛みがあるときは浅めにねじる【ポイント】
 

【④ 骨盤回しエクササイズ】

両脚を肩幅に開いて立ち、フラフープを回すように骨盤を大きく回す

 【目的】補足:エクササイズを効果的にするコツ

  • 呼吸を止めず、ゆっくりと行う
  • 朝や寝る前のルーティンにすると効果的
  • 継続することで、1〜2週間で姿勢などに変化を感じるかもしれません。
  • 痛いや違和感などある場合は無理をしないよう中止するか・軽くやるようにして下さい

 

※不明点などありましたらご来院の際にお気軽にご相談下さい。

肩こりが不妊に
及ぼす影響について

肩こりが不妊に
及ぼす影響について

『肩こりも不妊の原因に 』

と思うかもしれませんが肩こりも間接的に不妊に影響を及ぼす可能性はあります。

 なぜ肩こりも不妊の原因に成り得るのか? その理由として

①自律神経の乱れによるホルモンバランスの崩れ

②血行不良による子宮・卵巣機能の低下

③ 睡眠の質の低下によるホルモン分泌の乱れ

④精神的ストレスが増すことによる性欲低下・性生活の質低下 

などがありので説明させて頂きます。

 

【①自律神経の乱れによるホルモンバランスの崩れがあります。】

肩こりは、ストレスや筋肉の緊張、血行不良などによって起こることが多く、ストレスの増加は自律神経の乱れを引き起こします。そして、自律神経は、ホルモンの分泌をコントロールする脳の視床下部とも連携していますその為、自立神経が乱れるとホルモンの分泌も乱れる原因ともなります。

肩こりが慢性化 → ストレスが増加 → 交感神経優位となり自律神経が乱れる 、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌増加→ 視床下部や下垂体に影響 → 排卵や月経に関わるホルモンの分泌に影響 → 不妊の一因となります。

【②血行不良による子宮・卵巣機能の低下】

肩こりがひどい人は、首・肩・背中まわりだけでなく全身血流が悪くなっていることが多く、骨盤周辺の血流も低下し子宮や卵巣へ栄養供給が滞る。

【③ 睡眠の質の低下によるホルモン分泌の乱れ】

肩こりの慢性化によりストレス増加すると交感神経が優位な状態となる為、寝つきが悪くなる・熟睡できないことにより、夜間に分泌されるホルモン(特に性ホルモンや成長ホルモン)に悪影響があります。そして成長ホルモンは卵巣機能にも影響します。

 ※睡眠の質の低下は不妊治療の成功率にも関わるという研究結果もあります。

【④精神的ストレスが増す → 性欲低下・性生活の質低下】

肩こりは慢性痛の一種で、地味に精神的ストレスを蓄積させます。ストレスがたまると性欲が落ちる、性交の頻度が減るなど、妊娠のためのタイミングが合いにくくなる。

 

【まとめ】

肩こりと不妊の関係(間接的要因)

 ・自律神経の乱れ → ホルモンバランス異常

 ・血行不良 →子宮・卵巣への栄養不足

 ・睡眠障害 →ホルモン分泌の質低下

 ・慢性ストレス→ 性欲減退、タイミングずれ

お腹が硬いのが不妊に
及ぼす影響について

お腹が硬いのが不妊に
及ぼす影響について

お腹が硬い(腹部の張り・緊張・膨満感)の原因には、さまざまなものが考えられます。そして「お腹が硬い」のが不妊の直接的な原因になるもの、間接的な関連性があると考えられるものがあります。

お腹が硬いということは、内臓が硬くなっていて緊張しているということになります。そうなると子宮や卵巣自体が硬くなっていなくても、周りの硬い他の臓器の影響を受けてしまいます。

 【間接的な原因となるもの】

※機能的に問題のあるもの

【①腸内ガスのたまり(消化器系)】

・腸内ガス:食事や飲み込みによってガスが溜まり、張って硬くなることがあります(例:炭酸飲料・早食い)。

•過敏性腸症候群(IBS):ストレスなどで腸が過敏になり、ガスや便の排出が不安定に。 

 【②便秘】

大腸に便がたまるとお腹が張って硬く感じます。

 【③食べ過ぎ・消化不良】

食べ過ぎてしまい食後にお腹が張ってしまうことやなかなか消化できずに胃が膨張して、硬くなることがあります

 【④ 腸の疲れ】

腸も筋肉で覆われていますので、日ごろの食生活の乱れや睡眠不足などにより腸の疲労が蓄積して、硬くなります。

 【⑤ 筋肉の緊張】

ストレスや姿勢の悪さによって腹直筋や腹斜筋が緊張し、お腹全体が硬く感じることがあります。

 【⑥内臓下垂】

【⑦自律神経の乱れ】

長期的なストレスや不安・疲労が続くと交感神経が優位な状態となり、その結果、自律神経の乱れに繋がり、それによって腸の動きが悪くなり、腸の働きも鈍くなります。そして、便秘、ガスのたまるなどして、腹部の張りや硬さとなってしまいます。

 【直接的な原因となるもの】

【①婦人科系の疾患(女性の場合)】

子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮内膜ポリープなど

 【その他病的なもの】

【①腹水・内臓疾患】

• 肝硬変・腎不全・心不全などによって腹水が溜まると、慢性的にお腹が硬く膨れることがあります。

 【②炎症や感染】

• 虫垂炎(盲腸):右下腹部が硬く、強い圧痛を伴うことが多い。

• 胃腸炎:感染性の炎症により張って硬くなる場合があります。

 【③ 腫瘍(がん)や腫れ】

• 腫瘍や大きな嚢胞、子宮筋腫などが腹部を圧迫することがあります。

卵子と精子を
劣化・老化させてしまう習慣とは?

前に述べた
アンチエイジングと逆の習慣

【①不規則な食生活】

食事の時間がバラバラになってしまうと自律神経のバランスも崩れてしまいます。  

特に交感神経の方が優位になってきます。

※交感神経は、緊張していたり、興奮しているときや戦うときや逃げる時に働く神経なので、血液が脳や筋肉に回ってしまい内臓に血液が行きずらくなってします。

 【②乱れた食生活】

お菓子や甘いもの、ジャンクフード、コンビニ食などのようにトランス脂肪酸、添加物、砂糖がたっぷりと入ったものを食べてしまうということになったしまいます。

※トランス脂肪酸、添加物、砂糖がなぜ良くないのかは特に控えるべき食品の所で話していますのでご参考にして下さい

【③ストレス】

ストレスがあると交感神経が優位になってしまいます。交感神経が優位になってしまうと体が戦闘体制または防御反応になる為に体がが緊張状態になってしまいます。

その為内臓への血液量が減ってしまう為、子宮や卵巣への血液循環も悪くなってしまいます。

 【④喫煙】

タバコに含まれる有害物質としては、ニコチン、タール、一酸化炭素があります。通常、体に取り込まれた酸素は血液中のヘモグロビンと結合して、身体の各組織や細胞に酸素を運んでくれます。しかし一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合してしまう為、ヘモグロビンは酸素と結合できなくなり、体の組織や細胞に酸素が送れなくなり酸欠状態になってしまいます。

 その他、ニコチンは血管を収縮させて血圧を上昇し心拍数が増加するために心臓に負担をかけてしまいます。タールは発がん性物質がふくまらています。

 【⑤飲酒】

私達が飲んだアルコールのほとんどが肝臓内で分解され処理され代謝されます。

問題はアルコールが代謝される際に、多くのビタミン・ミネラル・酵素(ビタミンB1・B12、葉酸、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、ビオチン、カタラーゼなど)が消費にてしまうことです。その他に活性酸素が多くできてしまうということもあります。

通常は卵胞や精子の方の成長に使われるであろう、ビタミンやミネラルがアルコールを飲んでしまうとアルコールの代謝に使われてしまうということになります。

【睡眠不足・質の悪い睡眠】

寝ている間に内臓への血流が多くなり、内臓の疲れをとったり修復したりしてくれます。特に午後10時〜午前2時の間に睡眠をとると成長ホンモンが最も分泌させます。成長ホンモンは細胞を修復してくれる働きや生殖機能を正常に保つように働いてくれています。その為、睡眠不足は成長ホルモンの分泌の低下、そして交感神経も優位になる為に、内臓への血流低下、内臓の修復力低下、疲労も蓄積されてしまいます。もちろん子宮や卵巣への血流量の減少、機能低下にもなってしまいます。

妊活は血流改善が最重要

血流改善するには

妊活は血流改善が最重要!! 血流を改善することは女子力つけるということなのです。

 心臓は絶えず血液を全身に送り出し、出た血液は全身を回って再び心臓に戻ってきます。その時間は約1分間です。血液は人が生きる為に必要な酸素や栄養、ホルモンを運ぶ重要な役目があります。

全身を流れる血液の働き

①細胞に酸素、二酸化炭素、栄養、ホルモンを運ぶ

②水分を保つ

③老廃物を回収する

④体温を維持する

⑤免疫力を保つ

 など全身を流れる血液には大切な役割があります。

血流が悪くなると
体にはどの様な影響が起きるのか

血流が悪くなってしまうと、 

妊活にとってとても大切な子宮や卵巣に血液がしっかり流れなくなり、卵胞の成長や質、子宮内膜の厚さや質の低下の原因となり不妊はもちろんですが、生理不順、生理痛、更年期障害などいろいろな症状を引き起こしてしまいます。

その他にも体に色々悪影響を及ぼします。

①酸素が細胞に上手く届かなくなり、エネルギーがしっかり作れなくなる。

②栄養が細胞に上手く届かなくなる。

③免疫力の低下。

④老廃物が回収できず、体がだるくなる。

⑤エネルギー産生が減少するため、熱の産生が減少して体が冷えてしまう。 

⑥水分が細胞に上手く届かなくなる又は水分バランスが悪くなり、むくんでしまう。

⑦内臓機能の低下(消化吸収能力低下・生殖機能低下・ホルモン分泌低下・排出機能低下など)

⑧脳血流の低下(記憶力低下・うつやいらいらなど精神や感情面への影響など)

⑨貧血

などがあります。

ご自身が感じる感覚としては、

①体がダルイ②寝起きがつらい③いつも疲れている④下痢しやすい⑤やる気がでない⑥食欲不振⑦不眠⑧イライラする⑨冷え性⑩むくみやすい⑪生理痛⑫生理不順⑬動悸⑭顔色が白い⑮抜け毛⑯不安⑰疲れ目⑱生理前におなかや胸がはる⑲肩こり頭痛がある⑳顔や唇の色が暗い㉑ストレスに弱いなど様々です。

このように血流が悪くなってしまうとこのように体に様々な不調を起こしてしまう為、血流を改善していくことが体の不調を改善するのにとても重要なことにだということがわかると思います。

血流を改善するには

【血流を改善するには】

①血を作れる体質作り、②血の材料となる栄養素を摂る、③気(エネルギー)や血が流れようにすることです。④そして質の良い睡眠をとるようにすること。

①~④とはどのようなことなのかを説明させて頂き、具体的にどのようにして改善していくのか説明していきます。

【①血を作れる体質作り】

血液の成分でもある、赤血球、白血球、血小板、血漿(けっしょう)も胃腸で消化吸収された栄養で作られます。その為、血を作れる体質を作るには、胃腸がしっかり働くようにするということになります。胃腸の働きが弱くなってしまうと栄養が充分に吸収できなくなってしまい、結果、エネルギーも作れなくなります。胃腸の働が弱くなってしまいエネルギーと血液の中を流れる成分が充分に作れなくなってしまうことを『気虚』といいます。

脳内のホルモンである幸せホルモンのセロトニン、やる気を高めてくれるホルモンのノルアドレナリン、向上心を高めてくれるホルモンのドーパミンなどのホルモンは腸にも存在する為に胃腸をしっかり働くようにして腸内環境を整えることがとても大切です。

※幸せホルモンのセロトニンが増えてくると、脳ではストレスを感じずらくなってきます。ストレスを感じずらくなる為、血管の緊張も和らぎより血流が改善してくるということです。

このようなことから胃腸が弱い方は栄養が充分に吸収できない、ホルモンの分泌が低下することなどにより胃腸が弱い方の特徴としては、疲れやすい、やる気がでない、むくみやすい、風邪をひきやすい、食欲がない、食欲はあるが多くは食べれない、胃痛や胃もたれしやすい、下痢になりやすい、トイレが近い、冷え性、いくら食べても太れない、食事を減らしても痩せずらく太っているなどがあります。

このようなことから考えても血を作れる体質を作るには、胃腸の働きを良くしていくことがとても重要になります。

【②血の材料となる栄養素を摂る】

血を作るには血の原料となるタンパク質と鉄をしっかり摂るようにすることです。

女性の方は、毎月生理がある為に毎月血液を失っています。実際に月経のある女性な5人に1人は貧血と言われています。特に多いのが鉄分不足による『鉄欠乏性貧血』です。

その原因は1回の生理の出血量は20~140mlで月経によって毎月約10~70mgもの鉄分が失われる為です。

健康診断で行われる

貧血の診断規準でもある『ヘモグロビン値』は正常範囲でも、貯蔵鉄(フェリチン)が不足している『かくれ貧血』はかなり多いとされています。

【最近の国民健康・栄養調査による】

20才〜49歳までの閉経前の女性約70%の人がフェリチン30n g/ml未満ということなりこれは『重度のかくれ貧血』にあたります。

このように毎月、血液はもちろん血の材料となる鉄が失われいます。

血液が足りていない方、東洋医学では『血虚』と呼びますが、『血虚』の人の特徴としては、貧血や立ちくらみ、動悸がする、爪が薄い割れやすい、顔色が白い、乾燥肌、不眠症、抜け毛、不安やうつ、不眠、眼が疲れる、物忘れが多い、そして、生理痛、生理不順、子宮内膜症などの子宮や卵巣など婦人科系の問題が起こりやすい傾向があります。

【③気(エネルギー)や血が流れようにすること】

胃腸の調子が良くなってきて、血液が増えてきて血が増えて来ても全身の気(エネルギー)や血液の流れが悪くなっていてはせっかくできた気や血液が上手く細胞に行き渡らない場合があります。このような状態を『気滞、瘀血』と言います。気や血液の流れが悪くなる原因としては、過度なストレス、運動不足、筋肉が硬い、体や内臓が硬くなっている、ストレスを強く感じているなどがあります。『気滞、瘀血』のある方の特徴としては、『気滞』の症状としては、PMS(月経前症候群)になりやすい、生理不順、生理が来ない、生理前にお腹や胸がはる、喉がつまった感じがする、顔や唇の色は悪い、静脈瘤がある、イライラしやすい、情緒不安定、ストレスを常に感じているなど、『瘀血』の症状としては、慢性的な肩こりや頭痛がある、体の決まったところがいつも痛い、手足の冷え、頭がのぼせる、痔、生理痛がひどい、経血に塊がある、経血がどす黒い、経血の量が多い、生理不順(遅れる)、無月経や子宮筋腫・子宮内膜症・多嚢胞性卵巣症候群などが多い傾向にあります。

【血流を改善するための具体的な改善策とは】

 ステップ1

『気虚』の改善。胃腸の機能を高めて消化吸収能力を高めるには!!

①ご飯は腹八分目にする(特に夜ご飯は減らすようにする)

②早食いはやめ、しっかり噛んでから食べるようにする。

③夜遅く食べないようにする。特に夜ご飯の量は少なめにする。(寝る3時間前には食べ終えておくように)

④胃腸を休める為に食事と食事の間(最低90分)は空けてしっかり空腹時間を作るようにする。

⑤朝ごはんは必ず食べるように心がける。(体内時計をもとに戻し、体をめざめさせ脳や胃腸の働きを引き出すようにしていく為)

⑥小麦粉・乳製品・砂糖・トランス脂肪酸・食品添加物・植物油脂、脂っこいもの、お酒など炎症や腸内環境を乱してしまう食品は控えるようにする。(※もちろん禁煙は基本となります)

⑦ファスティングをしてみる(※1ヶ月に一週間程度夕食ファスティング)

※夕食ファスティングとは・・・朝と昼は通常通り食事をして、夕食のみ固形物は摂らずに酵素ドリンクのみを飲むようにして下さい(ファスティングの期間は特に、カフェイン・添加物・砂糖・小麦粉・トランス脂肪酸などは控えるようにして下さい。)

⑧お腹のマッサージやツボへの刺激

体の血流改善するおすすめのツボは

ホームページ内の血流改善のツボの場所に関してはホームページ内の子宮の血流改善するツボをご参照下さい。

 【三陰交】【陰陵泉】【血海】などがあります。

これらのツボの効果としては、血流改善はもちろんですが、それ以外にも冷え性の改善、子宮や卵巣の働きを整える、美肌効果も期待できます。

 

 ステップ2

『血虚』の改善。血を増やしていくには!!

①朝ごはんを必ず食べる。パンではなくご飯とみそ汁にしてみましょう。※味噌が良い理由

②夕食断食をする。

③栄養バランスの良い食事をとるようにする。特に鉄分やタンパク質が足りてない方が多いので鉄やタンパク質を積極的に摂るようにする。

タンパク質について

鉄について

 ステップ3

『気滞、瘀血』の改善。気(エネルギー)の流れや血流を改善するには!!

①『瘀血』・子宮の圧迫の原因ともなる下腹部ポッコリ、内臓下垂を改善する。

内臓下垂は東洋医学では中気下陥(ちゅうきかかん)と言い、お腹の気(力)が弱まって下に落ち込んだことを意味します。内臓下垂(中気下陥)は気虚が悪化した状態とも言われています。その点からも下腹部ポッコリがあるとかなり血を作れない状態が高い可能性があります。

【内臓下垂改善法】

●早食いや大食いをやめる(良く噛んで食べないと消化に時間がかかり胃に負担がかかるだけでなく、胃の中に食べ物が長い時間残ってしまう為、胃が重くなり下がってしまう原因となります。)

●よく噛んで食べる。

●インナーマッスルを鍛えて内臓正しい位置にしていく。

(内臓を部分を囲んでいる筋肉である腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋を鍛える)

【ポッコリお腹解消30秒ドローインの方法】

1.背筋を伸ばしてまっすぐ立つ。この時、胸も張って肩甲骨を背骨に近づけるように意識する。

2.鼻から息を吸ってお腹を膨らませるようにする。(※腹式呼吸の要領で)吸っている際に骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)がキュッと引き締めて吸い上げるイメージで行います。

3.口から息を吐く際にお腹が凹むようにする。(お腹と背中がくっつくくらい息を吐くようにする)

4.凹ませた状態で30秒キープする。この時は普通の呼吸はしていても大丈夫です。そして、骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)はキュッと引き締めて吸い上げるイメージのままで行うようにして下さい。

1セット3回、空いてる時間にできるだけするようにして下さい

 

②運動不足による筋力低下や筋肉をあまり使わないことにより血流が滞りや血の流れが悪くなってしまい『瘀血』の原因となります。『瘀血』の方は運動(●ウォーキング・●スクワット・●ふくらはぎ筋トレなど)や●入浴、●マッサージをするようにする●足を冷やさないようにする

●【ウォーキング】は週に4~5日程度、時間は20分~30分程度するようにして下さい。

●【ふくらはぎの筋トレ】

ふくらはぎは第二の心臓とも言われて、ふくらはぎが伸び縮みすることによって筋ポンプの作用により下半身にたまった血液を心臓に送り返す働きをしています。ウォーキングによってふくらはぎが伸び縮みすることによって血液の流れが良くなります。ふくらはぎを鍛えることによって血液の流れを良くなるので、冷え症やむくの改善、足が疲れにくくなることにも繋がりま。ふくらはぎを伸び縮みや鍛えるにはウォーキング以外にも【スタンディングカーフレイズ(立位でのかかと上げ下げ運動)】【シーテッドカーフレイズ(座位でのかかと上げ下げ運動)】などがあります。

【スタンディングカーフレイズ(立位でのかかと上げ下げ運動)】

1.姿勢を正し、立位の状態でできる限りかかとを上げて爪先立ちになり1~2秒静止する。

2.かかとをゆっくり下げる。

3.①~②を30回程度、一日朝と晩の2回行うようにして下さい。

【シーテッドカーフレイズ(座位でのかかと上げ下げ運動)】

1.姿勢を正し、座位の状態(膝が90度程度曲がった状態)でできる限りかかとを上げて爪先立ちになり1~2秒静止する。

2.かかとをゆっくり下げる。

3。①~②を30回程度、一日朝と晩の2回行うようにして下さい。

●【入浴】毎日入浴の際は湯船につかるようにして下さい。

●【スクワット】は猫背にならないように背筋を伸ばして(骨盤の角度に合わせて)1セット毎日30~50回程度行うようにして下さい

●【マッサージ】

スネの骨の内側の骨とふくらはぎの際は①三陰交 ②陰陵泉(いんりょうせん)など子宮や卵巣の血流改善と働きを整えるをしてくれるツボがありますので、特にこのラインを毎日下から上に5分程度指圧するようにして下さい。

●【足を冷やさないようにする】

血液の働きには熱を運ぶという働きがあります。足が冷えていると足を通った冷えた血液が全身に周ってしまい結果全身が冷えてしまいます。

特にふくらはぎは第二の心臓と言われ血液を全身に送り出す働きがある為、足が冷えてしまうと全身に冷えた血液が送り出されてしまうのです。

足で冷えた血液そして血管は子宮や卵巣のすぐそばを通りますので、結果子宮と卵巣もキンキンに冷えてしまうのです。

 足首の近くには子宮や卵巣に血液循環を良くするツボや整えるツボが多くあます。そして足首には脂肪がついておらず冷えやすい為そこを通る血液が冷えてしまいます。

 足を温めるのに一番簡単でてっとり早くて効果的なものにレッグウォーマーです。

レッグウォーマーは筋トレなどと違いただつけるだけで良いからです。

 

 

ステップ4

血を増やして、血流を改善する為に22時までに寝るようにしましょう。

現在の医学では、睡眠と血の質や血流が非常に深い関係にあり、睡眠時間が短かったり、寝る時間が遅い人ほど血が作れない、血が増やせないだけではなく、貧血や血流が悪いことが不眠症の原因にもなると言われています。

※しかし、『不眠症』の方は、22時までに寝ようと思っていてもなかなか寝れない、又は途中で起きてしまい睡眠の質があまり良くありません。前にも説明させて頂いたように『血虚』体質で血が不足している方は不眠を起こしてしまう為に、不眠傾向のある方はまずは胃腸の弱い『気虚』体質を改善し、血を作れる体質作りをして、血の材料を積極的に摂るようにして血液が足りない『血虚』の改善をするようにして下さい。

【参考文献】

血液がすべて解決する 著書 堀江昭佳

子宮の血流を悪くしてしまう
内臓下垂

内臓下垂について

①内臓下垂とは

内臓下垂とは、内臓が下垂してしまい、胃や腸などの臓器が、本来あるべき位置から下がってしまうことをいいます。内臓が下垂してしまうと、腹部内の圧力分布が変化し、正常な消化プロセスに影響を与え、胃腸の働きが正常でなくなることにより、胃腸機能低下を引き起こします。

内臓(胃や腸)下がると、下の臓器で子宮や膀胱などの臓器な圧迫されることで血流が悪くなり.女性の場合は生理痛が重くなったり、不妊の原因にもなります。

このように内臓下垂は、色々な症状を引き起こしてしまう可能性があります

②内臓下垂はなぜよくないのか?

【①胃下垂や腸の下垂】

胃が下がってしまう胃下垂は

胃の働きが低下してしまい、食べたものが胃の中に正常より長くたまった状態になり、胃のもたれや膨満感そして、消化に負担がかかり、消化不良、食欲不振などがおこります。

そして、胃腸の機能が低下して消化吸収が悪くなってしまい栄養がしっかり取れなくてなってしまいます。そうなると身体でエネルギーが充分に作れなくなります。

 【②子宮や膀胱圧迫】

そして、内臓(胃や腸)下がると、下の臓器で子宮や膀胱などの臓器な圧迫されることで血流が悪くなり.女性の場合は生理痛が重くなったり、不妊の原因にもなります。

そして、膀胱が圧迫させることにより頻尿または尿もれなども引き起こす原因にもなります。

 【③骨盤への負担】

内臓が下垂して骨盤に乗っかり、筋肉が十分無い場合は、

骨盤が内臓の重みに耐えられず骨盤が開いたり歪んだりして腰痛などの原因にもなります。

③内臓下垂で起こる症状

食欲不振、胃もたれ、胃酸逆流、消化不良、膨満感、胸焼け、不妊、便秘、下痢、痔、胃炎、胃潰瘍、頻尿、尿もれ、生理痛、生理不順、子宮筋腫、冷え症、鼠径ヘルニア(脱腸)など

④内臓下垂する原因

【①インナーマッスルの低下や筋力低下】

腹部の筋肉とくにインナーマッスルが弱くなることが内臓下垂の主な原因の一つです。この筋肉は内臓器官を支える役割を果たしており、筋肉の弱さが内臓の下垂につながります。

そして、筋力低下により胃の動きが低下し、胃の働きが弱っまてしまいます。

 運動する習慣が少なく、デスクワークや車生活で運動不足になり、筋肉をあまり使わないと腹部のインナーマッスルの低下に繋がります。

 【②加齢】

年齢が進むと、組織や筋肉の弾力性や筋力が低下する為、内臓下垂の原因が増加します。

 【③遺伝的要因】

一部の人は遺伝的に内臓下垂の要因を持っていることがあります。家族歴に内臓下垂がある場合、内臓下垂が増加する可能性があります。

 【④肥満】

過度の体重や肥満の状態は、腹部の圧力を増加させ、内臓下垂の要因を高めることがあります。

 【⑤体重減少や痩せ型の方、虚弱体質】

体重減少や虚弱体質なので、おなかの壁の脂肪不足や腹部圧力が低下すると胃下垂や内臓下垂の原因となります。

 【⑥妊娠と出産】

妊娠および出産の過程で、腹部の筋肉や組織に過度の圧力がかかり、内臓下垂のリスクが高まります。

 【⑦猫背や反り腰】

猫背など姿勢が悪くなると、自然と内臓を押し下げてしまいます。そして反り腰の場合、反り腰になると背中や腰の筋肉が緊張し、逆にお腹側の筋肉が緩みやすくなり、内臓を支える力が弱くなり内臓下垂の原因となります。

 【⑧呼吸が浅い】

呼吸が浅い方は、体幹を支える筋肉でもあり、呼吸を司る横隔膜をしっかり使えいない為に、腹部全体のインナーマッスルが働きにくくなりす。そして、腹圧がしっかりかからず内臓が下がりやすくなってしまいます。

【⑨早食いや大食いの人】

早食いや大食いすると、消化に時間がかかり胃に負担がかかるだけでなく、胃の中に食べ物が長い時間残ってしまう為、胃が重くなり下がってしまう原因となります。

 その他

暴飲暴食、過労、不安、ストレスなどが引き金になって胃の働きが弱り症状が現れやすくなります。体型とも関係があり、一般に女性に多く見られます。胃下垂になると食べたものが胃の中に正常より長くたまった状態になり、消化に負担がかかります。

 

⑤内臓下垂のサイン

☑下腹がポッコリ出ていてパンと張ってる

☑食後に下腹がぽっこりと出る 

☑頻尿または尿もれがある

☑痩せているのに下腹は出ている

☑頻尿または尿もれがある

☑食後にげっぷが出やすい

⑥内臓下垂を改善するには

①猫背や反り腰にならないように姿勢に気をつける 

②早食いや大食い、消化の悪いものはやめる(良く噛んで食べないと消化に時間がかかり胃に負担がかかるだけでなく、胃の中に食べ物が長い時間残ってしまう為、胃が重くなり下がってしまう原因となります。)

③よく噛んで食べる。

④インナーマッスルを鍛えて内臓正しい位置にしていく。

インナーマッスルは一般的な腹筋運動では鍛えることはできないのです。

一般的な腹筋運動で鍛えるのは表面の筋肉(アウターマッスル)の為、こちらを鍛えても内臓を支えたり、内臓下垂を改善することは残念ながらできないのです。

(腹部のインナーマッスルとは内臓を部分を囲んでいる筋肉である腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋郡になります。)

(内臓下垂ポッコリお腹解消30秒ドローインの方法)

1.背筋を伸ばしてまっすぐ立つ。この時、胸も張って肩甲骨を背骨に近づけるように意識する。

2.鼻から息を吸ってお腹を膨らませるようにする。(※腹式呼吸の要領で)吸っている際に骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)がキュッと引き締めて吸い上げるイメージで行います。

3.口から息を吐く際にお腹が凹むようにする。(お腹と背中がくっつくくらい息を吐くようにする)

4.凹ませた状態で30秒キープする。この時は普通の呼吸はしていても大丈夫です。そして、骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)はキュッと引き締めて吸い上げるイメージのままで行うようにして下さい。

1セット3回、空いてる時間にできるだけするようにして下さい

 

AMHについて

※AMH(抗ミュラー管ホンモン)の検査・・・卵子がどれくらい残っているかを示す検査

AMHは発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンでどのくらい卵子が残っているかを知る為の検査です。

AMHの年齢別推移は年齢が上がるにつれてAMHの値も全体的には下がってきますが、20代でも低い人もいますし、40代でも20代の平均値より高い方もいるのです。それだけAMHの値には個人差があるということになります。

それでも年齢が高くなるとAMHは低くなる傾向はあります。それ以外にAMHが低くなる原因としては、喫煙や遺伝的なもの、自己免疫疾患、卵巣腫瘍、子宮内膜症などで卵管や卵巣を摘出やがん治療により放射線や化学療法などで卵巣にダメージを与えてしまうようなことなどがあります。

AMHの値が低いというのは、イコール妊娠しないという事ではないですが、値が低いと卵胞の数が少ない卵巣機能が低下してきて、閉経がその分近いという可能性はあるということにはなります。

 

AMH高い人
コレステロール値高い?!

コレステロールは妊娠体質を作る?!

 AMHの値が高い人はコレステロール値も高い❓! 

コレステロール値が高い人ほどAMHが高いという結果がでているのも事実のようです。逆を言えばコレステロール値が低い人はAMHが低いということ傾向にあります。

コレステロールというと成人病、動脈硬化、高血圧など悪者のイメージですが・・・

※実はコレステロールは妊娠体質を作るうえで欠かせない栄養素であるのは、今や常識となっています。

 コレステロールは女性ホルモン・男性ホンモンの大切な材料です。その為、コレステロールが減ると性ホルモンも減るということなのです!!ホルモンの材料不足してしまうと月経不順や排卵などに影響して結果、妊娠しづらくなってしまうことにもつながってしまいます。

コレステロールとはタンパク質と脂肪が結合したものなのです。血液中のコレステロールはタンパク質を材料に肝臓で約80%生成されています。肝臓で作られるコレステロールは体内のコレステロール量によって調整されます。その為、普通に摂取する分にはコレステロールの値は高くならないようになっています。

現在、コレステロールの値が気になるばかりに低コレステロールの食事をとる傾向にあります。

コレステロールが低くなると、妊娠体質の低下につながりますので少し意識して摂るようにして下さい!!

(食事摂取基準コレステロールは200mg/日未満にとどめるのが望ましいとされています。卵1個50gに含まれるコレステロールは約210mgですが1日2個程度でしたら問題ないと言われております。) 

【※注意】

過剰にコレステロールを摂取すると体にコレステロールが蓄積してしまうということもありますのでご注意して下さい。しかし、極端にコレステロールを摂取しないようにしてしまうと、不妊はもちろん、免疫力の低下、血管障害などの原因にもなります。

【コレステロールを多く含む食品】

卵、鳥豚レバー、ウナギ、しらす、タコ、すじこ、いくらなど

妊活中に特に
必要な栄養素とは

その①
ビタミンB群
(葉酸も含まれています)

ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンがまとめてビタミンB群になります。このなかでも妊娠にとても重要な栄養素はビタミンB6、ビタミンB12、ビオチン、葉酸になります。しかし、これらのビタミンは単体でとってしまうとせっかく摂取しても上手く働かないので、単体で摂るのではなく多くの種類を複合的に摂取した方が体の中でお互い協力しあうので効率的によく働きます。

【ビタミンB群】

ビタミンB群はタンパク質、糖質、脂質からエネルギーを作る際の代謝にはなくてはならない栄養素になります。その為不足すると、疲れやすい、疲れがとれない、肩こり、イライラする、不眠などの原因にもなってしまいます。

【ビタミンB6】

ビタミンB6はつわりの予防に効果的でつわりを軽くしてくれる作用があると言われております。つわりが出てからではなくつわりの出る前から予防の為に摂取しておくと、つわりが軽くすることができますの覚えておいて頂けますと良いと思います。神経伝達物質の材料でもあるので、不足するとイライラしたり精神的な面にも影響してしまいます。そのため授乳中にしっかり摂取しておくと、赤ちゃんの落ち着いてきて良く眠れて夜泣きがなくなるということもあるようです。

【ビタミンB1】

ビタミンB1も、つわりに関係していてつわりがひどくでてしまった時に摂取するとよいとさせれております。

【葉酸】

造血や胎児の発育に重要なビタミンB群の一つです。赤血球の生成を助け、DNAやRNAなどの核酸、タンパク質の合成を促進します。特に妊娠中の女性は、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすなどとても大切な栄養素です。

赤ちゃんの脳の発達や、神経を作る働きがあります。その為赤ちゃんの脳が作られる際に葉酸が不足していると脳神経の発達に影響してしまうということです。

脳神経は妊娠の初期6週目くらいにはできてしまうということなので、妊娠したとわかった時にはすでに摂取していない遅いということになりますので妊娠前から意識してしっかり、摂取しておくとよいでしょう!!

【ビタミンB12】

ビタミンB12は葉酸を活性化する働きがあります。葉酸をとる際はビタミンB12も必ず一緒にとるようにしてください。

(ビタミンB群が多く含む食材)

牛レバー、豚レバー、豚肉赤身、ウナギ、マグロ、カツオ、サンマ、サバ、マダイ、紅鮭、たらこ、ブリなど

(葉酸を多く含む食材)

牛レバー、豚レバー、鶏レバー、菜の花、ほうれん草、春菊、枝豆、小松菜、ブロッコリー、イチゴなど、

(ビタミンB12)

牛レバー、豚レバー、鶏レバー、アサリ、赤貝、サンマ、イワシなど

その②
ビタミンD

妊活を始めた女性にとってとても大切な栄養素がビタミンDです。

ビタミンDは免疫をあげてくれる働きがあリます。ビタミンDが不足すると感染症、インフルエンザや風邪ににかかりやすくなってしまう他アトピー性皮膚炎や花粉症にもなりやすいということです。

そして、妊娠に関してもとても重要な関係があることがわかっています。

①40歳以上の女性では血中のビタミンD濃度が高い女性ほどAMH(卵巣予備能)が高いことがわかっています。

②体内のビタミンDの濃度が高い女性ほど体外受精の妊娠率が高いということです。

③ 体内のビタミンDの濃度が高いほど3回以上流産をしている習慣流産の確率が低下するということです。

④子宮内膜の環境を整える

⑤多嚢胞卵巣症候群の女性はビタミンDが不足している傾向があり、ビタミンD濃度が上がってすると排卵率が改善されるということです。

⑥卵胞の成長を促す

【ビタミンDを多く含む】

あん肝、しらす干し、イクラ、干ししいたけ、紅サケ、ウナギ、イワシ、さんま、まあじ、キクラゲ、干ししいたけ、マイタケ、エリンギなど

その③
コレステロール

,前にも説明させて頂きましたが、コレステロールは妊娠体質そして精子の質を上げるのに欠かせない大切な栄養素です。

コレステロールと聞くと油、太る、成人病など悪いイメージを思い浮かべてしまいますがそうではないようです。それはコレステロールは女性ホンモンと男性ホルモンや細胞膜を作る大切な材料となっているからです。

コレステロールが不足するとその分性ホルモンの作られる量も減少してしまいます。減少してしまうと生理不順はもちろんですが、卵胞の成長や排卵、子宮内膜の厚さなどにも影響してきてしまうので、結果的に不妊体質につながってしまうということになります。

コレステロールはタンパク質と脂肪が結合してできたものです。その為、タンパク質もしっかり摂りましょう!!

【コレステロールを多く含む食品】

卵、うなぎ、鳥レバー、豚レバー、あん肝、さきイカ、たらこ、

※毎日、朝晩1個ずつ1日卵は2個くらい食べて頂くと良いと思います。

食事摂取基準コレステロールは200mg/日未満にとどめるのが望ましいとされています。卵1個50gに含まれるコレステロールは約210mgですが1日2個程度でしたら問題ないと言われております。

(以下は以前説明させて頂いた内容になります)

コレステロールとはタンパク質と脂肪が結合したものなのです。血液中のコレステロールはタンパク質を材料に肝臓で約80%生成されています。肝臓で作られるコレステロールは体内のコレステロール量によって調整されます。その為、普通に摂取する分にはコレステロールの値は高くならないようになっています。

現在、コレステロールの値が気になるばかりに低コレステロールの食事をとる傾向にあります。

コレステロールが低くなると、妊娠体質の低下につながりますので少し意識して摂るようにして下さい!!

 

【※注意】

過剰にコレステロールを摂取すると体にコレステロールが蓄積してしまうということもありますのでご注意して下さい。しかし、極端にコレステロールを摂取しないようにしてしまうと、不妊はもちろん、免疫力の低下、血管障害などの原因にもなります。

 

その④
タンパク質

体の土台となる基本の栄養素となるのがタンパク質です。そのため妊娠体質をつくるのに重要な栄養素ということになります。

タンパク質は骨や筋肉、皮膚、内臓、髪の毛など身体のいたるところの材料になっているのはもちろん、精子や卵胞・卵子も子宮内膜もタンパク質でできています。その他酵素、ホルモン、血中の酸素を運ぶヘモグロビン,もちろん幸せホルモンのセロトニンやメラトニンの原料になっているトリプトファンもタンパク質でできています。

タンパク質をしっかり摂ることは、卵胞・卵子の質の向上、子宮内膜の厚さの精子の質に上げる,女性ホルモンの生成に大きく影響します。

タンパク質不足は卵子や精子の質を下げてしまうだけでなく、肌の潤いがなくなる、骨や歯が弱くなる、貧血、内臓機能の低下、感染症にかかりやすくなる、筋肉の減少などにも繋がってしまいます。

タンパク質は常に消費されていますので、毎日3食朝昼晩でこまめに食べるようにして下さい。

1日に摂取するタンパク質の目安としては妊活中の方は体重1キロ当たりの1~1.5gなので体重50㎏なら50~75g、運動をしている人や妊婦さんは体重1キロ当たりの1.5~2g・・・・50㎏なら75~100g必要になるということになります。生卵を例にすると、卵1個に含まれるタンパク質の量は約6gになりますので、妊活中の方50キロの方はは約8~12個、納豆1パックにタンパク質約7gなのでで7~11パック必要になりますので、通常の食事なのでは難しい場合はプロテインなどで足りない分を補うと良いと思います。

【タンパク質の多い食品】

肉類・・・鶏のささみ、鶏むね肉(皮なし)、鶏もも(皮なし)豚ロース、豚ばら、牛ロース、牛ばら、卵など

魚介類・・・いわし、さんま、さけ、まぐろ、ぶり、あさりなど

大豆製品・・・木綿豆腐、絹ごし豆腐、厚揚げ、がんもどき、豆乳、きな粉など

野菜類・・カボチャ、ほうれん草、小松菜、もやし、ブロッコリーなど

穀類・芋類・・・オートミール、玄米、ベーグル、さつまいも、長いもなど

乳製品・・・カマンベールチーズ、カッテージチーズ、ヨーグルト、牛乳

タンパク質の効率的な摂り方について

タンパク質の効率的に摂り方について説明させて頂きます。

先ほど説明させて頂きましたが、妊娠体質をつくるのに、とても重要になるのがタンパク質です。だからと言って、一日に必要なタンパク質を一回の食事の際に摂りすぎてもあまり意味がありません。

それは、何故かいうとタンパク質は

体内に蓄積できないため、食いだめすることができません。そして、1回に吸収できる量が約30~50g(個人差があるので更に少ない人もいます)といわれていますので、それ以上摂っても排出されてしまううえ、摂り過ぎるの中性脂肪とし蓄えられしまうことになります。

その為、1日に消費されるタンパク質を、こまめに分けてタンパク質を含む食材やプロテインで適度に取り入れていくようにしましょう。

※1回の食事量でのタンパク質の摂取量の理想は、20g〜30gと言われておます。

その⑤
ビタミンE

ビタミンEはアンチエイジングはもちろん妊娠にも欠かせないビタミンで『妊娠ビタミン』とも言われているビタミンです。

ビタミンEの作用としては、①血流改善②抗酸化作用の他に排卵の促進、ホルモン調整、生理周期のバランスを整えるなどがあります。

【①血流改善作用】

年齢と共に卵胞に行く血管が細くなってきてしまう為に卵胞への充分な血液が行かなくなってしまうと卵子に栄養が行きずらくなってしまいうと卵子の質が下がってしまう原因になってしまいます‼️

その為ビタミンEは血流を改善して栄養を運んでくれますので、その点から卵子への血流を改善し卵子の質の向上と老化を予防するのことが期待できます。

【②抗酸化作用】

酸化とは過剰に増えた活性酸素によって細胞が酸化『サビ』てしまうことです。『サビ』は身体の至るところ、肌、内臓、脳、血管はもちろん卵子にも及びます。活性酸素が増えることは卵子の老化につながってしまいます。【活性酸素を増やしてしまうこと】①過度な肉体労働②激しい運動③過度な精神的ストレス④喫煙⑤紫外線⑥飲酒⑦食品添加物⑧酸化した油⑨排気ガスなどで身体のサビは進んでしまいます。そこで細胞の酸化、卵子の酸化サビを防いでくれるのがビタミンEなのです!!

【ビタミンEを多く含む食品】

アーモンド、カシューナッツ、アボガド、カボチャ、さつまいも、ほうれん草、ハマチ、サバ、うなぎなど

ちなみに私はサツマイモを蒸して毎日食べております!!

普段の食事で毎日こまめに摂るようにしてください。取りずらい場合はサプリメントなどを併用することをオススメ致します!!

その⑥
鉄

妊活力をつけるために絶対に必要な栄養素でのある鉄です。鉄は受精卵の着床する子宮環境を整える役目をしてくれます。その他、鉄は幸せホルモンと言われているセロトニン、やる気を高めてくれるホルモンのノルアドレナリン、向上心を高めてくれるホルモンのドーパミンなどのホルモンを作るのに不可欠になります。
(※ちなみに生理前は一時的に幸せホルモンのセロトニンの分泌が不足するために、落ち込んだりイライラするとも言われております。)
 
鉄は粘膜を作る材料である為子宮内膜を厚みをもたらしてくれる大切な栄養素です。月経のある女性の約20%の方がは貧血と言われていて、貯蔵鉄(フェリチン)が不足している『かくれ貧血』に関しては20才〜49歳までの閉経前の女性では約70%の人がフェリチン30n g/ml未満となる『重度のかくれ貧血』という現状ということです。残念ながら日本の女性のほとんどが鉄欠乏という現状となっています。鉄が不足すると子宮内膜の血流不足、内膜も薄くなる原因となり、結果、受精卵が着床しずらくなってしまいます。
 
その為
鉄を含む食品を意識して摂るようにしていきましょう!!
 
【鉄は妊婦さんはもちろん胎児にとって必須の栄養素》

妊娠後、鉄不足のまま妊娠すると 胎児にも大きく影響してしまうからです。早産・発育不足・低体重・未熟児の可能性はもちろんですが、鉄不足は産後うつなどの精神疾患の原因とも言われています!

神経細胞の形成には鉄が不可欠な為に鉄などの栄養素不足は神経障害などが起こる可能性があります。お子さんの精神疾患などが起こるのは鉄などの栄養素不足などの科学的ことが原因であるとも言われています。もちろん鉄だけでなくタンパク質やビタミン類をバランス良く摂ることがとても大切になってきます。

【鉄の吸収率について】

問題は鉄は吸収率が非常に悪いということです!!

鉄の種類は『ヘム鉄』と『非ヘム鉄』があります。

特に『非ヘム鉄』ほうれん草、ひじき、小松菜などの 植物に含まれる鉄分はとても吸収率が悪いのです!!吸収率は2〜5%

これに対して『ヘム鉄』肉の赤みやレバーやお魚などの動物性食品の方の吸収率は、『非ヘム鉄』の約5・6倍あります。吸収率10〜20%です。

そのため、鉄を摂る際は『ヘム鉄』肉の赤みやレバー、お魚なども意識して食べるようにして下さい。

【※食事の際の注意】

鉄の吸収を阻害してしまうものとして緑茶や紅茶、ウーロン茶、コーヒーなどに含まれる“タンニン”は食事の際は避けるように、そして、おから・ごぼう・小麦ふすま・玄米・大豆などに含まれる不溶性食物繊維をとると、鉄が一緒に排出されてしまうので食べ過ぎには注意して下さい。

 

【鉄を多く含む食材】
(ヘム鉄)
・牛豚鷄レバー
・赤身肉
・牛豚鷄肉
・カツオ
・サバ
・イワシ
・アサリ
(非ヘム鉄)
・ほうれん草
・小松菜
・ひじき
・大豆

その⑦
オメガ3脂肪酸とは

その他の脂肪酸について

 オメガ3脂肪酸は妊活にとってとても大切な、●細胞膜を柔らかく良い状態する●体内の炎症を抑える●細胞膜やホルモンを作る材料などをしてくれる働きがあります。

【オメガ3脂肪酸とは】

体内で作ることができない必須脂肪酸の一つです。オメガ3脂肪酸にはα-リノレン酸があり、体内で代謝さされてDHA(ドコサヘキサエンサ酸)EPA(エイコサペンタエン酸)となります。ちなみにオメガ6(リノール酸)も必須脂肪酸になります。

 【オメガ3脂肪酸の働きとは】

①細胞膜を柔らかく良い状態する ②体内の炎症を抑える ③腸内の免疫を改善する ④脳の発達、脳機能の維持⑤アレルギーの抑制⑥動脈硬化の抑制⑦細胞膜やホルモンを作る材料⑧免疫力アップなどがあげられます。

 (①細胞膜を柔らかくする)

細胞は細胞膜に覆われているために、栄養素は必ず細胞膜を通って細胞内に栄養が入っていきます。細胞膜を柔らかく良い状態でないと栄養が細胞内にしっかり入っていかなくなり、その結果、細胞内でエネルギーがしっかり産生できなくなります。細胞膜は主にオメガ3、オメガ6の脂肪酸から合成されるリン脂質という脂の層とタンパク質とコレステロールはできています。その為、細胞膜を柔らかく良い状態に導いていくにはオメガ3やオメガ6がとても重要になってきます。オメガ3とオメガ6は1対4くらいの比率で摂るのが望ましいとされていますが、現代の食生活ではオメガ6系の食品は自然と多く摂取していて、オメガ3が圧倒的に不足していますのでオメガ3を多く含む食品を意識て摂るようにして下さい

細胞膜を柔らかく良い状態→栄養が細胞内にしっかり入って行く→細胞内でエネルギーがしっかり産生できる→卵子の質の向上につながってくる

 (②体内の炎症を抑える)

体内に炎症を起こすことは、子宮内膜炎症の原因にもなり着床のしずらくなることにもつながってきてしまいます。そして、体内の炎症は、老化の原因、そして卵子の質低下にもなります。その為炎症を抑えることは妊活力を上げる上でも重要になります。

※オメガ3は炎症を抑制する作用がありますが、オメガ6は炎症を誘発する作用がありますので摂り過ぎには注意してください。オメガ6が炎症を誘発する理由としては、白血球の働きを活性化して細菌や病原体を攻撃しますので炎症が起きるということです。しかし白血球数も過剰に増えると、細菌以外に血管や細胞を攻撃してしまい悪影響を起こしてしまいアレルギー性皮膚炎、花粉症などを引き起こしたり、動脈硬化をも引き起こす可能性もあります。ちなみにオメガ6は白血球の働きを抑制する作用があります。

【オメガ3(アルファリノレン酸)が含まれる食材】

魚:イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚

アマニ油・えごま油・チアシード

・くるみ・アーモンド・カシューナッツ等

※注意としてオメガ3は酸化しやすいために、加熱調理には向いていないので、生で使用し冷蔵保存して早めに使い切りましょう。しか、、焼き魚程度は問題ないと言われておりますが、焼き魚を毎日食べることは控えましょう。

【オメガ6脂肪酸(リノール酸)が含まれる食材】こちらは摂り過ぎには注意というよりは控えた方が良いと思います。

紅花油・大豆油・コーン油・ひまわり油・とうもろこし油・米油などのサラダ油やキャノーラ油(菜種油)、ごま油などお菓子、パン、マヨネーズ、カップめん、加工食品やファーストフードなどに含まれています。

(オメガ6の特徴)

・血液の粘度が上がる・アレルギーを誘発する・体内の炎症を促進する・ホルモンや細胞膜の材料となる

おまけとして

【オメガ9(オレイン酸)とは】

オリーブオイル、椿油、アボガドオイルなどになります。加熱しても酸化しずいらいので、揚げ物などを際は

オメガ6のオリーブオイルをオススメ致します。

(オメガ9の働き)

①動脈硬化、心疾患、高血圧の予防改善 ②悪玉コレステロールの値を下げる ③血糖値の調整 ④胃酸過多や胃潰瘍の予防などがあります

脂肪酸(油)の種類について

【脂肪酸について】

①飽和脂肪酸・・・バター、※ココナツオイル、ヤシ油、※MCTオイルなど

②多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)

・オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)

亜麻仁油・しそ油・えごま油・魚油(EPA,DHA)など

・オメガ6脂肪酸(リノール酸)・・紅花油・コーン油・ひまわり・ごま油・米油など

⓷一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)

・オメガ9・・オリーブオイル、アボガドオイルなど

④トランス脂肪酸・・・マーガリン、ショートニング、お菓子やファーストフードなどに使用されている

【オメガ3(α-リノレン酸)】※必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)  

亜麻仁油、しそ油、えごま油 、青魚、インカインチオイル、緑色野菜(ほうれん草、小松菜など)、海藻、豆類

 【特徴】

・加熱に向いていない

・酸化しやすい

・常温で液状

 【体への影響】

︎血中の中性脂肪値を下げ、HDL (善玉コレステロール)値を上げる

︎血液の粘度を下げる

︎摂り過ぎると出血しやすくなることもある

︎アレルギー症状を和らげる

︎動脈硬化を抑制する

︎脳神経の発育や機能を活性化

︎癌の予防と進行抑止

︎免疫力を高める

︎脂肪酸、ホルモンを作る

 

【オメガ6(リノール酸)】 ※必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)

 (サラダ油は以下のもの)

紅花油、ごま油、コーン油、大豆油、菜種油、ひまわり油、パンプキン油、米油

などの植物油 

 【特徴】

・軽い加熱は可

・加熱で酸化しやすい

・常温で液状

 【体への影響】

︎摂り過ぎると血中のHDL(善玉コレステロール)値を下げる

︎血液の粘度を上げる

︎アレルギーを激化させる

︎体内の細かな炎症を促進させる

︎脂肪酸、ホルモンを作る

 (※補足)

「大豆油と菜種油をブレンドした王道の油」がサラダ油の主流でしたが、現在ではキャノーラ油(菜種油)100%のものが「サラダ油」として売られていることも非常に多いです。

 (※ 2. 「サラダ油」の定義と特徴)

もともと「サラダ油」は、1924年に日清オイリオ(当時の日清製油)が「サラダにかけるドレッシング用の生で使える油」として発売したのが始まりです。

 (※必須脂肪酸とは)

体内で合成することができず、生命維持や健康のために必ず食事から摂取しなければならない脂肪酸のことです。

【オメガ9(オレイン酸)】(不飽和脂肪酸)

オリーブオイル、アボカドオイル、椿油

 【特徴】

・加熱に向く

・加熱しても酸化しにくい

・常温で液状

 【体への影響】

︎血中のHDL(善玉コレステロール)値はそのままで、LDL(悪玉コレステロール)値だけを下げる

︎動脈硬化、高血圧、心疾患などの生活習慣病を予防、改善する。

︎血圧や血糖値を調整する

︎胃酸の分泌をコントロールし、胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ

︎便秘を改善する

 

【飽和脂肪酸】

 バター、チーズ、ラード、肉の脂 

 【特徴】

常温で固体

 【体への影響】

︎摂り過ぎると血液がドロドロになる

︎動脈硬化が促進される

 

(※補足)

【中鎖脂肪酸とは】

ココナッツやパームフルーツの種子などに含まれる天然の「飽和脂肪酸」の一種です。 

一般的な植物油や動物性脂質に多く含まれる「長鎖(ちょうさ)脂肪酸」に比べ、炭素の長さが約半分しかないため、体内で非常に素早く消化・吸収されるという大きな特徴を持っています。中鎖脂肪酸100%の油はMCTオイルとして知られています

1. MCTオイル(100%中鎖脂肪酸)

ココナッツやパーム核油から、中鎖脂肪酸だけを抽出し、精製して作られたオイルです。無味無臭でサラッとしており、コーヒーやサラダ、ヨーグルトなどに混ぜて手軽に摂ることができます。

2. ココナッツオイル

 ココナッツの胚乳から作られるため、天然の中鎖脂肪酸が約60%含まれています。100%のMCTオイルほどではありませんが、日常の調理油として使うことで自然に中鎖脂肪酸を摂ることができます。

その⑧
亜鉛

【亜鉛】 

亜鉛は別名『セックスミネラル』とも呼ばれていて、人間に必要な必須ミネラルの一つになりとても大切です。女性ホルモンの作用を高める働きがあり排卵・ホルモンバランスの調整やインスリンの分泌調節、鉄と同様に粘膜を作る材料となりますので、受精卵が着床しやすい、ふかふかなベットをつくる働きがあり妊娠維持、そして細胞分裂を促す働きがある為、胎児の成長に影響します。

男性側の場合は、テストステロンの生成に必須の為、亜鉛が不足すると、性欲低下やED(勃起障害)の原因になります。そして、精子形成・精子の数や運動の活性化、前立腺の健康維持にかかわっています。

皮膚や粘膜の材料、細胞の生成やたんぱく質の合成、成長や性腺発達、精神安定、免疫力向上、老化予防、活性酸素の無毒化などの働きがあります。

(亜鉛を多く含む食べ物)

①牡蠣やアサリのような貝類は亜鉛以外にもオメガ3・セレンも多く含んでいます。

※特に牡蠣が亜鉛を多く含んでいます。更にタンパク質も多く含んでいます。さらに抗酸化作用もあります。

②青魚(アジ、サバ、イワシ、サンマなど)は亜鉛以外にもビタミンD、オメガ3脂肪酸が多く含まれています。

③レバー ④マカ  ⑤豚肉 ⑥卵 ⑦カカオパウダーなど

 

亜鉛について詳しく

先ほども説明した通り、妊活において、亜鉛は男女問わず非常に重要な役割を果たす必須ミネラルの一つです。妊娠しやすい体づくり(妊活)において欠かせない栄養素です。

男女の生殖器における具体的な働きと、体への作用について詳しく説明させて頂きます。

【1. 女性生殖器における亜鉛の働きと作用】

女性の体内では、卵子の成長やホルモンバランスの調整において中心的な役割を担っています。

(卵子の質の維持と成熟)

・卵巣内で卵子が成長・成熟するプロセスや、受精前後の細胞分裂の正確性を保つために亜鉛が使われます。亜鉛が不足すると、卵子の質の低下や染色体異常のリスクに影響を与えることが指摘されています。

・ホルモンバランスの調整

・女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロンなど)の合成や分泌をサポートし、スムーズな排卵や基礎体温の安定に寄与します。

・子宮内膜の環境づくり

・受精卵が着床しやすいように子宮内膜を健やかに整える細胞の代謝を助けます。

【2. 男性生殖器における亜鉛の働きと作用】

男性の生殖機能においては、特に精子の生産と質にダイレクトに関与しています。男性ホルモンの代謝にも不可欠です。

・精子の生成と運動性の向上

・精巣(睾丸)や前立腺には、体内の他の臓器と比べて非常に高濃度の亜鉛が存在しています。特に精子の数(造精機能)や、精子が卵子に向かって泳ぐ力(運動率)を高めるために不可欠です。

・男性ホルモンの代謝

・テストステロン(男性ホルモン)の合成や、その活性化を促す酵素の働きをサポートします。

・精液の抗酸化作用

・精液の成分として、酸化ストレス(活性酸素)から精子のDNAを守り、ダメージを軽減する保護的な役割を果たします。

【3. 体全体における主な作用とメリット】

生殖器以外でも、妊活をサポートする全身への重要な作用があります。

・抗酸化作用による細胞の保護

・体内の活性酸素を取り除く抗酸化酵素の構成成分となり、卵子や精子が酸化(老化・ダメージ)するのを防ぎます。

・免疫力の維持

・粘膜を健やかに保ち、体全体のコンディションを整えることで、妊娠しやすい健康な土台を作ります。

・味覚や皮膚の健康維持

・細胞分裂が活発な皮膚や粘膜のターンオーバーを助けるため、美容や健康の維持にも役立ちます。

【4. 摂取のポイントと注意点】

・体内で合成できない栄養素

・亜鉛は体内で作ることができないため、毎日の食事やサプリメントからコンスタントに補う必要があります。

・多く含む食材

牡蠣(かき)、牛肉、豚レバー、うなぎ、魚介類、大豆製品、ナッツ類などに多く含まれます。特に牡蠣は含有量が群を抜いて高いことで知られています。

 【過剰摂取への注意】

亜鉛の過剰摂取は、銅や鉄など他の必須ミネ的ミネラルの吸収を阻害したり、胃腸障害を引き起こしたりすることがあります。サプリメントで補う場合は、推奨される1日の摂取目安量を守ることが大切です。

夫婦そろって不足しないよう意識することで、双方のコンディションを高め、妊娠に向けた総合的な力をサポートすることができます。日々の食生活や体調管理にぜひ取り入れてみてください。

 

その⑨
ラクトフェリン

当院にご来院される患者様に聞くとラクトフェリンをサプリメントで摂っている方が多いように感じます。

 【ラクトフェリンとは】

ラクトフェリンとは、糖タンパク質で名前の通り鉄(フェリチン)と結びつく能力があり、非常に強い結合能力を持っています。

主に母乳、唾液、涙、鼻水、血液などの体液に含まれています。

特に母乳に多く含まれ、免疫システムや腸内フローラ(腸内細菌叢)における重要な役割を担っています。ラクトフェリンは、①鉄結合能力②抗菌作用、③抗ウイルス作用、④免疫調整作用 ⑤抗炎症作用⑥ 腸内環境の改善などがあり、体に多くの有益な効果をもたらします。

 そのため、妊活の方はもちろんですが、免疫力の向上や感染症予防など非常に重要な成分となっています。

 ラクトフェリンの作用や摂り方について説明させて頂きます

 【①鉄結合能力】

鉄(フェリチン)と結びつく能力を持っています。鉄は細菌や病原菌にとって成長に必要な栄養素です。ラクトフェリンは、鉄を捕えることにより、細菌が鉄を使えなくすることで、細菌の成長を抑制します。これにより、感染症に対する防御機能を発揮します。

 【②抗菌作用】

ラクトフェリンは、抗菌作用を持つため、細菌の成長を抑える働きがあります。鉄を奪うことによる細菌抑制作用だけでなく、直接的に細菌の細胞壁を破壊したり、細菌の活動を抑制したりすることもあります。そのため、ラクトフェリンは細菌感染を予防する役割を果たすとされています。

 【③抗ウイルス作用】

ラクトフェリンには、ウイルスに対する抑制作用もあります。研究によると、ラクトフェリンはウイルスの細胞への侵入を阻止することが示されています。特に、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対する予防効果があるとされています。

 【④免疫システムの強化】

ラクトフェリンは免疫系の過剰反応を抑制し、適切な免疫応答を促すことで、炎症の抑制する働きがあります。

また、ラクトフェリンは、免疫細胞(特にマクロファージや好中球、リンパ球など)の活動を活性化し、免疫応答を強化することで、体内での異物や病原菌に対する防御を高めていきます。そして、腸内フローラ(腸内細菌群)のバランスを整えて免疫を強化していきます。

 【⑤抗炎症作用】

ラクトフェリンは、体内の炎症反応を抑制することができます。これは、免疫系が過剰に反応することで引き起こされる炎症を抑える効果があるため、アレルギーや自己免疫疾患などの管理に役立つとされています。

 【⑥腸内環境の改善】

ラクトフェリンは、腸内でビフィズス菌などの善玉菌の増殖を促進し、悪玉菌(大腸菌など)の有害な病原菌を抑える働きがあります。このように腸内フローラのバランスを整え、腸から起こる炎症を軽減していぎす。

 (※補足:鉄との関係について)

●ラクトフェリンとは、鉄(フェリチン)と強く結びつく性質があるので、鉄の吸収を阻害してしまうと思うかもしれませんが、ラクトフェリンは、鉄の吸収を「促進」することがあり、基本的には「阻害」しません。むしろ、鉄の吸収を助ける方向に働くことが研究でも示されていますのでご心配しないようにして下さい。

 ●腸内での鉄吸収促進について

  • 小腸において、ラクトフェリンは鉄の溶解性を高め、吸収しやすい形にするという報告があります。
  • 特にフェリチン(貯蔵鉄)レベルが低い人(鉄欠乏傾向)では、ラクトフェリンが鉄吸収を促進する可能性があります。

 

【まとめ】

  • ラクトフェリンは一般的に鉄の吸収をサポートする働きがある。
  • 鉄欠乏の予防や改善を目的に使われることもある。
  • 「鉄吸収を阻害する」という心配は基本的に不要です。

 

【ラクトフェリンを含む主な食材】

母乳(特に初乳)、牛乳、ヨーグルト・チーズなど

(※摂る先の注意点)

普通の牛乳やヨーグルトやチーズからでは摂取できる量はあまり多くありません。そして乳製品に含まれるカゼインが炎症反応を起こすとされている為

摂取する際は、ラクトフェリン強化食品やサプリメントの方が良いと言われています。

その⑩
食物繊維

食物繊維とは、私たちの体内で消化・吸収されない炭水化物の一種ですが、消化されないからこそ、多くの健康上の重要な役割を果たしています。食物繊維には大きく分けて「水溶性」と「不溶性」の2種類があり、それぞれ異なる働きをしていますので説明させて頂きます

【① 水溶性食物繊維の働き】

 水溶性食物繊維は、水に溶けてゲル状になります。

 (主な働き)

・血糖値の急上昇を抑える

ゲル状になって胃の中の内容物の移動をゆっくりにするため、糖の吸収がゆっくりになる。

・コレステロールの吸収を抑える

胆汁酸と結合して体外へ排出し、コレステロール値を下げるのに役立つ。

・腸内環境を整え、ホルモン代謝や炎症を抑え、がん細胞の増殖を抑制する

水溶性食物繊維は腸内細菌(善玉菌)のエサになり、腸内環境を整えます。これにより有害菌(悪玉菌)の増殖を抑え、発がん物質の産生が減る。水溶性食物繊維は発酵されて短鎖脂肪酸(酪酸など)を生み出します。酪酸は大腸の上皮細胞のエネルギー源となり、炎症を抑え、がん細胞の増殖を抑制する働きがある。

(水溶性食物繊維を多く含む食品)

 海藻(わかめ・ひじき・もずくなど)、果物(リンゴ、柑橘類)、こんにゃく、オートミール、大麦、寒天など

 

【② 不溶性食物繊維の働き】

 不溶性食物繊維は、水に溶けずに水分を吸収して膨らみます。

 (主な働き)

・エストロゲンの代謝と排出

 食物繊維は体内の過剰なエストロゲンを便と一緒に排出することによって、エストロゲンの再吸収を防ぐことによってホルモンバランスの乱れの予防にもなります。乳がんや子宮体がんのリスク低下にも貢献します

・便秘の改善や予防

便のかさを増やし、腸を刺激して腸の蠕動運動を促し、排便をスムーズにします。これにより、便秘の改善や予防になります。便秘によって腸内で有害物質が再吸収されるリスクを減らす。

 ・発がん物質や有害物質の排出

腸内で不要な物質を絡めとって発がん性物質や有害な化合物が腸内に長時間とどまるのを防ぎ体外に排出する。発がん性物質や有害な化合物が腸内に長時間とどまるのを防いでくれます。

・ダイエットにも有効

満腹感を与える食べ過ぎの予防やダイエットにも有効

 (不溶性食物繊維を多く含む食品)

 野菜類(ごぼう、ブロッコリー)、豆類、全粒穀物、キノコ類、玄米など

 

※「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両者は補完しあう為、両方をバランスよく摂ることが理想です。

【まとめ】

働き

説明

毒素の早期排出

発がん物質の腸内滞留を防ぐ

腸内環境の改善

善玉菌を増やし炎症を抑制

抗炎症作用

短鎖脂肪酸によるがん細胞抑制

ホルモン代謝の改善

エストロゲンの過剰作用を抑制

3個の○○を防げば
妊娠率アップ間違いなし!!

①酸化②炎症③血糖値

【①酸化から身体を守る】

身体を酸化してしまうもの。活性酸素が過剰に溜まってしまうと身体を酸化(サビ )させてしまいます。もちろん老化してしまういうことです。とくに酸化はエネルギーを作ってくれるミトコンドリアをサビさせてしまうと言われていてミトコンドリアが酸化するとエネルギーができずらくなってしまいます。エネルギーがないと卵胞の成長、排卵、精子の産生が上手く出来なくなってきます。

【②炎症を起こさないようにする】

食べ物の中には身体の中に炎症を起こさせてしまうものがあります。炎症は老化の原因になるのはもちろんですが、妊娠を妨げてしまう原因にもなっています。もちろん子宮内膜も炎症を起こしてしまうので、受精卵の着床の妨げにもなります。

【③急激な血糖値の上昇】

急激な血糖値の上昇は、インスリンの分泌を高めてしまいので脂肪を身体に蓄えてしまうだけでなく、ホルモンバランスも崩れてしまいます。

①酸化から身を守る

体を酸化から防ぐことが妊娠できる身体作りにはとても重要です。

なぜ酸化すると良くないのか?①②

【①酸化は老化の原因の一つ】

過剰に増えた活性酸素によって細胞が酸化『サビ』てしまうことです。

活性酸素が過剰に増えると細胞が酸化『サビ』てしまうことことで以下のようなことが体に中で起こります

①細胞が傷つけられる ②細胞の老化が進んでしまう ③色々な病気になりやすくなる ④シミやしわが増える

【②エネルギー工場『ミトコンドリア』も酸化】

ミトコンドリアが酸化『サビ』ることによってエネルギーの産生が低下して、それによって卵胞の成長が悪くなってしまい卵子の質も低下してしまいます。

【活性酸素を増やしてしまうこと】

①過度な肉体労働 ②激しい運動 ③過度な精神的ストレス ④喫煙 ⑤紫外線 ⑥飲酒 ⑦食品添加物 

⑧酸化した油⑨排気ガスなど

 

※過剰に増えて活性酸素から体を守る為に抗酸化作用のある食材を積極的にとっていきましょう!!

【抗酸化作用のある食材とは】 

ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類(アントシアニン・カテキン・カカオポリフェノール・ルチン・クルクミン・ショウガオール・レスベラトロール・フェルラ酸など)、ビタミンA、ミネラル類やカロテノイド(アスタキサンチン・ベータカロテン・リコピン)などがあります。

(※アスタキサンチンはビタミンCの600倍の抗酸化作用がある物質と言われております。)

具体的には

葉物野菜(ほうれん草.小松菜、レタス、キャベツなど)緑黄色野菜:ピーマン、ほんれん草

にんじん、ブロッコリー

フルーツ:りんご、みかん、レモン、アセロラ、イチゴ、オレンジ、グレープなど 

ナッツ類:アーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ.松の実

ポリフェノール:ブルーベリー、オレンジ、グレープフルーツ、玉ねぎ、豆類 、赤ブドウ、ココアパウダー、生姜(※カテキンは緑茶や紅茶に含まれておりますが。カフェインも含んでいる為妊活中の方はお控えして下さい)

アスタキサンチン(天然の赤い色素):えびやかにの甲殻類、タイや鮭などの魚類

※毎日、果物、特に日本で取れる旬の果物を取るようにして下さい

現在、食事だけでは抗酸化作用のある食材を充分にとるのは難しい為、サプリメントで足りない分は補充するするように心がけて下さい

②炎症を起こさないようにする

体内で炎症起きる大きな原因として、●急激に血糖値の上昇による『糖化』と●油(オメガ6脂肪酸・トランス脂肪酸)があります。

急激に血糖値の上昇による『糖化』については『③の急激な血糖値の上昇』「について説明させて頂いておりますのでご参照ください。

炎症が体内で起こると、細胞の老化、もちろん卵子の老化や質の低下や色々な病気の原因ともなってしまいます。

●油(オメガ6脂肪酸・トランス脂肪酸)について

オメガ6脂肪酸は日常の食事や食べもので摂りすぎてしまっている油です。意識して控えた方が良いと思います。

(オメガ6の特徴)

・体内の炎症を促進するため、摂りすぎや毎日摂ることによって慢性炎症の原因となる・血液の粘度が上がる・アレルギーを誘発する・ホルモンや細胞膜の材料となる

(オメガ6を多く含む食材)

紅花油・大豆・コーン油・ひまわり油・とうもろこし油・米油などのサラダ油やキャノーラ油(菜種油)、ごま油などの植物油(常温で液体状)、お菓子、パン、マヨネーズ、カップめん、加工食品やファーストフードなどに含まれています。

※食品のパッケージの裏の表示に良く記載してある、植物性油脂とは植物油を原料として加工されたトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・ファストプレッドなど)は常温で固体状の油になります。

※このように常温で液体状のものを植物油、常温で固体状の油を植物性油脂と区別して呼ぶ場合があります。

③急激な血糖値の上昇
そして上昇を抑えるには

妊活の方はなるべく血糖値の上げないようにしましましょうと良く聞くと思います。

体にとって糖質は大事な栄養素でエネルギー源の為、糖質の摂取を0にするということは好ましくありません。

そこで、血糖値をコントロールする食べ方がとても大切なのです。糖質の高い食品を食べることや食べ方によって、血糖値が急激に上昇します。脳はエネルギー源として血液中のブドウ糖を必要としますが、同時に血液中のブドウ糖値、血糖値が乱れることを嫌います。その為、糖質を過剰に摂取して急激に血糖値が上がるとそれを今度は急激に下げるようとします。

このように急激な血糖値の上昇、そして乱れが起こると脳にとって好ましくない状態になります。結果としていろいろな体の不調はもちろんですが『②女性ホルモンの乱れ』やそのほかに『①糖化』『③炎症反応』など様々のことが体内でおこります。

【血糖値を上昇してしまうこと】

①早食い

②食べ過ぎ

③ダラダラ食べる

④食事の時間が遅い

⑤パンや麺類、お菓子などの小麦粉食品や白米、甘いものなどの炭水化物などの糖質の摂取

⑥白砂糖を摂取する
 

①『糖化』とは

酸化は『体のサビ』に対して糖化は「体のコゲ」とも呼ばれています。『糖化』は老化を促進する原因の一つとされています。

『糖化』とは、摂取して余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、タンパク質を変性・劣化させAGE(終末糖化産物)となります。そのAGEの蓄積により細胞が老化してしまう現象のことを言います。

AGEが蓄積している方ほど、体外受精や顕微受精の成績が悪いという報告もあります。それだけ卵胞の発育や受精卵の発育に影響を及ぼしてしまうと言うことになります。

糖化はそれだけ、卵巣、卵子の老化のスピードを早める原因となってしまっているということになります。

②『女性ホンモンのバランス』が乱れる

血糖値が急激に上昇するとインスリンが過度に分泌して、体がその作用に傾いてしまう為に、女性ホルモンの分泌する反応が悪くなる為にホルモンバランスが乱れる原因となります。女性ホルモンバランスが乱れと卵胞の発育はもちろん、排卵や子宮内膜の厚さにも影響します!!

③『炎症反応』

白い砂糖はブドウ糖と果糖の2つの分子を化学薬品により人工的にくっつけて精製した化学食品です。糖は単体の分子の形になるまで分解されて体内で吸収されます。しかし、白い砂糖はブドウ糖と果糖がくっついてできた2糖類で強力にくっついている為になかなか分解されにくい為、腸内や血管を傷つけてしまい腸や血管の炎症を起こしてしまいます。腸内や血管の炎症は体内を巡ってしまう為、体内にも炎症を起こし、そして、子宮内膜にも炎症を起こしてしまうと受精卵が着床しずらくなってしまう原因になってしまいます。

血糖値は食後約1時間がぐらいがピークになります。血糖値の値が高くなればなるほど糖化は起こります!!卵子の老化を防ぐには急激な血糖値の上昇を抑えて糖化を予防する抑えることがとでも重要です‼️

【血糖値の上昇を抑えるには】

① 白砂糖や甘いものは避ける

② 精製された炭水化物特に

パン・うどん・ラーメンなどの炭水化物を控える

③食事の際に野菜や海藻類、豆類、きのこ類などの食物繊維を先に食べる

④味噌汁など発酵食品を毎日食べる

⑤マイタケなどのキノコ類を食べる

⑦早食いをしないようにする

⑧良く噛んで食べる

⑨ダラダラ食べないようにする

 

妊活前に

○○菌の除去も大切です

それはは皆さんもご存知のピロリ菌です。ピロリ菌とは人の胃の中で生息し悪さをしてしまう細菌のことです。

胃は胃の中に入ってきた食べ物を貯めておく働きと食べ物を消化して、体内で吸収できる大きさまで分解していく働きがあります。そして、消化したものを腸に送り出す働きがあります。消化させたものが主に小腸で吸収されます。胃の中でしっかり消化できないと腸での吸収もうまくできないので、せっかく摂取した栄養が吸収できないということになってしまいます。

ピロリ菌が胃の中にいるとせっかく摂取した食べものがしっかり消化できなくなってしまいます。

その他にも、ピロリの感染は、胃炎や胃・十二指腸潰瘍、胃がんなどの発生に繋がることが報告されています。

このようにピロリ菌が胃の中にいると食べ物ご消化と吸収が上手くできなくなってしまうため、栄養が体に行き届きずらくなってしまうのでもちろん卵子にも栄養がしっかりいかなくてなってしまうということになってしまいます。

妊娠体質を
作るうえでの基本

妊娠体質するにはまず
栄養がしっかり
消化・吸収できるように
腸内環境を良くしましょう!!

腸内環境とは、主に「腸内フローラ(腸内細菌のバランス)」の状態を指し、善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスが崩れると、身体全体に悪影響を及ぼします。

そして、どんなに良い栄養を取り入れても、それが消化•吸収がしっかりできる腸が元気でないと意味がなくなってしまいます、その為腸内環境を良くすることが基本となってきます。腸内細菌はビタミンやホルモン、幸せ物質と言われるセロトニン、ドーパミンの合成、そして免疫細胞の活性化などもしてくれています。

腸内環境が悪くなると良い栄養を取り入れても、消化•吸収が出来なくなってしまうだけでなく、便秘や下痢になったり免疫力の低下して風邪を引きやすくなったりアレルギー症状を引き起こしたり、大きな病気を発症したりすることもあります。

そして、腸内環境を整えることは、妊活をされている方はもちろんですが、健康全般に非常に大きな影響を与えます。「腸」と「子宮」や「卵巣」は一見関係がないように思えますが、実は腸内環境の状態が子宮の健康や女性の生殖機能に大きく影響を与えることが、近年の研究でわかってきています

【腸内環境が子宮や卵巣に及ぼす影響について】

 ①女性ホルモンのバランスに影響する

 腸内には「エストロボローム(estrobolome)」という、エストロゲン(女性ホルモン)の代謝に関与する腸内細菌群が存在します。

 腸内環境が整っていると、過剰なエストロゲンを適切に代謝・排出できる。逆に腸内環境が悪化すると、エストロゲンの再吸収が増え、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

 腸内環境の悪化によって、月経不順、PMSの悪化や子宮内膜症、子宮筋腫、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のリスク上昇や、不妊の一因にもなると言われています。

 ②免疫バランスの乱れが子宮疾患に関与

腸内環境は、免疫機能の調節に重要です。腸内の善玉菌が少なくなると、慢性炎症や自己免疫反応が起こりやすくなり、これが子宮内膜症や慢性子宮内炎症の原因になることがあります。

 ③腸が子宮を圧迫

骨盤内で、腸と子宮はすぐ隣に位置しているため、腸の慢性的な炎症や便秘などで腸が硬くなると子宮への圧迫・血流の悪化につながり、生理痛の悪化や排卵障害を招く可能性もあります。

 ④妊娠・出産にも影響を及ぼす可能性

  • 腸内環境が整っていると、着床しやすい子宮内環境を作ることにもつながる。
  • 妊娠中の腸内フローラは、母子間の免疫移行や赤ちゃんの腸内細菌の形成にも関与。
  • 妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群との関連性も研究されています。

【腸内環境を悪くする食習慣と生活習慣】

腸内環境を悪くする食習慣と生活環境は、①悪玉菌を増やしてしまう食べ物や習慣、②慢性的なストレス、③睡眠不足・不規則な生活、④ 運動不足、⑤抗生物質や薬剤の乱用、⑥喫煙、⑦早食い・よく噛まないなどが関係しています。詳しい内容は以下に説明させて頂きます。

①悪玉菌を増やしてしまう食べ物や習慣

悪玉菌のエサになるもの=悪玉菌を増やしてしまう食べ物や習慣は、腸内環境を悪化させる主な原因です。代表的なものとその理由を詳しく説明させて頂きます。

 

1. 動物性タンパク質の過剰摂取

赤身肉、加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ)など

【理由】腸で分解される過程で、アンモニア・インドール・フェノールなどの有害物質を生成。これが悪玉菌の活動を活発にします。また 消化に時間がかかり、腸内で腐敗しやすい

 

2. 飽和脂肪酸・トランス脂肪酸・高脂肪・高糖質な食品

揚げ物、ファストフード、マーガリン、スナック菓子、菓子パンなど

【理由】腸の炎症を引き起こし、悪玉菌が優勢になりやすい腸内環境を作る

 

3. 精製された糖質・白砂糖

お菓子、ジュース、ケーキ、菓子パンなど

【理由】悪玉菌や日和見菌(ときに悪玉化する菌)の好物。増えすぎると善玉菌の数が押されて減ってしまいます。

 

4. 過剰なアルコール

【理由】腸粘膜を荒らし、腸のバリア機能を壊す。善玉菌を減少して悪玉菌が増殖しやすくなるだけでなく、「腸漏れ症候群」の原因にもあります。

 

5. 加工食品・添加物

ハム、ソーセージ、インスタント食品、保存料・着色料が多い食品など

【理由】防腐剤や着色料などの添加物の一部は腸内細菌に悪影響を及ぼし、善玉菌を減少させることが研究でも示唆されています。

 

6.人工甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)

 一部の研究で、腸内細菌のバランスを乱すことが報告されている

7.グルテン

パンや麺類などに使用される小麦粉に含まれている

【理由】グルテンに含まれるグリアジンという成分は、「ゾヌリン」というタンパク質の分泌を促進し、腸壁のタイトジャンクション(細胞のすき間)を緩める可能性があり、その結果として、未消化物質や毒素が血流に入り、慢性炎症や自己免疫反応を誘発するという説があります。

8.カゼイン

カゼインは、牛乳などの乳製品に含まれる主要な乳たんぱく質の一つです。

カゼインが腸に及ぼす悪影響として報告されている点は、以下の①~④のようなものがあります。これは主に一部の人に見られる反応であり、全員に当てはまるわけではありません

【①. 腸の炎症や過敏性腸症候群の悪化】

 一部の人では、カゼインが腸内で炎症を引き起こす、または既存の腸疾患(IBSや炎症性腸疾患=IBD)を悪化させることがあります。特に「A1カゼイン」を摂取した場合、消化の過程でBCM-7(ベータカソモルフィン7)というペプチドが生成され、これが腸の粘膜に作用して炎症や腸内バリア機能の破綻を招く可能性があります。

 

【②. 腸漏れの誘発】

 カゼインが腸の「タイトジャンクション(細胞間のつながり)」をゆるめる可能性が指摘されています。これにより腸粘膜のバリア機能が弱まり、本来吸収されないはずの未消化のたんぱく質や毒素、アレルゲンが血流に入ってしまい、自己免疫疾患や慢性炎症の原因となるリスクがあります。

 

【③. 消化不良・膨満感・ガス】

 カゼインは消化に時間がかかるため、胃腸が弱い人やたんぱく質分解酵素が少ない人では、胃もたれやガス、腹部の張りなどの消化器症状を引き起こすことがあります。これはカゼインが固まりやすい性質を持っていることにも関係しています。

 

【④. カゼイン不耐性】

 これは乳糖不耐症とは異なり、「カゼインたんぱく質そのもの」が免疫系に誤認され、食物過敏症として免疫反応を引き起こすことがあります。症状としては、腹痛、下痢、便秘などの消化器症状のほか、皮膚トラブルや疲労感が出る場合もあります。

9.消化不良による未消化物

早食いや咀嚼不足で未消化のまま腸に届いた食物

【理由】腸内で腐敗しやすく、悪玉菌の増殖源になります。


【補足】悪玉菌が増えるとどうなる?

  • おなら・便の臭いがきつくなる
  • 便秘・下痢・肌荒れ・疲労感
  • 免疫力低下・アレルギーの悪化
  • セロトニン不足 → うつ傾向や不眠

善玉菌と悪玉菌はバランスが大切です。悪玉菌のエサになるものを控えながら、善玉菌の好むもの(発酵食品・食物繊維など)を意識して摂ると、腸内環境が整いやすくなります。

 ②慢性的なストレス

 精神的ストレス(仕事、人間関係、過労など)

 【理由】ストレスによって自律神経が乱れ、腸のぜん動運動(内容物を送り出す動き)が鈍くなります。ストレスホルモン(コルチゾール)は腸のバリア機能を低下させ、「腸漏れ症候群」を引き起こす原因になってしまい。結果として、悪玉菌が増えやすい環境になります。

 

③睡眠不足・不規則な生活

 夜更かし、徹夜、生活リズムの乱れ

 【理由】腸には体内時計(腸内時計)があり、一定のリズムで機能しています。睡眠不足により腸のリズムが狂い、腸内細菌の活動にも悪影響。これにより、便秘・下痢、消化不良、免疫低下が起きやすくなります。

④ 運動不足

1日中座りっぱなし、身体を動かす習慣がない

 【理由】運動は腸のぜん動運動を促進し、腸内の老廃物の排出を助けます。運動不足だと腸の動きが鈍くなり、便秘がちに。これは悪玉菌が増える温床に。運動は善玉菌のバランスを整えることが、最近の研究でも示されています

⑤抗生物質や薬剤の乱用

抗生物質を頻繁・長期間使用(鎮痛剤、胃薬、睡眠薬などの多用)

 【理由】抗生物質は悪玉菌だけでなく善玉菌も殺してしまうため、腸内バランスが崩れます。他の薬剤も腸の粘膜を荒らしたり、pHバランスを変えてしまうことがあります。

⑥喫煙

 タバコを日常的に吸う

 【理由】喫煙は腸の血流や酸素供給を妨げ、腸内細菌の多様性を低下させます。

 

⑦早食い・よく噛まない

 食事を急いでとる、咀嚼が少ない

 【理由】よく噛まないと消化が不十分になり、腸内で未消化のまま腐敗しやすく、悪玉菌が増殖。食べ物がよく分解されないことで、腸内ガスの発生や腹部不快感につながります。


まとめ:腸内環境を悪化させる主な要因

生活習慣

悪化の理由

偏食

善玉菌のエサ不足・悪玉菌の増加

ストレス

自律神経・免疫バランスの乱れ

睡眠不足

腸の体内時計を狂わせる

運動不足

腸の動きが鈍り便秘を招く

薬の乱用

善玉菌も破壊されバランスが崩れる

アルコール・喫煙

炎症・腸粘膜障害を引き起こす

早食い

消化不良で腐敗が起こりやすい

【腸内環境を整えるには】

①腸内細菌のなかの善玉菌を含んだ食品をとること、②善玉菌のエサになる食物繊維を多く含んだ食材をとることによって善玉菌が増やしていくことが大切になってきます。

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、そのどちらでもない日和見菌にの3つに分けられます。お互いに関係し合い、バランスをとりながら働いています。

【①腸内細菌のなかの善玉菌を含んだ食品をとる】

『善玉菌』の代表的なものが乳酸菌やビフィズス菌、酪酸菌です。乳酸菌を含む食品としてチーズやヨーグルトなどの乳製品、納豆、漬物、味噌、醤油などの発酵食品があります。

【②善玉菌のエサになる食物繊維を多く含んだ食材をとる】

食物繊維は、穀類やわかめなどの海藻類や果物類、野菜類、豆類に多く含まれています。食物繊維を含む食品として穀類(さつまいも、里芋など)野菜類(おくら、ごぼう、ネギ、生姜、シイタケ、インゲン豆など)海藻類(昆布、わかめ、もずくなど)豆類(大豆、納豆、おからなど)や果実類(アーモンド、プルーン、クルミ)などがあります。  

腸内環境を整えるために乳酸菌を多く含む食品と食物繊維を含む食品を意識して積極的に取り入れましょう。

 
ちなみに私も手軽に発酵食品と食物繊維をとる為に、毎日みそ汁(発酵食品)の中に生姜・ネギ・わかめ(食物繊維)とゴマを入れて食べております。

補足:その他腸内環境を良くすることで期待できること

腸内環境をよくすることで①免疫力の向上②消化・吸収の改善③美肌効果説明④メンタルヘルスの改善⑤体重管理・肥満予防⑥アレルギーや炎症性疾患の予防などが色々なことの改善が期待できます。

 【①免疫力の向上】

腸は体内最大の免疫器官といわれており、免疫細胞の約70%が腸に存在します。腸内環境が整っていると、病原菌やウイルスに対する抵抗力が高まり、風邪や感染症にかかりにくくなります。

 【②消化・吸収の改善】

腸内細菌は、食べ物の分解や栄養の吸収を助けます。特に善玉菌は、ビタミンB群やビタミンK、短鎖脂肪酸などの栄養素を合成し、腸内の消化環境を整えます。これにより、便秘や下痢といったトラブルの改善にもつながります。

 【③美肌効果】

腸内環境が悪化すると、悪玉菌の産生する有害物質が血中に取り込まれ、肌荒れやニキビの原因になることがあります。逆に腸が整うと、デトックスがスムーズになり、肌の調子も改善されます。

 【④メンタルヘルスの改善】

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、脳と腸は密接に連携しています(腸脳相関)。腸内で作られるセロトニン(幸せホルモン)の約90%が腸に存在しています。腸内環境を整えることで、ストレスの軽減、うつ症状の緩和、不安感の軽減などの効果も期待されます。

 【⑤体重管理・肥満予防】

腸内細菌のバランスは、代謝や脂肪の蓄積にも関係しています。善玉菌が優勢な腸内環境では、エネルギーの効率的な使い方が促され、肥満やメタボリックシンドロームの予防にもなります。

 【⑥アレルギーや炎症性疾患の予防】

腸内環境の乱れは、アトピー性皮膚炎、花粉症、自己免疫疾患などのリスクを高めます。腸内の善玉菌が優位になることで、過剰な免疫反応を抑え、症状の緩和に貢献する可能性があります。

重要:鉄分について

20~50歳の女性が不足している
鉄分について

月経のある女性の約20%の方がは貧血と言われていて、特に多いのが鉄分不足による『鉄欠乏性貧血』です。主な原因としては月経によって毎月約30mgも鉄分が失われてしまうことにあります。

貧血の診断規準でもある『ヘモグロビン値』は正常範囲の場合でも、貯蔵鉄(フェリチン)が不足している『かくれ貧血』はかなり多いとされています。20才〜49歳までの閉経前の女性では約70%の人がフェリチン30n g/ml未満とされていて、これは『重度のかくれ貧血』ということになります。当院に来院される患者様のほとんどの方がフェリチン30n g/ml未満です。そのなかでも10n g/m l未満というかたも多いです。これは、かなりの鉄分の枯渇状態ということになります。

食品に含ませる鉄分には『ヘム鉄』と『非ヘム鉄』の2種類があります。肉や魚などに含まれているのが『ヘム鉄』で野菜や穀類、海藻類などに含まれる『非ヘム鉄』があります。

ヘム鉄は鉄原子に有機化合物が結びついていて溶けやすいというのが特徴の為に人体への吸収率が約20%前後なっています。一方の非ヘム鉄の吸収率は5%以下となっています。

このことからわかるように、同じ量の鉄分を、摂取した場合野菜を食べるよりお肉やお魚で食べた方が4倍〜5倍鉄分が吸収されるということになります。

 お肉と魚はタンパク質の塊です。子宮内膜を厚みを高めるのに必要なタンパク質と鉄を両方を一緒に取ることができるので、毎日赤身のお肉やお魚、貝類などを積極的に食べるようにしていきましょう。かといって野菜や海藻類なども抗酸化作用のあるものも食べることも大切ですのでバランスよくとるようにして下さい。

 

 【ヘム鉄が多い食品】

鷄レバー、豚レバー、牛レバー、牛肉赤み、砂肝、カツオ、マグロの赤み、赤貝などあります。

 【非ヘム鉄が多い食品】

レンズ豆、納豆、枝豆、ほうれん草、水菜、小松菜、ひじき

 【ヘム鉄と非ヘム鉄が両方多く含まれる食品】

あさりやしじみなどの貝類

 しかし、日ごろの食べ物などを気を付けていてもなかなか子宮内膜が厚くならずにお悩みの方が多くご来院されます。是非ご気軽にご相談下さい

卵子の質をあげる①②③④

卵子が元気になると受精しやすくなるのはもちろん、染色体の異常を減らすことにも関係します

染色体の異常は早期流産の原因とも言われております

卵子の質を上げるには①細胞膜を整えること②エネルギーを作れるようにすること③タンパク質をしっかりとる④精製された白い砂糖・精製された白い小麦粉を使っている食品と白米を控える⑤体を酸化から防ぐこと⑥炎症を防ぐ⑦血糖値の急激な上昇を防ぐ

卵子の質をあげることはそう簡単なことではありません、3ヶ月から6ヶ月続けることがとても大切ですので、地道に継続しましょう。

①細胞膜を整える

卵子の質を上げるにはまず細胞膜の状態を改善し、整えることがとても大切になってきます

細胞は細胞膜に覆われているために、栄養素(ブドウ糖・ケトン体)は細胞膜を通って細胞内入ってエネルギーが作られます。細胞膜を良い状態でないと栄養素が細胞内に入りずらくなってエネルギーがしっかり産生できなくなってしまいます

まず、細胞膜の状態を改善するには、以前お話させて頂いたように、トランス脂肪酸を摂取してしまうとその細胞膜の調整してくれるところがトランス脂肪酸に代用して使われてしまうことがあります。トランス脂肪酸は細胞膜を硬くしてしまう為に栄養素が細胞内に取り込みにくくなってしまいます。その為トランス脂肪酸を多く含む食材を絶対に取らないようにする

そして、細胞膜はリン脂質という脂の層でできていて、リン脂質の構成する要素としてオメガ3(DHA・EPA)になります。その為オメガ3を含む食材を積極的に取るようにしましょう。細胞膜の状態が改善してくるとブドウ糖・ケトン体が細胞内に入りやすくなってエネルギーがしっかり産生できるようになってきて、卵胞がしっかり育って卵子の質も良くなってきます。

【オメガ3が含まれる食材】

イワシやサバのような青魚、アマニ油・えごま油やくるみ・アーモンド・カシューナッツ等

※注意としてオメガ3は酸化しやすいために、加熱調理には向いていないので、生で使用し冷蔵保存して早めに使い切りましょう。しか、、焼き魚程度は問題ないと言われておりますが、焼き魚を毎日食べることは控えましょう。

②ミトコンドリアの量を増やすこと

卵子の質を上げるにはその②になりますが、それは細胞内のミトコンドリアの量を増やしてエネルギーがしっかり作れるようにすることが大切になってきます。

『ミトコンドリア』は細胞内のエネルギー工場です。

人が動いたりができるのは、もちろん生きていけるのはエネルギーがあるからです。そのエネルギーをつくっているのが、細胞内のミトコンドリアになります。人には約40兆個の細胞があります。その細胞の中にミトコンドリアが平均約300個~400個が存在し体重の約10%にもなります。特に卵胞の細胞の中にはミトコンドリアが一番多く存在しその数は約一万五千個にもなります。

身体の中で卵胞が脳よりミトコンドリアの数が多いのです!!

炭水化物・タンパク質・脂肪などを消化して得られたブドウ糖・アミノ酸・ケトン体はミトコンドリアで細胞内に取り込んだ酸素を使ってエネルギーとなるATP(アデノシン三リン酸)を生産しています。

ミトコンドリアでエネルギーをしっかる作れるようになると①体が元気になって疲れづらくなるのはもちろんですが、妊活で重要なしっかり卵子がしっかり成長するようになって卵子の質が上がってきます。そして染色体の異常がおこりにくくなってきます。

ミトコンドリアを増やすには

  ①適度な運動

運動(有酸素運動)30分程度を行うことによってミトコンドリアの量を増やすことがで きます。筋トレで鍛えるよりも持続的な有酸素運動のほうがミトコンドリアを増やすことができます。 運動を全くしないと体はエネルギーを作らなく良いと認識してしまい、ミトコンドリアの量が減ってきてしまうのです。

 ②ファスティング

ファスティングなどの一定期間(最低16時間)固形物を摂取しないで空腹・飢餓状態を作ることによって消化器官を休めてあげることで脂肪や細胞代謝や毒素・老廃物の排出の方にエネルギーをシフトできるので細胞内もキレイになってミトコンドリアも活性化してきます。

③コエンザイムQ10の摂取

コエンザイムQ10の働きとして、一つは細胞内でのエネルギー生産を促す働きです。糖質や脂質をミトコンドリアで燃焼させてエネルギーに変えるのに必須の役割をしています。二つ目が体内で作られる唯一の脂溶性抗酸化物質であり、エネルギー産生される際に産生される活性酸素から酸化から細胞を守る作用です。

③酸化を防ぐこと

卵子の質を上げるには、体の細胞はもちろんミトコンドリアの酸化を防ぐことです。

酸化(サビ)させてしまう張本人は活性酸素です。活性酸素は、呼吸によって体内にとりこまれた酸素がエネルギーを作りだす過程でどうしてもできてしまいます。活性酸素は老化、がん、しわ、シミ、糖尿病、白内障、動脈硬化のなどの原因でもあります。活性酸素の特徴は強力な酸化(さび付き)ですが、ただその酸化は悪いことだけではなく体内に細菌やウイルスが侵入してくると酸化作用で殺菌・分解してくれるという生命維持に大切な役割もあります。通常、体は活性酸素の働きを弱めたりできる処理能力が備わっていますが処理できる以上の大量の活性酸素が発生してしまうと体内に残ってしまい細胞を酸化サビつかせてしまいます。

【活性酸素を増やしてしまうもの】

ストレス・飲酒・タバコ・過度な運動・食品添加物・紫外線・排気ガスなどがあります。

※活性酸素は細胞内のエネルギー工場でもあるミトコンドリアの歯車をサビつかせてエネルギーを産生が低下してしまいます。それによって卵胞の成長が悪くなってしまい卵子の質の低下にもなってしまいます。

この活性酸素による酸化から体を守ることを抗酸化と言います。抗酸化のある栄養素を積極的に摂取することによって体を酸化から防いでくれます。

【抗酸化作用のある栄養素】は、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類カロテノイドなどがあります。

【ビタミンCを含む食品】
緑黄色野菜のブロッコリー・赤黄色ピーマン・菜の花・キャベツなど、フルーツ(キウイフルーツ・アセロラ・オレンジ・グレープフルーツ・いちご・レモン・チェリーなど)

【ビタミンEを含む食品】
ナッツ類(アーモンド・ピーナッツ・カシューナッツなど)、豆類(ゴマ、大豆)、オリーブオイル、アボガド、ウナギ、カボチャ、卵、ほうれん草など

【ポリフェノール類を含む食品】
プルーン・りんご・ごぼう、ほうれん草、赤ワイン、コーヒー、緑茶など

※ワインはアルコールが入っていて、コーヒー・緑茶はカフェインを含んでいる為妊活中のかたにはオススメしません)

【ミネラル類を含む食品】
カルシウムを含む食品は海藻類(わかめ・のり・昆布など)、マグネシウムを含む食品はヨーグルト・プロセスチーズ・ナッツ類・納豆など、カリウムを含む食品は麦茶・昆布・切り干し大根など

【カロテノイド】
緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成分のもの。パプリカ、トマトなど

④低糖質・高たんぱくの食品を
摂りましょう!!

低糖質・高タンパクの食品をとりましょう!!

【糖質について】

低糖質と言っても糖質を全くとらないというのは不可能でもあり、それはやめた方がよいです。糖質といってもフルーツ、お芋や豆など穀物類や野菜も含まれてしまいますが、これらを全くとらないのはビタミンやミネラルなどの栄養素も摂らなくなってしまう為栄養不足になってしまいます。以前お話させて頂いた糖質といっても白砂糖のような栄養素などを含んでおらず急激に血糖値を上昇する糖質は取らないほうがよいのです。 

急激な血糖値の上昇は、老化物質であるAGEsが作られる原因になります。AGEsとは食事で過剰に摂取した糖とタンパク質が結びつく事で体内に生成される老化物質のことです。AGEsの蓄積量を測ることでご自身の糖化度が判定できるということになります。

過度な糖質摂取は糖化度を上げてしまう原因になります。AGEsは全身のあらゆる場所に蓄積して老化を進行させてしまいます。AGEsは血管の老化(動脈硬化)や肌の老化(しみ・しわ・たるみ)、もちろん、卵胞の老化にも繋がります。

実際にAGEsが蓄積している方ほど、体外受精や顕微受精の成績が悪いということもわかってきています。AGEsが卵巣機能に影響を及ぼしてしまいます。

【血糖値が上がりやすい食品】

砂糖、食パン、白米、うどん、お餅、せんべい、じゃがいも、ニンジン、ドーナツなど

【血糖値が上がりにくい食品】

そば、パスタ、葉物野菜、サバ、キャベツ、シイタケ、玉ねぎ、リンゴ、ぶどう、玄米、さつまいも、

【タンパク質について】

日本人は欧米の方に比べると食生活の違いもあり、タンパク質の摂取量が少ないのです。

タンパク質は骨や筋肉、皮膚、内臓、髪の毛など身体の材料に使われています。その他のも内臓の粘膜を整えるのに大きく関与もちろん精子や卵胞・卵子も子宮内膜もタンパク質でできています。その他代謝を助ける酵素、血中の酸素を運ぶヘモグロビンもタンパク質でできています。

タンパク質をしっかり摂ることは、卵胞・卵子の質の向上、子宮内膜の厚さの精子の質に上げるのに大きく影響します。

【タンパク質の多い食品】

肉類・・・鶏のささみ、鶏むね肉(皮なし)、鶏もも(皮なし)豚ロース、豚ばら、牛ロース、牛ばら、卵など

魚介類・・・いわし、さんま、さけ、まぐろ、ぶり、あさりなど

大豆製品・・・木綿豆腐、絹ごし豆腐、厚揚げ、がんもどき、豆乳、きな粉など

野菜類・・カボチャ、ほうれん草、小松菜、もやし、ブロッコリーなど

穀類・芋類・・・オートミール、玄米、ベーグル、さつまいも、長いもなど

乳製品・・・カマンベールチーズ、カッテージチーズなど

⑤ビタミン・ミネラルなどの
栄養素をしっかり摂りましょう

ビタミン・ミネラルに関しては 同ページの妊活に特に必要な栄養素こちらをご参照ください。

妊娠率を上げる
ベストなタイミングとは?

ベストタイミングとは

タイミングで妊娠の確率を上げるには、できるのであれば、毎日または1~2日おきに夫婦生活を行うことです。しかし、夫婦ともに性欲もあって元気がある場合はできると思いますがなかなか厳しいと思います。通常の場合、仕事やら日常生活をしていると毎日又は定期的に夫婦生活を行うことははかなり難しいと思います。

【ベストタイミングとは】

タイミングで大事なことはいつが排卵日なのかを把握した上での話とういことにはなってきます。

排卵日がわかったら

極端に本当に一か月のうちに少ない回数(1回で)という場合は排卵日の2日前

一ヶ月2回~3回可能な場合は、排卵日の前日、2日前、4日前

もう少し回数が可能な場合は、排卵日の1週間前から毎日すればかなり妊娠率は上ります。

回数の多いほうがもちろん確率は上がります

このような感じでご自分たちでなるべく無理のない程度でタイミングを取れるのが一番良いと思います。

このように精子と卵子にはそれぞれ受精に適した期間があります。

なぜ排卵日の当日ではなくて、排卵日の前日や2日前、3日前、4日前が良いのか、そこで排卵日の特定方法と精子と卵子について少しお話しさせて頂きます。

【排卵日の特定方法について】

●基礎体温の測定

日々の基礎体温によって排卵日を予測することが可能ですが、確実な排卵日の特定するには確実性に少しかけてしまいますが、毎月測ることによってある程度は予測できます。

●エコー検査

病院にてエコーによって卵胞の大きさを計測して排卵予測を行います。ただし卵胞の大きさと排卵のタイミングには個人差があるようなので排卵日の予測に多少ずれがでてしまうこともあるようです。

●排卵検査薬

ドラッグストアでも簡単に買えて、自宅で気軽に検査して排卵日を知ることができます。通常、排卵検査薬についている説明書には薄い線が出た場合は陰性と書いており、薄い線だとタイミングではありませんとの記入がされていることがあります。LH(黄体形成ホルモン)が脳下垂体から放出されそれによって排卵が促されます。排卵検査薬は、このLHのホルモンが大量に放出された際に検査すると陽性反応がでます。陽性反応がでた際は、LHが検出されたということになりますので、排卵が当日又は翌日に起こるというしるしです。薄い線がでるのは陰性と書いておりますが陰性ということではなく排卵の2~3日前くらいの場合にも反応がでると言われております。

【精子と卵子の寿命について】

精子は射精してから3~5日間は女性の生殖器の中で行き続け受精可能と言われております。精子が一日で精巢でつくられる数は5千万から1億個で、毎日休むことなく作られています。その為何日も射精しないとたまってきてしまいます。貯めてから射精した方が精子が多いから良い精子ができてから三日(72時間)以上経過した奇形率や運動率が低いものが多いと言われていますので、貯めて決めて日だけ射精するのではなく、受精の確率をあげるには3日1回は射精しておくことをオススメ致します。精子に比べて卵子の寿命は1短くて12時間~24時間以内と言われており、その間が受精可能な時期となります。

精子の寿命が5日間で卵子よりはるかに寿命が長いということを考えても、排卵する前には精子が卵管内で待機しているのが状態が良いので、エコー検査や基礎体温。排卵検査薬で薄い線が出たタイミングが排卵の2~3日前などを判断してベストなタイミングは排卵日当日ではなくて、前日または2日前が良いタイミングということになります。

妊活中に特に
控えるべき食品

特に控えるべき食品①
白砂糖

妊活中の方は、体に良い食べものやサプリメントを摂取しているが多いと思います。当院でも来院される患者様に聞くと多くの方は、妊活用のサプリメントなどを摂って足りない栄養素を補っています。しかし良いものを摂る前にまずは体にとって悪いもの、体の中に炎症を起こしてしまう食品を摂らないようにして、それから良いものを摂るようにすると良いと思います。

白砂糖が及ぼす影響について

まず妊活中は控えて頂きたい食品は血糖値を急激に上げてしまう食べ物や炎症または冷やす食べものになります。その食べ物の一つが白い砂糖です。

なぜ妊活にとって良くないのか?説明させて頂きます。

①血糖値の急上昇とインスリンの過剰分泌

白砂糖は精製過程で不純物やミネラルを可能な限り取り除く為、摂取すると消化・吸収が非常に早く、血糖値が急激に上昇します。血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるために、膵臓から大量のインスリンが分泌されます。
インスリンが過剰に出ると、今度は血糖値が下がりすぎてしまい、低血糖状態になり、イライラ、強い眠気、などの症状がでるなどして体への負担が生じます。

②エネルギーの消費

それは血液中の血糖値が急激に上がってしまうと、膵臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンが過剰分泌されます。その際は、過剰にでたインスリンによって血糖値を急に下がると、今度は血糖値を上げる為に副腎皮質からアドレナリン・ノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。このようにホルモンが過剰に分泌されるとエネルギーが多く消費されるので、女性卵胞の成長に使われるのエネルギーやがいかなくなってしまいます。結果、卵子の質が上がってこない原因にもなってしまいます。

 ⓷ビタミンB1やカルシウムの消耗し、ビタミンやカルシウム不足に

先ほども説明させて頂きましたが、白砂糖は、サトウキビなどから精製して作られる際に可能な限りビタミンやミネラル分などを取り除きます。その為「エンプティ・カロリー(栄養素が空っぽのエネルギー)」と呼ばれ、白米も同様に呼ばれています。糖質を体内でエネルギーに変換するためには、ビタミンB1やミネラル(カルシウムなど)が必要です。しかし、『白砂糖』にはこれらのビタミンやミネラル含まれていないため、体内に貯蔵されているビタミンB1を消費してしまいます。その結果、疲労感、集中力の低下、肩こりなどにも影響を及ぼすこともあります。

③ホルモンバランスの乱れ

インスリン・アドレナリンなどのホルモンをつくるのに栄養が消費してしまう為に、女性ホルモンを作る為のタンパク質とコレストロールも消費してしまうため、卵胞の成長を促す卵胞刺激ホルモンや子宮内膜の厚さを促すホルモンエストロゲンや排卵を促すホルモンLHの生成にも影響し、ホルモンバランスが崩れてしまい卵胞の成長や子宮内膜が厚くならない原因にもなってしまいます。

④『炎症反応』

白い砂糖はブドウ糖と果糖の2つの分子を化学薬品により人工的にくっつけて精製した化学食品です。糖は単体の分子の形になるまで分解されて体内で吸収されます。しかし、白い砂糖はブドウ糖と果糖がくっついてできた2糖類で強力にくっついている為になかなか分解されにくい為、腸内や血管を傷つけてしまい腸や血管の炎症の原因にもなってしまいます。腸内や血管の炎症は体内を巡ってしまう為、体内に炎症を起こしてしまいます。子宮内膜が炎症を起こしてしまうと受精卵が着床しずらくなってしまいます。

(実際に私も砂糖が多く入った食品を食べると鼻炎がでてきて、鼻が腫れてしまい痛くなります。たまたま鼻は体の表面にあるので炎症が起きているのを実感できますが、これが体の中で起こればわからないので気がつかず結果、砂糖を摂ってしまうと思います)

⑤『糖化』

酸化は『体のサビ』に対して糖化は「体のコゲ」とも呼ばれ、老化を促進する原因の一つです。『糖化』とは、摂取して余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、タンパク質を変性・劣化させAGE(終末糖化産物)となり、そのAGEの蓄積により細胞が老化してしまう現象のことを言います。AGEが蓄積している方ほど、体外受精や顕微受精の成績が悪いという報告もあります。それだけ卵胞の発育や受精卵の発育に影響を及ぼしてしまうと言うことです。

糖化はそれだけ、卵巣、卵子の老化のスピードを早める原因ということです。

⓺腸内環境の悪化(免疫力の低下)

白砂糖は、腸内の悪玉菌やカンジダ菌(真菌の一種)の大好物です。
砂糖を摂りすぎると悪玉菌が優勢になり、腸内環境が乱れます。腸は免疫の要であるため、肌荒れやアレルギー症状の悪化、免疫力の低下につながることがあります。

東洋医学の観点から

東洋医学の観点から「白砂糖が体を冷やす」とされるいます。その理由は、主にその『①性質について』と『②脾を傷める』『③血の流れを悪くする」の3つの視点で説明されます。

『①「陰」の性質が極めて強い性質を持つ』

東洋医学には、食べ物を「陽(体を温めるもの)」と「陰(体を冷やすもの)」に分ける考え方があります。

もともと白砂糖の原料であるサトウキビ自体が、暑い地域で急速に高く伸びる植物です。体内で熱を拡散させ、体表から逃がす「陰性」の性質を持つとされます。

 未精製の黒砂糖は、ミネラルを含み「温性」に近いとされますが、精製を繰り返して不純物を取り除いた白砂糖は、より強力に体を冷やす「極陰」の性質になります。

『②「脾(ひ)」を傷め、「内湿」を生む』

甘み自体は、五行説でいう「甘(かん)」に属し、適量であれば消化器系である「脾」を助けます。しかし、過剰な摂取や精製された強い甘みは逆に「脾」に負担をかけてしまいます。

 砂糖を摂りすぎると、脾が水分を巡らせる力(運化作用)が弱まり、体内に余分な水分や汚れである「内湿(ないしつ)」が溜まります。

『③「血(けつ)」の巡りを悪くする』

 余分な水は体を冷やし、余分な水分が血行を妨げ、巡りが悪くなることで、本来全身に行き渡るべき「陽気(エネルギーとしての熱)」が内蔵や末端まで届かなくなり、手足の冷えや下半身の冷えが深刻化します。

白砂糖を多く含む食品

・甘いもの(スイーツ、お菓子、アイスなど)

・清涼飲料水

・調味料・ドレッシング

・加工食品・パン

・外食

など

家庭での代替案として

砂糖類を完全に完全に断つことは不可能にですので、精製度の低いなるべく自然に近いものは血糖値の上昇が緩やかな為、そのようなもの選ぶことで体への負担を軽減していきましょう。

①黒糖

サトウキビの搾り汁かを煮詰めて作られいます。精製されていない為、温性に分類され、血を補い、体を温めてくれます。ミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄)が豊富。その他にもビタミンB群の代謝を助けてくれるB1やB2なども含まれています

②てんさい糖(甜菜糖)

砂糖大根(てんさい)を原料としています。日本では主に北海道で栽培されています。

(メリット)

・腸内の善玉菌の餌になるオリゴ糖が含まれている為、腸内環境を整えるのに適しています。

・温かい地域で育つサトウキビから作られる白砂糖は体を冷やす性質に対して、てんさい糖は、寒冷地で育つ植物のためより体を冷やしにくい温める性質があります。

・ミネラルが残っている茶色いタイプのてんさい糖は精制度が低く、カリウムやリン、カルシウムなどが残っています。

③ラカント(天然甘味料)

④はちみつ・メイプルシロップ・ココナツシュガーなど

特に控えるべき食品②
小麦粉(グルテン)

小麦粉(グルテン)は、身体に及ぼす影響については、近年の栄養学や医学の研究でいくつかの懸念点が指摘されています。白砂糖と同様にやはり血糖値を急激に上げてしまいます。

そして、小麦粉に含まれるタンパク質と水が結びついてできるグルテンは分解しずらい構造をしています。そして、腸に入った時に腸の壁にへばりついてしまう為に重みで腸が下垂するだけでなく、水や電解質、栄養素の吸収や免疫機能を妨げて、炎症反応をも引き起こします。

(腸は水分やミネラルを吸収、そしてタンパク質や炭水化物なども分解し吸収しています。その他細菌に対しての防御機構とする免疫系としても働いています。)

小麦粉によって体に影響されることについて説明させて頂きます、

【①グルテンによる消化器系への影響】

小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」は、一部の人にとって消化しにくい物質です。

 (リーキーガット症候群) グルテンに含まれる「ゾヌリン」という成分が、腸壁の細胞同士の結合を緩め、腸に微細な穴を開けてしまう可能性が指摘されています。これにより、未消化物や毒素が血中に漏れ出し、慢性的な炎症やアレルギー反応を引き起こす原因になると言われています。

 その他にも、腹痛、膨満感、下痢、便秘などの症状を招くことがあります。

 【②急激な血糖値の上昇】

小麦に含まれる炭水化物「アミロペクチンA」は、他の炭水化物と比較しても非常に吸収が速く、血糖値を急激に上昇させます。

 (インスリンの過剰分泌)

血糖値の急上昇(血糖値スパイク)が起こると、それを下げるためにインスリンが大量に分泌されます。これが繰り返されると、脂肪を溜め込みやすくなるだけでなく、将来的な糖尿病のリスクにもなります。

(糖化(AGEs)の促進) 

血中の糖分が過剰になると、体内のたんぱく質と結合して「AGEs(糖化最終生成物)」を作り出します。これが肌の老化や血管の劣化を招く一因となります。

【③依存性とメンタルへの影響】

小麦が分解される過程で「エキソルフィン」という物質が生成されます。

 (食欲の増進)

エキソルフィンは脳内の麻薬受容体と結びつく性質があり、「またパンやパスタを食べたい」という強い欲求や依存性を生じさせることがあるため、やめたいけどやめれないという悪循環になる可能性があります。

【④現代小麦の品種改良と添加物による腸内環境への影響】

現代の小麦は、収穫量を増やし加工しやすくするために繰り返しの品種改良が行われており、昔の小麦に比べてグルテンの含有量や構造が変化しています。また、輸入小麦の場合はポストハーベスト(収穫後の農薬)の問題も、腸内環境を乱す要因として挙げられます。

東洋医学の観点から

東洋医学では、小麦粉は、脾胃への負担や『湿』が溜まりやすくなりやすい性質を持ちます。

【 ①小麦の基本性質と「湿」の問題】

小麦は本来、「微寒(びかん)」という、体を少し冷やす性質を持っています。適量であれば精神を安定させる作用(養心安神)がありますが、過剰に摂取すると体内に「湿(しつ)」を溜め込みやすくなります。

 (脾胃(ひい)への負担)

小麦粉を練って作られる麺類やパンは、消化の過程で粘り気が出やすく、これが消化器系である「脾胃」の働きを停滞させます。

 (湿邪(しつじゃ)の発生)

脾の働きが弱まると、体内の余分な水分が排出されず「湿」という汚れとして溜まります。これが、むくみ、体が重だるい、軟便といった症状を招きます。

【 ②「湿熱」による炎症反応】

小麦粉に砂糖(白い砂糖)や油が加わると、東洋医学でいう「湿熱(しつねつ)」の状態を作り出します。

 (肌トラブル)

体内に熱を持った湿気がこもることで、吹き出物、湿疹、かゆみといった皮膚症状が出やすくなります。

 (炎症の慢性化)

関節の痛みや、内臓の炎症も、この「湿熱」が原因の一つと考えられます。

【 ⓷気(エネルギー)の巡りへの影響】

小麦粉製品(特にパンや焼き菓子)は、東洋医学でいう「気滞(きたい)」つまりエネルギーの巡りを滞らせる性質があります。

(お腹の張り)

気の流れが止まると、腹部膨満感やガスが溜まる原因になります。

(精神面への影響)

気の巡りが悪くなることで、イライラしやすくなったり、逆に気分が塞ぎ込みやすくなったりと、感情の不安定さを招くことがあります。

【④体質別の注意点】

東洋医学的な体質によって、小麦の影響の受け方は異なります。

 (脾虚(ひきょ)体質)

もともと胃腸が弱く、疲れやすい人。小麦の粘り気が消化を妨げ、さらに元気を奪ってしまうため、特に注意が必要です。

 (痰湿(たんしつ)体質)

体が重く、むくみやすい人。小麦は「湿」を増やすため、脂肪の蓄積や体の重さを助長させます。

代替案、または食べる際の工夫

現代社会で小麦粉を完全に断つのが難しいとは思います。特に外食などでは避けるのが難しいかと思いますが、少しでも減らしていく意識が大切ですね!!

【グルテンフリーの代替として】

 パンなどをご自宅でつくる場合や購入する際は、米粉、そば粉、オートミールなどを活用すると良いでしょう。

 【小麦粉でも全粒粉への切り替えを】

全粒粉は、精製された白い小麦粉よりも、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれれています。その為、全粒粉の方が血糖値の上昇が緩やかです。。

(※全粒粉はグルテン自体は含まれます)。

【小麦粉をどうしても食べたい方へ工夫として】

①小麦は体を冷やす性質があるため、食べる際は温かい状態で、かつ生姜やネギ、シナモン、山椒などの「温性」の食材(薬味)を合わせることで、冷えと湿を和らげます。

 ②よく噛んで食べることにより「唾液」という自前の消化液としっかり混ぜることが、脾への負担が軽減され守る鍵となります。

特に控えるべき食品③
トランス脂肪酸

ba妊活中に特に控えて頂きたい食品についてお話させて頂きます。それは皆さんもご存じのトランス脂肪酸です。

【トランス脂肪酸とは】

不飽和の植物油を工業的に操作して固形にしたもので、組成がプラスティックと似ていることから、『プラスティック食品』とも言われています。

 (特徴)

●化学合成品なので腐らない●身体に機能を狂わせる・調整機能を低下してしまう●細胞膜を硬くしてしまい

栄養素の細胞内への取り込みを低下●腸内環境の悪化

(体や卵胞に及ぼす影響)

私たちの体の中には60兆個の細胞膜があります。そして細胞膜の構成する成分としてタンパク質、リン脂質、コレステロールがあります。このリン脂質の材料となるのが私たちの体に必須のオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸です。この脂肪酸は栄養素が細胞内に取り込む際の調整をしてくれる役目をしています。

※注意オメガ6脂肪酸は日常の食事で放っておいても摂り過ぎていますので、意識して控えた方が良いと思います。

(オメガ6の特徴)

・血液の粘度が上がる・アレルギーを誘発する・体内の炎症を促進する(慢性炎症の原因)・ホルモンや細胞膜の材料となる

(オメガ6を多く含む食材)

紅花油・大豆・コーン油・ひまわり油・とうもろこし油・米油などのサラダ油やキャノーラ油(菜種油)、ごまなどお菓子、パン、マヨネーズ、カップめん、加工食品やファーストフードなどに含まれています。

おまけとして

しかし、トランス脂肪酸を摂取してしまうとその細胞膜の調整してくれるところがトランス脂肪酸に代用して使われてしまうことがあります。トランス脂肪酸は細胞膜を硬くしてしまう為に栄養素が細胞内に取り込みにくなってしまいます。

トランス脂肪酸は体の調整機能を低下してしまう脂肪酸なのです。

卵胞の細胞膜がトランス脂肪酸によって代用されてしまうと、栄養が細胞内に上手く取り込まれなくなってしまいエネルギーが上手く産生できなくなり卵胞成長や排卵に影、響してしまいます。

そして、更にトランス脂肪酸の摂取量が増えると、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)や空腹時の中性脂肪の量が増え、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が減る。

 

(トランス脂肪酸の含有食品)
マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、ポップコーン、食用植物油、食用調合油、マヨネーズ、ファーストフード、スナック菓子、カップラーメン、 アイスクリーム、牛肉、バター、ラード、ケーキ、生クリーム、カレールー、ビスケットやクッキーやデニッシュ類等の菓子パン乳製品など

特に控えるべき食品④
食品添加物

妊活中に特に控えて頂きたい食品、それは食品に入っている添加物です。

加工食品とは生野菜・生肉・生魚などの生鮮食品以外の水産練製品・肉加工ハム、ソーセージ・乳加工・調味料・お菓子類・冷凍食品・インスタント食品・レトルト食品・缶詰などやコンビニ弁当やおにぎりなどには食品です。

これらの加工食品には腐らないようにする保存料(安息香酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウム、ソルビン酸カリウムなど)、乳化剤、色を調整する着色料、綺麗にみえるようにする香料、人工甘味料などの添加物が入っているものがほとんどです。この添加物は食中毒を防ぐためのものであるために菌を殺す働き殺菌効果があるものが多いために、腸内細菌の善玉菌を殺してしまうために善玉菌が減ってしまいます。

善玉菌が減ってしまうと腸内環境が悪くなってしまいます。

控えるべき食品⑤
乳製品

乳製品と聞いて驚く方も多いと思います。乳製品はタンパク質も含まれていて栄養価が高いということもありますが、牛乳に含まれるタンパク質のカゼインは体内で分解しにくく、腸の粘膜を傷つけて炎症を起こしてしまうというデメリットがあります。そして、牛乳に含まれる糖質の乳糖(ラクトース)も体内で分解しにくい性質があるため、下痢など消化不良を起こしやすいのです。

控えるべき食品⑥
酸化した油
特に揚げ物(動物性のもの)

 酸化した油、いわゆる酸素と脂肪の分子が結びついた過酸化脂質について説明させて頂きます。

通常、揚げた油はどんな新しい油でも揚げた時点で急激に酸化し、酸化した油(過酸化脂質)になります。

過酸化脂質は毒性が強く、体内に取り込めれると、活性酸素が過剰に発生して周囲の細胞を酸化(サビ)させてします。活性酸素が細胞内に侵入すると核にあるDNAも傷つけてしまう原因にもなります。

(※活性酸素は体内に入ってきて細菌やウイルスなどを無害化するという良いことももちろんありますが過剰に増えると細胞を傷つけてしまう問題があります)

過酸化脂質を取り込んでいくと、活性酸素が増えるともともと体内にあった脂質も酸化して、さらに過酸化脂質がさらに増え、更に活性酸素が増えるという悪循環が進み体(細胞)が老化する原因となってしまいます。

(ちなみにこの過酸化脂質は加齢臭の原因と言われています)

過酸化脂質の代表的なもので、体にとって非常に悪いのは動物性のお肉の揚げ物になります。揚げた油はいわゆる酸化した油に、さらに動物性脂肪なので過酸化脂質の塊になります。

 

※他の油と比較してオリーブ オイルは酸化温度が高い為酸化しずらいのです。

オリーブオイルは他の油に比べて酸化する温度が高い240℃で酸化が始まるので揚げ物をするならば、オリーブオイルがオススメです。

【妊活中は特に外食やスーパーなどのお惣菜系などの揚げ物は控えて下さい】

先ほど説明させて頂いたように何故なら油は揚げた時点ですぐ酸化します。それが外食などではコストの関係もあり油は何回も使い回し、何日も同じ油を使いそして格安の油を使用しています。こうなるの油の酸化度合いは増加し過酸化脂質も増加してしまうのです。

【参考文献】

40歳からは食べてはいけない病気になるたべもの 発行:株式会社KADOKAWA 

控えるべき食品⑦
清涼飲料水

清涼飲料水のペットボトルには、多くの砂糖が含まれています。500mlのペットボトルには種類によりますが、だいたい角砂糖が10~15個分入っています。角砂糖を10〜15個を普通に摂るというのは大変ですが、ペットボトルで炭酸飲料になると普通に飲めてしまうのが怖いところですね!!

 清涼飲料水の種類と砂糖の量

 (炭酸飲料全般)

炭酸飲料に含まれる砂糖の量500mlに約40~65g。

角砂糖10~16個分

 (コーラ)

コーラに含まれる砂糖の量は、500mlに約56.5g。

角砂糖約17個分

 (カルピス)

カルピスに含まれる砂糖の量

500mlに約55.5g。

角砂糖約16個分

 (スポーツドリンク)

スポーツドリンクに含まれる砂糖の量

500mlに約20~34g。

角砂糖5~8個分

 (ミルクティー)

ミルクティーに含まれる砂糖の量

5500mlに約37.5g。

角砂糖11個分。

 (果汁100%ジュース)

果汁100%ジュースでもストレート果汁100%もの以外には砂糖を加えて良いことが認められております。

その為500mlに約50~60g。角砂糖12~15個分が入っている場合があります

 実は果汁100%ジュースでも、フルーツをそのままですと酸味や苦味があるために。甘さを出す為に濃縮還元ジュースの場合、砂糖が使われていることがあります。

控えるべき食品⑧
加工食品

加工食品には●酸化や腸内環境の悪化の原因となる食品添加物。そして●体内で炎症起きる大きな原因である油(オメガ6脂肪酸・トランス脂肪酸)を多く含んでいます 。

④食品添加物について  炎症については  ページ内のこちらをご参照ください。

控えるべき食品⑨
オメガ6系の油(リノール酸)

オメガ6(リノール酸)のことには何度か触れておりますが、こちらでも再度説明させて頂きます。オメガ3とオメガ6の脂肪酸は細胞膜を合成するには必須の食材になります。その他に細胞膜はタンパク質とコレステロールで作られています。

それならオメガ6は積極的に摂った方が良いと思いますよね!!

オメガ6の特徴としてはホルモンや細胞膜の材料となるという良い点もあるのですが、それ以外には血液の粘度が上がる・アレルギーを誘発する・体内の炎症を促進するという点があります。

現在の食生活、家庭や外食ではオメガ6系の油が多用されている為に摂りすぎているのです。

オメガ6は摂り過ぎているので、意識して家庭では控えた方が良いと思います。

【オメガ6を多く含む食材】

お紅花油・大豆油・コーン油・ひまわり油・とうもろこし油・米油などのサラダ油やキャノーラ油(菜種油)、ごま油などお菓子、パン、マヨネーズ、カップめん、加工食品やファーストフードなどに含まれています。

控えるべき食品⑩
カフェイン

カフェインは皆さんご存じのように眠い時に摂ると眠気が取れたり、興奮することはご存じかと思います。このようにカフェインを摂ると、交感神経を刺激して興奮状態になります。またカフェインはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を促します。その為にカフェインを毎日摂るとコルチゾールを分泌している副腎にとても負担がかかるということになります。

そして、カフェインは妊活の方がよく聞く、幸せホルモンであるセロトニンの分泌の低下やビタミンDも低下させてしまうのです。

その他にもカフェイン単体では影響はそれほど強くないのですが、コーヒーやお茶の含まれる『タンニン(ポリフェノール)』が鉄や亜鉛と結合して腸での吸収を妨げてしまうことがある為、食事の際に一緒に摂ると鉄と亜鉛が吸収しずらくなりますのでお気をつけ下さい。

カフェインには利尿作用がある為、カフェインを日常的に頻繁に飲んでいると体内の水分やミネラル(鉄や亜鉛など)を尿と一緒に排出することに繋がります。その結果、体内の鉄や亜鉛の濃度が低下する可能性がありますのでお気をつけください。

控えるべき飲み物⑪
アルコール

飲んだアルコールは体内で処理(代謝)する際に、いくつかの重要な栄養素が使われます。もしアルコールを摂らなければ、アルコールの代謝で使う分の栄養素が卵巣や子宮はもちろん体のために使うことができるようになります。

 アルコールが体内でどのように処理されているか説明させて頂きます。

私たちが飲んだアルコールは、その大部分が肝臓で処理されます。ADH(アルコール脱水素酵素)などにより分解されてアセトアルペジオになります。さらにセットアルデヒドは、肝臓内のALDH(アルデヒド脱水素酵素)により酢酸に分解され、酢酸は水と二酸化炭素に分解代謝されます。

 以下がアルコール代謝て使用される主な栄養素としてはビタミンB群(B1、B3、B6、葉酸、B12)、ビタミンA、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのビタミンやミネラルになります。

 特に使用せてしまうビタミンやミネラルが以下になります

【①ビタミンB1(チアミン)】

  • アルコールの代謝過程で大量に消費されます。
  • 主な働き:糖質代謝、神経機能の維持。

【②ナイアシン(ビタミンB3)】

  • アルコールの代謝で重要な酵素「アルコール脱水素酵素」と「アルデヒド脱水素酵素」の補酵素として使われるNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の材料。
  • ナイアシンが不足すると、ペラグラという皮膚・消化器・神経系に障害が出る病気になる可能性があります。

 【③ビタミンB6(ピリドキシン)】

  • 肝臓でのアミノ酸代謝に関与。
  • アルコールはB6の吸収や活性を阻害。

 【③葉酸(ビタミンB9)】

  • 細胞分裂やDNA合成に必須。
  • 赤ちゃんの神経管(脳や脊髄のもと)の形成に重要な働きがあります。先天異常のリスクを軽減する。
  • アルコールは葉酸の吸収と再利用を妨げます。

 【④ナイアシン(ビタミンB3)】

  • アルコールの代謝で重要な酵素「アルコール脱水素酵素」と「アルデヒド脱水素酵素」の補酵素として使われるNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の材料。
  • ナイアシンが不足すると、ペラグラという皮膚・消化器・神経系に障害が出る病気になる可能性があります。

【⑤マグネシウム】

  • アルコールはマグネシウムの排出を促進し、血中濃度を下げます。
  • 不足すると、筋肉のけいれん、疲労感、心拍の異常などを引き起こすことがあります。

 【⑥ 亜鉛】

  • ホルモンバランスを整える(エストロゲンや黄体ホルモンの分泌をサポートして排卵がスムーズに行われるようサポートする)
  • 卵子の質を守る(抗酸化作用)
  • 精子の生成・運動性・形成に深く関わっています。
  • 男性ホルモン(テストステロン)を作るのに必要なため、不足すると性機能の低下や精子の減少につながります。
  • アルコールの影響で吸収が妨げられ、体内の亜鉛濃度が低下。
  • 免疫力の向上に働き、免疫力の低下を予防してくれます。

 【⑦ビタミンA】

  • アルコールは肝臓でのビタミンAの貯蔵と代謝に悪影響を及ぼします。
  • 過剰な飲酒はビタミンAの欠乏や過剰(どちらも起こりうる)に繋がり、視力障害や皮膚のトラブルの原因になります。

※アルコールを代謝するために以前に妊活で特に必要な栄養素でもある、葉酸や亜鉛なども消費してしまいますのでアルコールはなるべく飲まないことをオススメ致します。

妊活オススメ食材とは

妊活オススメ食材①
卵

卵は婚活にとってとても大切な人タンパク質はもちろんですが多くの栄養素を含んでいます。

 なぜ卵がオススメなのかというと卵のアミノ酸スコアは何と100なのです。

 アミノ酸スコア100というのは人が必要とする、すべての必須アミノ酸が、必要とされる量を満たしている場合に、アミノ酸スコアは100ということになります

 (※必須アミノ酸とは、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、人が体内で作ることができず、食事からの摂取が必要なアミノ酸のことを言います。)

 卵1個(50g)にはタンパク質6.2g、炭水化物0.2g、脂質5.2g、脂質には必須脂肪酸のリノール酸が豊富に含まれています。

 【卵の成分】

●蛋白質

●脂質

●炭水化物

●その他ビタミンA、ビタミンD、ビタミンD、ビタミンE.、ビタミンB2.ビタミンB12.ビタミンK、葉酸、パンテト酸、ビオチン、リン、鉄、卵黄コリン、カルシウムなど

 このように

卵には沢山の栄養素が含まれています。

※一日2個は食べることをオススメ致します。

【卵を選ぶ際のポイントとしては】

①『平飼い』少しお値段は高くなってしまうかもしれませんが『平飼い』で飼育されていた鶏から産まれた卵を選ぶことをオススメ致します。通常、平飼い卵の場合平飼いと明記されています。

(平飼いとは『ゲージ飼い』と違い、地面で放し飼いの状態で飼育されている為に、鶏のストレスが少なく健康的に飼育されていて、食の安全性からも良いとされています。

『平飼い』と『ゲージ飼い』『では餌の面でもほとんどの場合で違いがあります。『ゲージ飼い』ではコスト削減のため遺伝子組み換えの穀物や病気にならないように抗生物質の入った餌などの可能性があり、人への体への負担などの指摘もあるようです。)

妊活オススメ食材②
味噌

味噌はタンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、そして食物繊維が豊富で発酵することでアミノ酸やビタミン類が増えて酵母や乳酸菌なども含まれており腸内環境を整えてくれるということは皆さんご存知だと思いますが、それ以外にも身体にとって色々以下のようなよい効果があります。

 【①腸内環境を整えてくれる】

食物繊維が豊富で発酵食品ですので、腸内環境を整えてくれます。腸内環境を整えることは栄養の消化吸収や炎症反応を抑えてくれる良い点もあります。腸はセロトニンの生成もしてくれる場所ですので、腸内環境を整えることはイライラの抑制や精神安定にもつながります。

 【②血糖値の上昇を抑えてくれる】

食物繊維そして味噌の成分でもあるメラノイジンが血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあります。

 【③抗酸化作用】

味噌にはビタミンEやメラノイジン、サポニンという物質が含まれていて、これらは、強い抗酸化力があり、老化の原因になる活性酸素を除去して酸化(サビ)の予防になります。

 【④美肌効果】

発酵の過程で作られる遊離リノール酸は、メラニンの合成を抑え、シミなどの予防に良いと言われております。

 【⑤コレステロールを抑制】

リノール酸、ペプチド、食物繊維、サポニン、レシチンなどには体内のコレステロールを抑制すると言われており、血管の弾力性を保ち、動脈硬化などのを予防になると言われております。

 【⑥ 精神の安定・幸福感を高める】

トリプトファンという成分が含まれていて、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌を促進してくれる働きがあります。

 (※セロトニンにはイライラなどを抑制してくれる作用や安眠などの作用があります。)

 

※ちなみに私も毎日味噌汁を朝・昼・晩食べています。味噌汁は色々な好みの具材を入れられることもありとても重宝しております。私は具材には、わかめ、海苔、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、生姜、大和芋、黒ゴマ、大根など入れています。

妊活オススメ食材③
ネバネバ・ヌルヌル系食材

納豆、長芋、山芋、オクラ、なめこ、もずくなどネバネバ・ヌルヌル系の食材に含まれるネバネバ成分は大きく分けると、水溶性食物繊維(アルギン酸、ペクチン)などです。ネバネバ食材は腸内環境を整える、疲労回復や胃の粘膜保護したり、消化酵素により消化を助けたり、DHEAホルモン生成を増やしてくれるなど様々な働きがあります。

 【①腸内環境を整える】

水溶性食物繊維が含まれている為、整腸作用、便秘や下痢の予防となります。

【②胃の粘膜保護、炎症予防】

ネバネバは保水性の高い水溶性食物繊維の性質がある為、粘膜表面を保護する成分の為、胃の粘膜の保護や炎症や予防などをしてくれます。     

 【③消化を助ける】

炭水化物分解酵素(アミラーゼなど)が含まれている為に、炭水化物の消化吸収を助けてくれます。

※これらの分解酵素は熱に弱い為、とろろや千切りなど「生」で食べるのが酵素を最大限にいかすことになります。

 【④血糖値の上昇を抑える】

水溶性食物繊維(ペクチン)が血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。

 【⑤コレステロール値の上昇を抑える】

 水溶性食物繊維(ペクチン)がコレステロール値の上昇を抑える働きがあります。  

【⑥DHEAの生成を増やしてくれる】

※DHEA (デヒドロエピアンドロステロン)とは主に体内の副腎皮質で分泌されているホンモンです。DHEAは男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)など約50種類のホルモンに分化することから『マザーホルモン』とも呼ばれています。最近の研究ではDHEAの数位が高い人ほど長生きするということもあり若返りホンモン、長寿ホンモンとも言われています

(DHEAの作用)

性機能改善・抗酸化作用・抗炎症作用・インスリンの働きを助ける・筋力増強・代謝促進・記憶力改善・テストステロンなどの男性ホルモンやエストロゲンなどの女性ホルモンに分化される

納豆

納豆には、たんぱく質、ビタミンK、葉酸、鉄、食物繊維、ナットウキナーゼ、大豆イソフラボン、ビタミンB群、亜鉛、ポリグルタミン酸、納豆菌など、妊活はもちろんですが体にとって大切な栄養素が含まれています。

主な栄養成分と期待できる効果について説明させて頂きます。

【たんぱく質】

卵胞、精子、筋肉、臓器、皮膚、髪など体の構成要素となり妊活にとってとても重要な栄養素です。

【葉酸】

造血や胎児の発育に重要なビタミンB群の一つです。赤血球の生成やタンパク質の合成を促進してくれる栄養素になります。

葉酸について詳しい説明はこちらをご参照ください

【鉄】

妊活には必須のミネラルで子宮内膜や卵胞の質の向上、体内に酸素を運ぶヘモグロビンの構成要素となります。

鉄について詳しい説明はこちらをご参照ください

【食物繊維】

腸内環境を整え、便秘の予防に効果的です。

【亜鉛】

皮膚や粘膜の材料、細胞の生成やたんぱく質の合成、成長や性腺発達、精神安定、免疫力向上、老化予防、活性酸素の無毒化などの働きがあります。

亜鉛について詳しい説明はこちらをご参照ください

【ポリグルタミン酸】

腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整える。

【納豆菌】

菌として腸内環境を整える効果が期待できます。

【大豆イソフラボン】

 女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きがある為、肌の新陳代謝の促進や髪のハリやツヤを保つ効果がある為、女性の若々しさや美しさの手助けをしてくれます。

【納豆の主な期待できる効果】

骨の健康維持・血液をサラサラにしてくれる・腸内環境の改善・免疫力向上・美肌効果・更年期症状の緩和・便秘の予防など色々あります。

 

【納豆を食べる際の注意点として】

・納豆キナーゼは熱に弱い:ので、加熱などせずにそのまま食べるのがおすすめ致します。

・大豆イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きがある為、食べ過ぎるとホルモンのバランスが乱れることがありますので注意して下さい。

・ワルファリンは納豆の栄養素と作用が干渉するため、服用している方は摂らないようにして下さい。

・プリン体を多く含む食品と同時に食べすぎると、プリン体摂取量が増えてしまうため、バランスを意識して食事を摂るようにして下さい。

もずく(ヌルヌル系)※摂りすぎ注意

もずくには、食物繊維であるフコイダンや、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミン類など、豊富な栄養素が含まれています。これらの栄養素は、腸内環境の改善、骨の形成、血液循環の促進などに役立ちます。

もずくの主な栄養成分と期待できる効果について説明させて頂きます。

【フコイダン】

ヌルヌルした成分で、水溶性食物繊維の一種です。便秘改善、腸内環境の改善、血糖値の上昇抑制、コレステロール値の低下などに効果が期待できます。腸内の善玉菌のエサになり、腸内フローラのバランス改善にも寄与します。

【アルギン酸】

アルギン酸は水溶性食物繊維なので、腸内で水を吸ってゲル状になり、便をやわらかくする。これにより、便秘の予防や改善に効果があります。腸内の善玉菌のエサになり、腸内フローラのバランス改善にも寄与すなど、腸内環境の改善の効果が期待できます。その他にも、コレステロール・血糖値の抑制、ナトリウムの排出(高血圧予防)重金属・有害物質の排出、満腹感の促進(ダイエット効果)などの効果も期待できます

【鉄分】

貧血予防に子宮内膜の厚みや質の改善にら不可欠な栄養素です。 

鉄についての詳しい説明はこちら

【ヨウ素】

甲状腺ホルモンの材料、代謝の調整、成長と発達への影響

状態

影響

不足

甲状腺腫(首が腫れる)、倦怠感、発育障害、知的障害(乳児)など

過剰

甲状腺機能低下症や亢進症を引き起こすことがある

【カルシウム】

骨や歯の形成に不可欠な栄養素です。
【マグネシウム】

筋肉の収縮を助け、エネルギーの産生、神経の伝達をスムーズにする働きや骨の形成や維持する役目があります。

その他、骨や歯の形成に不可欠な栄養素であるカルシウムやビタミンK、美肌づくりをサポートするβ-カロテン、体内の余分なナトリウムを排出する働きかけむくみの改善作用があるカリウムなどです、


【もずくの健康効果】

便秘改善、腸内環境の改善、血糖値の上昇抑制、コレステロール値の低下、骨の形成・強化、血液循環の促進、むくみ改善など色々あります。

【※もずくの摂る際の注意点】

①もずくは甲状腺ホルモンの材料になるヨウ素が豊富に含まれています。ヨウ素の過剰摂取は※甲状腺の働きを低下させる可能性があるため、一日の摂取量を90g程度に抑えるのが良いでしょう

②繊維が豊富なので、摂りすぎると下痢を起こす可能性があります。

※「ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料なのに、なぜ取りすぎると甲状腺機能低下症になるのか?」は一見矛盾しているように感じますが、実は体には過剰なヨウ素を防ぐための防御機構があるためです。これは体が急激に大量のヨウ素を取り込んだときに、甲状腺がホルモンの合成を一時的に抑制する仕組みがあります。その為甲状腺機能低下を引き起こすことがあります

以前、私は便秘になったことから、毎日、お味噌汁の中に小松菜、生姜、黒ゴマ、長芋、もずくを入れて食べております。おかげで最近は、便秘も無く便の調子もとても良いです

山芋

山芋には、消化酵素であるジアスターゼやアミラーゼ、ビタミンB1、食物繊維、カリウムなど滋養強壮や消化促進、腸内環境の改善に役立つ栄養素が豊富に含まれていますのでご説明させて頂きます。

【消化酵素(ジアスターゼ、アミラーゼ)】

でんぷんを分解する消化酵素が豊富に含んでいて、消化を助け、胃腸の負担を軽減する効果が期待できます。

【ビタミンB1】

炭水化物をエネルギーに変える際に重要な役割を担っています。疲労回復やスタミナアップにも効果が期待できます。

その他、食物繊維、カリウム、コリン、サポニン、DHEAなどの健康成分も含まれています。

なめこ

なめこ(滑子)は、日本でよく食べられるきのこの一種で、低カロリーながら栄養価が高く、健康効果も多くあります。以下に、なめこの主な栄養成分と期待できる効果について説明させて頂きます。

 

【なめこの主な栄養成分】

成分

含有量(可食部100gあたり)

特徴

エネルギー

約15 kcal

非常に低カロリー

食物繊維

約3.3g

不溶性と水溶性の両方を含む

ナイアシン(ビタミンB3)

約4.9mg

皮膚・粘膜の健康維持

パントテン酸

約1.22mg

エネルギー代謝に関与

カリウム

約300mg

余分なナトリウムを排出し血圧を調整

β-グルカン

―(明確な数値は少ない)

免疫力向上やコレステロール低下

ムチン様物質(ぬめり成分)

―

胃の粘膜保護、整腸効果

 

【なめこの期待できる健康効果】

①免疫力を高める

β-グルカンという多糖類が免疫細胞を活性化し、風邪や感染症の予防に役立つとされています。

②腸内環境を整える

食物繊維が豊富で、便通を改善し腸内の善玉菌を増やす効果があります。

③生活習慣病予防

カリウムによって高血圧予防、β-グルカンによって血糖値・コレステロールの上昇を抑制する効果が期待されます。

④美肌効果

ナイアシンやパントテン酸などビタミンB群が豊富で、肌のターンオーバーを助け、乾燥や肌荒れを予防します。

④胃の粘膜を保護

ぬめり成分(ムチン様物質)が、胃の粘膜を覆い、刺激から守る働きをします。胃が弱い人にもおすすめです。

 【なめこを食べるときの注意点】

・加熱して食べるのが基本となります。生では消化に悪く、ぬめりも引き立たないため、味噌汁や炒め物、煮物などにするのがよいと思います。

・ぬめりを活かす為に、お味噌汁などの汁物が良いと思います。

長芋

  長芋には、ホルモンバランスを整える、胃腸の働きの改善や血糖値の上昇を抑える栄養素や発酵性食物繊維、亜鉛、ビタミンB群、カリウムなどが含まれています。

長芋の主な栄養成分と期待できる働きについて説明させて頂きます。

【①ジオスゲニン】

長芋には ジオスゲニン という成分が含まれています。体内のホルモンバランスに良い影響を与える可能性があると言われています。その為、排卵リズムの安定 や 女性ホルモンの働きのサポート が期待できます。

【②ムチン】

長芋のネバネバ成分 ムチン は、胃腸を守り、消化を助ける働きがあります。栄養吸収が良くなることで、体力づくり・妊娠しやすい身体づくり 改善となります。ネバネバ成分が糖の吸収を緩やかにする為血糖値の上昇を抑えてくれます。

【③発酵性食物繊維】

 長芋は発酵性食物繊維を含んでいます。その為、血糖値の急上昇を抑える働きがあり、ホルモンバランスの乱れを予防してくれる為、妊活中の体調管理に向いています。

※発酵性食物繊維とは小腸では消化されにくく大腸へ到著した後に、腸内細菌によって発酵分解され腸内細菌のエサして利用されます。その結果、善玉菌が増えて腸内環境の改善に繋がります。

【④亜鉛・カリウム・ビタミンB群】

· 亜鉛(微量だが含有):卵子と精子の質に関わる重要ミネラル

· ビタミンB群:代謝・ホルモン生成をサポート

· カリウム:むくみ防止・血流改善 

【その他の期待できる働き】

長芋は昔から滋養強壮の食材として使われいます。免疫バランスを穏やかに整える働きが期待できます。免疫の過剰反応は、着床に悪影響の場合もあるため、免疫の過剰反応を抑制することで着床環境の改善につながります。

【長芋の食べ方】

①生で食べる(消化酵素やムチンを損なわれることがなく摂れます)

• とろろごはんやとろろ納豆(ホルモンバランスに◎)など

(冷えがある人は生で食べすぎない方良いのと、かゆみが出る場合は加熱する)

②軽く加熱(ジオスゲニン・ビタミン類が比較的残ります)

• 長芋ステーキや 長芋のバター醤油炒めや煮物など

(強火で長時間加熱すると、栄養が失われやすい為、中火で短時間がベスト)

③味噌汁に入れる

長芋は 温めると消化しやすくなり、胃が弱い人に最適。とろみがつくので、妊活中の冷え対策にぴったりです。生姜などと一緒にするとより良いかと思います。

④発酵食品と一緒に食べる(吸収UP)

発酵食品と合わせると、腸内環境が整い、ホルモンバランスが安定しやすくなる と言われています。

妊活によい組み合わせ、長芋 × 納豆、長芋 × キムチなど

⑤タンパク質と組み合わせる(妊娠に必要)

卵・肉・魚と合わせると、卵子の質向上+筋力維持+ホルモン材料(タンパク質)補給 が同時にできますので妊活の方にも最適です。

長芋の卵とじ、長芋入りオムレツ、長芋×鶏むね肉の炒め物など 

東洋医学的な考え方として

山芋や納豆、オクラなどのネバネバ食品が、東洋医学的に『腎』に大変良いとされています。『腎』への影響について説明させて頂きます。東洋医学における『腎』とは、西洋医学でいう腎臓ということだけでなく、生命エネルギーの源(精)を蓄え、成長・発育・生殖、加齢などをコントロールする根幹となります。

【①ネバネバの正体「潤い」が「腎陰」を補う】

東洋医学では、からだの根本的なエネルギー源や構成要素を「陰:潤いや血液・組織の基礎」と「陽:温める力や活動エネルギー」に分けて考えます。

特にネバネバした物質(粘液質)は、からだの粘膜や体液、関節液などを養う「陰」の物質そのものと捉えられます。

・腎陰の不足: 加齢や過労、ストレスなどでからだの潤いが減ると、足腰のだるさ、ドライアイ、肌の乾燥、ほてりなどの不調(陰虚)が出やすくなります。

・ネバネバ食品の働き: 粘液の性質がからだに深い潤いを与え、消耗した「腎陰」を直接チャージしてくれます

【①生命の源である「精(せい)」を漏らさない(固精作用)】

東洋医学における「腎」の最も大切な役割は、生命力の源である「精(せい)」を蓄えることです。

・精(せい)とは: 成長、生殖、若々しさ、ホルモンバランス、骨や歯の健康などを司る超重要エネルギー。

・固精(こせい)作用: ネバネバ・とろみのある食べ物には、体内の大切なエネルギーや体液が外に無駄に漏れ出るのを**「ぎゅっと繋ぎ止めて引き締める」**作用(固精・収渋作用)があるとされています。

特に山芋(生薬名:山薬)は、過剰な汗、排尿トラブル、精力の減退などを防ぎ、エネルギーを体内にしっかりキープする代表的な食材です。

【③「脾(胃腸)」を元気にして、「腎」にエネルギーを届ける】

腎にどれだけ良いものを届けるにも、まず胃腸(脾:ひ)が元気に消化・吸収してくれないと意味がありません。

山芋や納豆などの粘液成分は、胃の粘膜を保護し、消化酵素をサポートして胃腸の働き(脾の運化機能)を高めてくれます。

東洋医学では「脾は後天の本(生まれてから補うエネルギー)」、「腎は先天の本(生まれ持ったエネルギー)」と呼ばれ、胃腸(脾)で吸収された栄養が最終的に「腎」に運ばれて蓄えられます。つまり、ネバネバ食品は「胃腸を守りつつ、腎を効率よく補える一石二鳥の食材」なのです。

【補足:代表的なネバネバ食材の性質の違いについて】

同じネバネバでも、食材によって少し性質(性味)が異なります。

食材

性質

主な特徴・東洋医学的効果

山芋(長芋・大和芋)

平(温冷の偏りなし)

「山薬」という生薬そのもの。 脾・肺・腎の3つを同時に補う最強の滋養強壮食材。

納豆

微温(体を少し温める)

発酵パワーで血の巡りを良くし(活血)、消化を助けつつ腎にパワーを与える。

オクラ・モロヘイヤ

涼(やや体を冷ます)

体の余分な熱を鎮めつつ、潤いを与えて便通や肌の乾燥を改善する。

 美味しく効果的に摂るポイント 山芋などの「固精・補陰」効果をしっかり得るには、加熱しすぎず生やサッと火を通す程度で食べるのがおすすめです(※消化に不安がある場合は火を通した方が胃腸に優しくなります)。

「粘り気」という目に見える特徴が、体内の「潤いや生命力を繋ぎとめる力」にそのまま通じているというのは、東洋医学のとても面白いところですよね!

妊活オススメ食材④
カカオパウダー

カカオパウダーには・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・鉄・ビタミンC・オメガ6・カカオポリフェノール・カテキン・カカオプロテイン・デオブロミン・トリプトファン・フェニチルアミンなどが含まれている『スーパーフード』なのです。

カカオの中でも栄養価が高いのはローカカオになります。ローカカオは手を加えていない状態または低温で加工されたものなので栄養成分はほとんど損なわれない為に栄養をしっかりとることができます。高温で加工したカカオは栄養成分が損なわれてしまうので、栄養成分が減少してしまいます。

カカオパウダー大さじ1に含まれるミネラルの量 マグネシウム:26mg 鉄:0.8mg 亜鉛:0.4mg

 【カカオの効果】

 ①抗酸化・抗炎症作用 ②貧血予防③腸内環境を整える④自律神経を整える⑤ストレス緩和など

【①抗酸化作用】

カカオポリフェノールには強い抗酸化作用をもち、悪玉コレステロールの酸化を防いで、動脈硬化を予防すると言われています。抗アレルギー・抗炎症作用として、ヒスタミン放出の抑制、アレルギーの炎症の原因ともなる好酸球の抑制をしてアレルギーの予防や軽減につながるとも言われています。

特にカカオポリフェノールに含まれるフラボノイドは抗酸化作用や抗炎症作用があります。

【②貧血予防】

鉄分が豊富に含まれています。鉄分は貧血予防はもちろん、受精卵の着床する子宮環境を整える役目をしてくれます。鉄は粘膜を作る材料である為子宮内膜を厚みをもたらしてくれる大切な栄養素です。

【③腸内環境を整える】

カカオプロテインは食物繊維のような働きがあり、腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌の増加を促進して腸内環境を整えてくれる働きが期待できます。腸内環境を整えることにより、消化吸収能力の改善や便通改善、腸の免疫力を高めることにも繋がります。

【④自律神経を整える】

デオブロミンは苦味成分になります。幸せホルモンとも言われているセロトニンの働きを助ける作用があり大脳皮質に作用して集中力の向上や自律神経に作用してリラックス効果もあります。

【⑤ストレス緩和】

トリプトファンという成分が含まれていて、『幸せホルモン』と呼ばれているセロトニンの分泌を促進してくれる働きがあります。気分や幸福感を高めたり、ストレスやイライラを緩和してくれます。

 (※セロトニンにはイライラなどを抑制してくれる作用や安眠などの作用があります。)

 

※私もローカカオパウダーにココナツシュガーを混ぜてお湯で溶かして毎日1杯飲んでいます。

【ココナツシュガーについて】

ココナッツシュガーにはマグネシウム・鉄・リン・亜鉛・カルシウム・カリウムなど、健康な体を作るために必要なミネラルやビタミンB群・アミノ酸・食物繊維などの栄養素も含まれています。そして、ココナッツシュガーは砂糖ですが白砂糖や黒糖と比較してもかなりGI値が低い為、血糖値が上昇しにくい食品なのです。ココナッツシュガーの原料は、ココナッツの花の蜜が使われています。ココナッツオイルやココナッツミルクなどはココナッツの果実から作られています。

妊活オススメ食材⑤
オリーブオイル

オリーブ オイルは名前のとおり油になります。油には摂ってよい油と摂らないほうがよい油をがあります。もちろんオリーブ オイルは摂ったほうが良い油になります。今もし、調理する際にオリーブオイルではなく、サラダ油やキャノーラ油、ごま油などを使用している場合はオリーブオイルに変えて頂けると良いと思います。オリーブオイルはオメガ9系(リノール酸)の不飽和脂肪酸になり、加熱しても酸化しずいらいので加熱に向いている、その他にも①動脈硬化、心疾患、高血圧の予防改善 ②悪玉コレステロールの値を下げる ③血糖値の調整 ④胃酸過多や胃潰瘍の予防⑤便秘の改善などの働きがあります

 【油の種類と特徴について】

油は不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に分けられます。

(不飽和脂肪酸とは)

常温で液状の油で植物や魚の油となります。不飽和脂肪酸の種類としては体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸の必須脂肪酸であるオメガ3(アルファリノレン酸)、オメガ6(リノール酸)、そして体内でオメガ3とオメガ6から合成できる一価不飽和脂肪酸であるオメガ9(オレイン酸)があります。

 (飽和脂肪酸とは)

常温で固形の油で動物由来となります。主にバターやラード、チーズなどがあります。

【オメガ9(オレイン酸)とは】

オリーブオイル、椿油、アボガドオイルなどになります。

妊活オススメ食材⑥
青魚

イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚にはオメガ3脂肪酸(アルファリノレン酸)が多く含まれています。

【オメガ3脂肪酸の働きとは】

①細胞膜を柔らかく良い状態する ②体内の炎症を抑える ③腸内の免疫を改善する ④脳の発達、脳機能の維持⑤アレルギーの抑制⑥動脈硬化の抑制⑦細胞膜やホルモンを作る材料⑧免疫力アップなどがあげられます。

 このようにオメガ3脂肪酸には多くの体、もちろん卵子の質の向上や子宮内膜にとってとても良い働きをしてくれます。

私も毎日、サバ缶1つ、またはサバを食べるように心がけています。

妊活オススメ食材⑦
『まごわやさしい』

バランスの良い食事で代表的なのが『バランスの良い和食』になります。

 その基本的が『まごわやさしい』になります。『まごわやさしい』とはどのような食材なのか説明されて頂きます。

 【(ま):マメ 豆類】

『ま』とは豆類で、大豆、黒豆、インゲン豆、そら豆、納豆などになります。

豆類はタンパク質、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

 

【(ご):ごま 種実類】

『ご』とはごま、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、などの種実類となります。種実類にはタンパク質、脂質、ミネラルが豊富に含まれています。

 

【(わ):わかめ 海藻類】

『わ』とはわかめ、ひじき、海苔、昆布、もずくなどの海藻類になります。海藻類にはタンパク質、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

 

【(や):やさい】

『や』とは野菜になります。

緑黄色野菜だけを摂るのはなく淡色野菜もありますのでこちらも摂るようにして下さい。野菜によって含まれるビタミンやミネラルの量が異なりますので、色々な野菜を摂るようよいですね!!特に旬の野菜は栄養成分が豊富なので摂るように心がけで下さい。

 

【(さ):さかな 魚介類】

『さ』とは魚介類になりますが、オススメなのはサバ、アジ、イワシ、さんまなどに青魚になります。青魚にはオメガ3が豊富に含ませており、体の炎症抑える、細胞膜やホルモンの材料、免疫力アップ、腸内環境を整えるなど大切な働きがあります。

 

【(し):しいたけ きのこ類】

『し』としいたけ、しめじ、マイタケ、エリンギなどのきのこ類になります。きのこ類にはビタミンが大変が豊富に含まれています。特にしいたけはビタミンDを多く含んでいます。

 

【(い):いも 芋類】

『い』とはジャガイモ、さつまいも、里芋、長芋、大和芋、山芋などの芋類になります。芋類には糖質、食物繊維、タンパク質、ビタミンCが豊富に含まれています。芋類は糖質の含まれるいる量が多いので摂りすぎに注意して下さい。

 

一日の食事の中に『まごわやさしい】が含まれる食材を意識して摂るようにして下さい。

 

参考文献:アスリート医師が教える最強のアンチエイジング  黒田愛美

妊活オススメ食材⑧
『シークワーサー』

シークワーサーには①ノビレチン②クエン酸やビタミンC、ビタミンB1・B2やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素が多く含まれています。

【①ノビレチンとは】

シークワーサーに含まれているノビレチンは、柑橘類に多く含まれるフラボノイド(ポリフェノール)の一種です。柑橘類といっても、ミカンやグレープフルーツなどにはあまり入っていませんがシークワーサーには多く含ませております。

 フラボノイド(ポリフェノール)は「抗酸化作用」や「抗炎症作用」があります。特に「ノビレチン」は抗酸化作用がとても強く、細胞を酸化から守ってくれる為、卵胞の老化防止になります。

 その他、ノビレチンは血糖値の上昇を抑える働きや、発が ん抑制作用や、慢性リウマチの予防効果があるとも言われています。

 【②クエン酸について】

シークワーサーには、レモンの2倍ものクエン酸が含まれています。このクエン酸によって、クエン酸は、疲労物質である乳酸を体内で分解して新陳代謝を促進してくれる働きをもっている為に、疲れにくい体を作るのはもちろん疲労回復の効果があります。

その他にも全身の血流の促進やミネラルの吸収を促すなどの様々な効果があると示されています。

妊活オススメ食材⑨
さつまいも

さつまいもには①炭水化物②食物繊維(総量)③カリウム④カルシウム⑤マグネシウム⑤リン⑥ビタミンA(β-カロテン)⑦葉酸⑧ビタミンC⑨ビタミンE⑩ビオチンなど健康に大事なビタミンやミネラルが多く、ビタミンC、ビタミンEやビオチンは美肌効果、食物繊維は腸内の働きを活発にして便秘の予防にもなります。このように妊活にとって大事な栄養素を含まれています。

 【①炭水化物】

身体を動かすための大事なエネルギー源で三大栄養素のひとつです。さつまいもはダイエットに良いと言われていますが、過剰に食べればもちろん肥満の原因になりますので注意が必要です。

【②食物繊維】

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を含んでいて、腸内環境を整え、肥満の予防にも適しています。

【③カリウム】

塩分(ナトリウム)を排出する働きをがある為。むくみの予防・脳卒中の予防・血圧を下げるなどの働きがあります。

【④カルシウム】

丈夫な歯や骨をつくる働きがあります

【⑤マグネシウム】

丈夫な歯や骨をつくる・血圧を下げるなどの働きがあります。

【⑤リン】

丈夫な歯や骨をつくる・エネルギーをつくり出す

【⑥ビタミンA(β-カロテン)】

皮膚や粘膜を維持、抗酸化作用・体の成長を促進させる働きがあります。β-カロテンは体内に入ると、必要な分だけビタミンAになります。

 【⑦葉酸】

赤ちゃんの脳の発達や、神経を作る働きがあります。その為赤ちゃんの脳が作られる際に葉酸が不足していると脳神経の発達に影響してしまうということです。

【⑧ビタミンC】

抗酸化作用・コラーゲンを合成する・貧血の予防になります。

【⑨ビタミンE】

ビタミンEはアンチエイジングはもちろん妊娠にも欠かせないビタミンで『妊娠ビタミン』とも言われているビタミンです。

ビタミンEの作用としては、①血流改善②抗酸化作用の他に排卵の促進、ホルモン調整、生理周期のバランスを整えるなどがあります。

以下はページ内のビタミンE参照下さい

【⑩ビオチン】

 体内で糖・アミノ参・脂質などの代謝をしてくれる補酵素の役目があり、エネルギーを作り出す手助けをしてくれる働きがあります。皮膚や粘膜、爪や髪の維持健康や皮膚の炎症を防ぐ働きがあります。美肌効果や抜け毛の予防や丈夫な髪を作る手助けをしてくれます。

焼き干し芋

さつまいもを「焼き干し芋(やきほしいも)」にする主なメリットについて説明させて頂きます。

【①手軽な間食・おやつとして重宝】

焼き干し芋は持ち歩きできる為、すぐ食べられるの自然派おやつとして優秀。

【②長期保存がしやすい】

水分が抜けることでカビや腐敗を防ぎやすくなり、保存性が向上します。冷蔵・冷凍保存にも適していて、おやつや保存食として重宝。

【③甘みが大幅にアップする】

さつまいもを焼くことで、でんぷんが糖に変わり、自然な甘みが引き出されます。さらに干すことで水分が抜け、甘みが凝縮されます。焼かずに干しただけの「干し芋」よりも、焼き干し芋は甘くて濃厚になります。

【④血糖値の上昇が緩やかである】

甘味が増していて、満腹感がありつつ、血糖値が緩やかに上がるため太りにくいとも言われます。

【⑤無添加・自然食品として安心】

焼いて干すだけなので、砂糖・添加物・保存料なしで作れます。

 

【⑥栄養価が高いまま摂れる】

さつまいもの食物繊維、カリウム、ビタミンC、ポリフェノールなどが豊富。加工時の熱や乾燥で一部の栄養素は減りますが、栄養は比較的しっかり残ります。

むき甘栗

むき甘栗が干し芋と同様の間食としてオススメできる食品ですが、適度に取り入れるようにして下さい。むき甘栗のメリットについて説明させて頂きます。

 【①葉酸が豊富】

・葉酸は妊娠初期にとても重要な栄養素で、胎児の神経管閉鎖障害の予防に効果があります。栗には自然由来の葉酸が含まれており、サプリだけでなく食事からも補えるのは

【②鉄分やマグネシウム・亜鉛を含む】

・甘栗には貧血予防に必要な 非ヘム鉄 や マグネシウム も含まれ、血流を良くし、冷え対策にもなります。さらにビタミンCも含まれているため、鉄の吸収を助けてくれます。妊活・妊娠中は鉄不足になりやすいため、この組み合わせは理想的です。

【③食物繊維が豊富で腸内環境をサポート】

・腸内環境を整えることで、ホルモンバランスの安定にもつながるとされています。甘栗には食物繊維が豊富で、便秘対策にもなります。

【④自然な甘みで満足感あり】

・無添加・添加糖がなく自然なものを選べば、食物繊維が豊富な為、血糖値の急上昇を防げ満足感も得られます。

【⑤ 精神的な安定に役立つ栄養素】

・ビタミンB群(特にB6)は、ホルモンの代謝や神経系の安定に関与し、妊活ストレス対策にも役立ちます。

【⑥外出時のおやつとしても】

 ・携帯しやすく保存性高い為、間食やおやつとしても最適です。

 

【※食べすぎ注意】

①甘栗は 糖質が高めな為食べ過ぎると血糖値は上がりますのでご注意してください。

②1日に5〜6粒程度(約50kcal前後)多くても、一日2回を目安にすると良いでしょう。

 ※無添加・無加糖タイプを選ぶのがよいでしょう!!

 【妊活中に気をつけるポイントまとめ】

注意点

理由

食べ過ぎない(目安:1回5~6粒)多くても1日2回程度(約100kcal前後)

糖質が多いため、血糖値の乱高下や体重増加につながる恐れあり

添加物なしのものを選ぶ

加糖・着色された加工栗は避け、無添加の天津甘栗や蒸し栗がベスト

間食や補助食品として

主食代わりではなく、他の栄養バランスを考えて取り入れる


【補足:パートナー(男性)にもおすすめ!】

  • 甘栗に含まれる亜鉛やビタミンE、B群は、精子の質の改善や疲労回復に役立ちます。
  • 妊活はカップルの取り組みなので、甘栗はお互いに取り入れやすい自然な食品です。

妊活オススメ食材⑩
黒ゴマ

黒ごまには、抗酸化作用や不飽和脂肪酸や色々な栄養素が含まれており、生活習慣病の予防、美容効果などのアンチエイジに期待できます。黒ごまについての栄養素や期待できることについて説明させて頂きます。

【含まれている栄養素】

三大栄養素でもある脂質、たんぱく質、炭水化物をバランスよく含んでいます。

【①ビタミンB1、ビタミンB2】

ビタミンB1.B2:代謝に関わる

【②ナイアシン】

ビタミンB群の一種で、別名「ビタミンB3」とも呼ばれています。精神を安定や皮膚の健康に保つ、血液の循環の改善、糖質、脂質、タンパク質の代謝をスムーズにするアルコールの代謝や肝臓への負担の軽減や活性酸素の除去を助ける働きがあります。

【③ビタミンE】 

ビタミンEはアンチエイジングはもちろん妊娠にも欠かせないビタミンで『妊娠ビタミン』とも言われているビタミンです。

ビタミンEの作用としては、①血流改善②抗酸化作用の他に排卵の促進、ホルモン調整、生理周期のバランスを整えるなどがあります。

以下はページ内のビタミンE参照下さい

【④セレン】

強い抗酸化作用を持ち、ビタミンCやビタミンEとの組み合わせにより、肌や血管の老化防止が期待できます

【⑤カルシウム】

丈夫な歯や骨をつくる・血圧を下げるなどの働きがあります。

【⑥マグネシウム】

マグネシウムは、骨・歯・筋肉・脳・神経に存在しています。骨や歯の形成、筋肉の収縮、血圧や体温、神経伝達の調整など、体内の健康維持に重要な役割を果たすミネラルです。その為マグネシウムが不足すると、骨の形成に影響が出るほか、不整脈や虚血性心疾患、筋肉の痙攣や体が疲れやすくなったり、また不眠の症状がでるなど体に不具合を起こしてしまいます。

【⑦鉄】

鉄は子宮内膜の生成や卵巣の老化を予防する働きがあると言われております。その他に鉄は赤血球を作り出す働きがあります。赤血球は酸素や栄養を運ぶ大事な役割がある為に、鉄が不足してしまうと卵胞や子宮に行く酸素や栄養が減少してしまうことにもつながってします。

【⑧ゴマリグナン】

ゴマリグナンとは、ごまに含まれるポリフェノール系の微量成分でゴマにしか含まれない成分で、ごまの粒の約1%に存在しています。セサミン、セサモリン、セサモール、セサミノールなどの成分で構成されています。抗酸化作用やアンチエイジング効果が期待されています。

その他にも・体内で発生する活性酸素を除去し、老化を遅らせる・︎血液中のコレステロールを低下・アルコールの分解を促進する・アセトアルデヒドなどの有害物質を体内に残さないようにする・皮膚や体内のダメージを和らげ、老化を遅らせるなどの効果が期待できます。

【⑨セサミンやポリフェノール】

抗酸化作用があり、老化防止や生活習慣病の予防

【⑩不飽和脂肪酸】

血圧の低下やコレステロール値の改善

【⑪アントシアニン】

ポリフェノールの一種で、目の機能回復に働きかけてくれる栄養素 

【⑫食物繊維】

腸内環境の改善

【黒ごまに期待できること】

  • 抗酸化
  • 老化防止や生活習慣病の予防
  • 白髪や薄毛の予防
  • 心臓病リスクの減少
  • 血圧の低下やコレステロール値の改善
  • 肌や髪の乾燥の改善
  • 便秘の予防・改善
  • 眼の機能回復
  • 肝機能の改善
  • 悪玉コレステロールの低下
  • 動脈硬化の予防
  • 生活習慣病の予防

【ゴマの摂取の目安】

ごまの皮は消化されにくいため、いりごまよりはすりごま、ねりごまの状態で食べるほうが消化・吸収されやすくなります。

※ごまを毎日大さじ1~2杯(約10g)をお味噌汁や納豆など何かに混ぜて食べると食べやすいかと思います。私も毎日お味噌汁などにすり黒ゴマいれて食べております。

 

妊活オススメ食材⑪
マヌカハニー

マヌカハニーは

100種類以上もの栄養が含まれる、まさに『スーパーフード』なのです。マヌカハニーとは、主にニュージーランドで自生する「マヌカ」という植物の花の蜜を集めるみつばちの巣から採取される花蜜です。

抗菌・抗炎症作用、抗酸化作用などがあり、風邪や花粉症などのアレルギーの緩和、虫歯や歯周病予防、喉の痛み、肌質の改善などの美容、腸内フローラを整え腸の調子を整えるなどの効果が期待できます。 

【マヌカハニーに含まれる主な成分】

ブドウ糖のような糖類はもちろん、ビタミンB群(葉酸も含みます).ビタミンC、ミネラル類、ポリフェノール、アミノ酸や、グルコン酸、メチルグリオキサール、シリング酸メチル、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが含まれています。主な成分の説明になります。

【①メチルグリオキサールMGO)】

強力な抗菌・抗炎症作用を持ち、体内の炎症を抑える働きが期待される 

【②グルコン酸】

殺菌消毒作用が期待できるグルコン酸が含まれています。喉のケアや口内環境の維持も期待されています

【③ポリフェノール、ビタミンC】

抗酸化作用があります。老化の原因にもなる活性酸素を抑える働きがあります。ビタミンCは感染症対策にも期待できます。

【④シリング酸メチル】

抗炎症作用

【摂取方法】 

マヌカハニーを毎日小さじスプーン1杯を2回程度をそのままいただくのが良いでしょう。マヌカハニーは酵素や栄養素は熱に弱いため、非加熱処理されている為、熱いお湯やホットコーヒー・紅茶なと入れたり温めないいでそのままお試し下さい。

【選ぶ際の注意】 

①偽物には注意を

マヌカハニーを実際にに生産している方からの情報によりますと、世の中に出回っているマヌカハニーの9割は偽物と言われおります。

②「UMF」「MGO」を参考に

マヌカハニーを選ぶ際は、商品ラベルに記載されている「UMF」「MGO」を参考にして頂き、これは数値の抗菌の高さを表していますので、数値が高いほど、殺菌・消毒効果も高いことを意味します。

※MGOはマヌカハニーにしか入っていないメチリグリオキサールの略で含有量の数位です。

MGO263+はUMF10+に換算できます。

※マヌカハニーは偽物が出回っておりますのでご注意して下さい。

【マヌカハニーの血糖値について】

マヌカハニーはα-シクロデキストリン(α-CD)を含んでいる為食品のGI値を低減する作用がある為、砂糖や他の甘味料に比べて血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。

そして、マヌカハニーは、インスリン分泌を抑えることもできる為、脂肪の蓄積を防ぐ効果が期待できます。

※しかし、マヌカハニーは果糖(果物やはちみつなどに含まれる単糖類の一種)を含む為、摂りすぎると血糖値上昇や肥満や糖尿病、脂肪肝、心血管疾患などにつながる可能性がありますのでご注意ください。

【妊活にマヌカハニーが良い点】

⚫︎妊活している方はなるべくお薬を飲まないほうが良い為、抗菌作用抗炎症作用がある為、風邪やインフルエンザの予防することができるため

⚫︎栄養たっぷり

⚫︎甘いのに血糖値の上昇が緩やかである。

 

妊活おすすめ食材⑫
しょうが

『生姜(しょうが』がアンチエイジ・妊活に良い理由として、①温める②巡らせる③守る の3つがあるからです。

【ショウガに含まれる主な成分】

【①ジンゲロール】

(生のしょうがに多い)

抗酸化作用、抗炎症作用、殺菌作用 免疫力サポート、風邪予防など

 【②ショウガオール】

(加熱や乾燥でジンゲロールから変化)

末梢血管拡張、発汗促進 身体を芯から温め、冷え改善

 【③成分:ジンゲロン】

血流促進、代謝アップ 脂肪燃焼サポート精油成分(シネオールなど) 芳香作用、胃腸刺激 食欲増進、消化促進など

 【期待できる健康効果】 

①冷えの改善

血流を促し、手足や内臓の冷えを緩和

②消化促進・胃腸サポート

食欲不振や胃もたれの軽減

③免疫力サポート

抗菌・抗酸化作用で感染症予防を後押し

④抗炎症作用

⑤代謝アップ

冷えと代謝低下が原因のだるさや体重増加をサポート

 など色々な健康によいことが期待できます。

 【まとめ:妊活的視点でのメリットとして】

・冷えは子宮や卵巣の血流低下につながるため、しょうがの温め効果はプラス

・抗酸化・抗炎症作用で卵子や精子を酸化ストレスから守る可能性

・体温が安定しやすくなることでホルモンバランスの乱れを軽減

妊活おすすめ食材⑬
ブロッコリー
ブロッコリースプラウト

ブロッコリーが、妊活はもちろん老化予防にとても良い理由として『老化物質AGE(終末糖化産物)』の対策に優れている為です。それは、ブロッコリーに含まれる強力な成分『スルフォラファン』にあります。

スルフォラファンの仕組みと効率的な摂り方について説明させて頂きます。

【スルフォラファンとは?】

スルフォラファンは、ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜に微量に含まれる植物化学物質(フィトケミカル)の一種です。ツンとした辛味成分のもとでもあります。

体内の細胞に入ると、有害物質を無毒化する酵素や、活性酸素を除去する抗酸化酵素の働きを強力に高める作用を持っています。

【なぜ「AGE(糖化)」の対策になるのか?】

「糖化(AGEの蓄積)」は、体内の余分な糖とタンパク質が体温で熱せられて結びつき、細胞を劣化させる現象です。肌のシワやたるみ、血管の老化、さまざまな慢性不調の引き金になります。

①「AGEの生成」を直接抑える

体内の解毒代謝スイッチ(Nrf2というタンパク質)をオンにすることで、糖化のプロセスそのものを阻害し、AGEが体内で作られるのを防ぎます。

 ②「AGEの分解・排泄」を促す

すでにできてしまったAGEをキャッチして分解・排泄する体内のシステムを活性化させます

 ⓷糖化の相棒「酸化」を防ぐ

糖化と酸化はドミノ倒しのように連動して進みます。スルフォラファンの極めて高い抗酸化作用が、この悪循環を断ち切ります。

 【効率よく体に取り入れる「3つの鉄則」】

実は、ブロッコリーの中ではスルフォラファンは「前駆体(もとになる物質)」の状態で存在しており、そのまま食べても十分に吸収されません。効果を最大化するための簡単なコツがあります。

①「生で刻んで」10分置く

ブロッコリーの細胞が壊れると、内部の酵素(ミロシナーゼ)が働き、前駆体が「スルフォラファン」へと変化します。細かく刻んで(またはミキサーにかけて)10分ほど放置してから調理するのがベストです。

② 熱に注意する(生食が最強、加熱ならサッと)

変化を促す「ミロシナーゼ」という酵素は熱に弱いため、茹ですぎるとスルフォラファンが作られにくくなります。

 おすすめ: 生でサラダにするか、電子レンジや蒸し器でサッと短時間加熱する。

ブロッコリースプラウト

ブロッコリースプラウトについて

最も手軽で強力なのが、発芽して3日目ほどの「ブロッコリースプラウト」を食べる方法です。成熟したブロッコリーの数倍〜数十倍ものスルフォラファンが含まれており、生でシャキシャキ食べられるため酵素も壊れません。

スルフォラファンは、細胞の「自浄作用」を高めて内側からAGEを撃退してくれる、まさに最強のエイジングケア成分です。

サラダにひとつまみのブロッコリースプラウトをプラスする習慣から始めてみるのが、最も手軽でおすすめです。

子宮内膜を厚くする方法
着床率をアップ!!

【子宮内膜について】

子宮内膜を布団に例えるとすると、子宮内膜の血行が悪いということは、お布団が薄くて冷たいのと一緒です。薄くて冷たい布団にあなたは寝たいと思いますか?受精卵があなただとすると、寝たくないですよね? 寝たくない=着床しずらいということになります。

このことから、子宮内膜の厚さが薄いと受精卵が着床しずらくなってしまうために妊娠率も下がってしまいます。

その為、妊娠するには子宮内膜の厚さが大変重要になってきます。

子宮内膜と妊娠率について子宮内膜が6~7㎜以下になりますと妊娠率が約40%17~18㎜➡妊娠率約77%ということように、子宮内膜が厚いと妊娠率が上がってきます。

このことからも子宮内膜を厚くすること重要になってきます。

子宮内膜を厚くするためにはどのようなことをしていくと良いのかなど記載させて頂きますので、少しでも参考になれば幸いでございます。

子宮内膜を厚くするには毎日
タンパク質を摂るようにしましょう!!

当院では病院で検査をされて子宮内膜がなかなか厚くならない(7ミリ以下)という方が多く来院させます。

子宮内膜を厚くできるようにしていくには子宮内の血流がしっかり行くこととていくことと、そしてしっかり必要な栄養素をとっていくことごとても大変になってきます。

病院で不妊治療の際に子宮内膜を厚くする為にお腹に貼るエストラーナというテープが良く使用されます。これはエストロゲンという子宮内膜を厚くしろと命令するホルモンのテープです。しかし、これで子宮内膜が厚くなれば問題はないのですが、命令だけでは子宮内膜が厚くならないというケースが多いというのも現状にあります。それは何故かというと内膜を作る材料がないと命令が出されても内膜を作ることができないからなのです。

その為に、血流の流れを良くするのはもちろんですが、タンパク質をしっかり摂ることがとても大切になってきます。

血液中のタンパク質(血液中内ではアルブミンとして存在)の量が多いと子宮内膜の厚さも上がってくるということが確認されております。

アルブミンは『余命の予知因子』とも言われており、健康と若さはもちろん寿命に大きく影響すると言われております。

その他にタンパク質は筋肉や肌、赤血球、ホンモンやコラーゲンなどを作る材料となりますので意識して摂取するようにしましょう!!

 

※通常の食事では、一日の必要ののタンパク質を摂取するのが難しいのが現状ですので、プロテインを摂るのも大変良いと思います。

着床率をあげる
鍵は鉄!!

子宮内膜の厚さと妊娠率についてと厚くするには何を摂取すると良いのか以前説明させて頂きましたが、今回も以前と同様に子宮内膜の厚さをあげるのにとても大切な栄養素について説明させて頂きます。 

子宮と卵巣は血が豊富にあってこそ正常に働いてきます。血の量を増やしていく、そして質を上げていくことがとても重要になってきます。その為、子宮内膜を厚くするには、血を増やしていくといくことです。

血液の半分以上は血漿という液体でできており、その血漿の約90%が水分でその他10%が血液凝固因子、グロブリン、アルブミンなどのタンパク質や無機塩類、糖質、脂質です。そして赤血球、白血球、血小板などがあります。その中でも赤血球中に存在する酸素を運搬するヘモグロビンは主に鉄とたんぱく質でできています。ヘモグロビンは鉄を含む(ヘム)とたんぱく質でできている「グロビン」からできています。ヘモグロビン内の鉄は酸素と結びつく力が強く、全身に酸素をいきわたらせる大切な役割をしています

血液検査などでは、数値的には貧血ではなくても、実際は鉄が不足している『隠れ貧血』の方が日本人の女性の約7割近くはいるようです。それだけ鉄が摂取できていないということです。

血液中の鉄とタンパク質が不足すると血流量も減少するだけではなく、血液の質も低下してしまうのです。

鉄が不足する血が不足して子宮や卵巣の機能が正常に働らなくなってしまい子宮内膜が厚くならない原因になってしまうだけでなく、うつやイライラや不安感、疲れやすい、やる気がでないなど様々な症状を引き起こしてしまいます。

鉄については次回またブログをアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

移植1週間前の過ごし方

もちろん,皆さんもご存知ですが、移植前からしっかり体質改善をしておく事が一番大事になります。残念ながら移植の1週間前から急に生活習慣や食事の改善や運動をしても、そんなに急に体質は改善しないのも事実です。

しかし、移植前に特に気をつけるか、全く気をつけないで移植に臨むのかでは着床率は変わってきます。

そこで、移植前に最低限気をつけて頂きたいことを説明させて頂きます。

 ①夫婦の過ごし方、②炎症を起こすもの腸内環境を悪くするものは食べない、③体を冷やさない、④睡眠をしっかりとる ⑤体を柔らかくする

 【①移植前の夫婦の過ごし方】

移植するということはいきなり受精卵が体に入ってくるということになりますので、通常の排卵から受精、と同様に体にしっかり準備をさせてあげることがとても大切になりますので以下のような準備をして行くと自然な流れの様になりますので体も受精卵を受け入れ易くなりますので取り組んでみてください。

 (初期胚の場合)

3日前夫婦生活または抱き合ってねるまたは手をつなぐなどして寝て下さい。

( 胚盤胞の場合)

5日前に夫婦生活または抱き合ってねるまたは手をつなぐなどして寝て下さい。

 ※夫婦生活をする場合必ず避妊して行うようにして下さい。

 

【② 炎症を起こすもの腸内環境を悪くするような食べものは食べない】

(体中での炎症を起こすもの)

トランス脂肪酸、砂糖、食品添加物・小麦粉・乳製品を控える。

その他にも体に熱がこもってしまう、辛いたべものや飲み物(アルコール)、脂っこいもの、揚げ物、サラダ油、キャノーラ油、ゴマ油は控えるようにする。

(腸内環境を悪くするも)

食品添加物

 【③体を冷やさないようにする】

・季節に関係なく生脚を出さないようにする(スカートは避け、靴下を履く)

・通常の衣服にプラスする。

  夏・・・ストールなどを携帯しておいて、室内に入った際にクーラーで冷えない用のに腰や肩に羽織るようにする。

 冬・・・マフラーや手袋、ニット帽、首や耳、手足首末、腰骨盤周りが冷えないようにする。

特に足首は冷やさないようにレッグウォーマーなどするようにして下さい

 ・お風呂で体を温める。

お風呂は湯船にしっかり入って、シャワーだけで済まさないようにする。(お湯の温度は38~41°で半身浴で20分程度がオススメ致します)

・夏などはお風呂の後に扇風機やクーラーの風で体を冷やさないようにする。

 温めてといっても腹巻やホッカイロなどはしなくても良いと思います。

・お灸をする

・お腹にヘソや下腹部にホットストーン

 【④睡眠をしっかりとる】

卵巣と子宮の機能を高めていく為には睡眠に入る時間は22時を心がけましょう

【⑤体を柔らかくしておく】

体が硬いということは防御や攻撃態勢をとっていることになり、子宮内膜や平滑筋も硬くなり、血行も悪くなるので着床しずらくなります。

・体を柔らかくする為に、背中や腰、お尻、脚、ふくらはぎのマッサージやストレッチをするようにして下さい

【⑥スマホやパソコンなどは極力使わないようにする】

眼を酷使すると交感神経が優位になるだけでなく目や脳の血液量が増加する為、内臓もちろん子宮内膜の血流量が減少してしまい着床の妨げになってしまいます。

移植後の過ごし方

 移植後は無理をせずにリラックスして体を冷やさないことがとても大切です。詳しく移植後にやらないで欲しい事を説明させて頂きます。

①一つ目としては振動するような動作は避けるようにして下さい。 

移植して着床したばかりの受精卵は絨毛て包まれるまでは不安定な状態ですのて振動で離れてしまう可能性があります。自転車に乗ることや、長距離の車や電車や飛行機での移動するや激しい運動などは控えるようにしてください。

②二つ目としては家事での重労働はなるべく控えるようにして下さい。

大変な家事仕事(掃除機での掃除・お風呂の掃除等)などの前かがみ姿勢は腹部が屈曲して子宮を圧迫してしまいます、そして重い荷物を持つことは腹部の筋肉が緊張しまい子宮も緊張してしまいます。このように子宮が圧迫、緊張すると子宮内膜の血行も悪くなってしまう為、受精卵の着床を妨げてしまいます。

③3つ目としては消化の悪いものは食べないようにして下さい。

硬いもの、辛いもの、冷たいものを食べないで消化の良いものは良く噛んで食べるようにする。理由としては消化するのにエネルギーそして血液が大量に使われてしまう為です。その他アルコール、喫煙は絶対にしないようにして、夫婦生活も控えるようにしましょう。

④スマホやパソコンなどは極力使わないようにする

眼を酷使すると交感神経が優位になるだけでなく目や脳の血液量が増加する為、内臓もちろん子宮内膜の血流量が減少してしまい着床の妨げになってしまいます。


やらないで欲しいこととは逆にやって欲しいこともあります

一つ目としてはストレスをためないようにしてゆっくり過ごしましょう。

移植後当日から着床後一週間は無理をせずにリラックスした生活してください。

二つ目としては体を冷やさないようにして下さい。

お風呂についてですが、入浴法としては、移植当日はシャワー程度にして下さい。移植の次の日から副交感神経が優位になるようにシャワーだけですましたりせずに、リラックスできるようような温度にして下さい。そのため、高い温度は避けて、39〜40℃程度でお湯の温度で10分から15分程度入るようにして下さい。服装としては足元を冷やさないようにズボンを履く、靴下を履くようにして下さい。冷たいものは食べないようにして冷たい飲み物や食べ物は控えて下さい。

妊活力アップ・体質改善
日常生活の過ごし方

①日常生活の過ごし方

【体を冷やさないようにする】

①季節に関係なく生脚を出さないようにする(スカートは避け、靴下を履く)

②通常の衣服にプラスする。

・夏・・・ストールなどを携帯しておいて、室内に入った際にクーラーで冷えない用のに腰や肩に羽織るようにする。

・冬・・・マフラーや手袋、ニット帽、カイロで首や耳、手足末端、腰骨盤周りが冷えないようにする。

③お風呂で体を温める。

・お風呂は湯船にしっかり入って、シャワーだけで済まさないようにする。(お湯の温度は38~41°で半身浴で20分程度がオススメ致します)

・夏などはお風呂の後に扇風機やクーラーの風で体を冷やさないようにする。

 

【体に負担をかけないようにする】

①不規則な生活をしないようにする。(食事の時間や睡眠の時間などのリズムを崩さないようにする)

②仕事以外のスマホやゲームなどによる目の使いすぎないようにする。

(夜は8時以降はパソコンやスマホを見ないようにする)

③姿勢に気つける(猫背や脚くみ、脚の加重など)

 

【体重コントロール】

①肥満、体重の増加、過度の体重減少しないよう適正体重からあまり外れないようにする

 

【ストレスを貯めないようにする】

生きている以上必ず体にストレスはかかります。そのストレスを溜めずに定期的に発散することがストレスを溜めないようにしていきましょう。

①睡眠をとるようにする(なるべく夜10時までには寝るように心がける)

②趣味や娯楽を楽しむ時間を持つ

③運動をする

④心の平穏を保つ

⑤一日一回はリラックスする時間を作る

(これは、お風呂に入ることや、ストレッチ、運動することも含まれます)

 

【運動をする】

軽い運動をする

①  有酸素運動(30分程度のウォーキング)

②   ストレッチ・・・ふくらはぎや太もも、内転筋、肩や背中

③  マッサージ・・・ふくらはぎ(特に内側)、内転筋

④   腹式呼吸・・・1日20~30回程度

② 睡眠について

卵巣と子宮の機能を高めていく為には睡眠に入る時間は22時を心がけましょう

卵巣や子宮の機能を高めるには睡眠時間をどれだけ取るのかではなく何時に寝るかということが重要です‼️

妊娠できる身体作りをするには早寝早起きすることがとても大切ということになります。

 

起きている時は交感神経が優位になっていて血管も収縮し、また筋肉の方に多く血液が、流れてしまいます。

寝ている間は副交感神経神経が優位となり血管も開いて、内臓への血流が多くなり、寝ている間に内臓の疲れをとったり修復したりしてくれます。

午後10時〜午前2時の間に睡眠をとると成長ホンモンが最も分泌させます。成長ホンモンはコラーゲンやヒアルロン酸など肌に良い成分の生成を高めて細胞を修復して若さを保つ働きや生殖機能を正常に保つように働いてくれています。

このことから

卵巣や子宮の機能を高めていくには午後10時から午前2時の間睡に睡眠をとることがとても大切になってきます。

 

睡眠の質を上げる深呼吸とは

【睡眠の質を上げる深呼吸とは】

 睡眠の質をあげるには深呼吸が、とても大切です。深呼吸をすると酸素が全身にめぐるようになります。 

 睡眠の質を上げる深呼吸とは

これは胸式呼吸と腹式呼吸を両方を一回の呼吸で同時にする呼吸になります。

1.息を吐き切る

2.鼻から息を吸う

最初は腹式呼吸で吸ってお腹を膨らませる、それから胸式呼吸で胸でめいいっぱい吸い込むようにします。

3.息をとめて、お尻を締める

4.口から息を吐く

吸った時の倍の時間をかけて、おなかと背中をくっつくくらい吐き切るようにします。

5.これを3回するようにする。

 

この呼吸法はいつでも時間のある時行って下さい。特に寝る前にすると身体がリラックスできて睡眠の質が上がります。

③食事の仕方について

妊活力アップするには食べるものも栄養のあるものを摂ることもはとても大切ですが、食事の仕方も非常に重要になっています。特に重要な4つについて説明させて頂きます。
 

【食事の仕方】

(①寝る3時間前には食事を終えておく)

理由としては、食べた物を食べてから消化するには約食後2〜3時間かかります。その間に寝てしまうと胃と腸の働きが低下しているので、消化吸収能力が低下し栄養素の吸収が悪くなります。その結果、卵子の栄養低下卵子の質の低下が起こります。また、食後すぐ寝ると、消化するのに胃腸が働いている為に、脳が休むことができない為に、睡眠の質の低下が起こってしまい、成長ホンモン分泌低下して卵子の質の低下が起こります。

※成長ホンモンの働き・・細胞の修復・成長、細胞の新陳代謝を促進、肌や髪、骨や内臓などを若々しく保つ免疫力アップなどがあります。

(②早食いしない・食べすぎない)

理由としては、早食いすると満腹感を感じるのが、遅い為に次々食べてしまい食べすぎてしまうからです。その結果、血糖値上昇して細胞の糖化が進み、卵子の老化の原因となります。

(③ダラダラ食べない)

②と同様に食事時間が長くなると、血糖値が高い状態が続き細胞の糖化が進み、卵子の老化の原因となります。

(④良く噛んで食べる)

良く噛んでたべると、少しの量で満腹感が得られて、食べすぎの予防になり 血糖値上昇の予防になります。それのプラスして良く噛むことによって唾液の分泌量が増えます。唾液は消化を助けてくれるので栄養素が吸収しやすくなる、卵子に栄養が行くようになり、卵子の質の向上につながります。

このように日々の食事の仕方を少し変えるだけで妊活力アップにつながりますので是非試してみてください‼ 

妊活力アップ・体質改善
セルフケア

①妊活力を上げてくれるツボ
お灸と置き鍼法

セルフケアは手軽な置き鍼又はお灸で子宮や卵巣の血流改善!!

皆さんご存知の方も多いと思いますがセルフケアにとてもよい、置き鍼というものがあります。オススメの置き鍼は当院にでも使用しているセイリンのパイオネックスです。置き鍼は手軽に持続的にツボを刺激できるので体質改善や症状改善にとても有効です。

※もちろんせんねん灸などのお灸も同じツボにすると効果的です。

【パイオネックス貼り方】置き鍼を貼るところをアルコールなどで消毒して貼って下さい。貼ってから3~4日経過しましたら取っていただいて、再度貼り直してください。

セイリン パイオネックス

【せんねん灸のやり方】①皮膚に付ける面のシールを剥がし、ライターなどでお灸に火をつける②ツボの上に貼り付け③熱いのを我慢せずに、熱く感じたらとるようにして下さい。

せんねん灸

子宮や卵巣の血流改善のツボ

【子宮や卵巣の血流改善をしてくれるツボ】

①三陰交 ②陰陵泉(いんりょうせん) ③次髎(じりょう)

【①三陰交(さんいんこう)】

生理不順、生理痛などの婦人科系の諸症状や不妊症などの生殖器系の障害.更年期障害、自律神経の乱れなどの改善など

(ツボの場所)内くるぶしの上から指4本分上がったところ。左右両方の足にあります。

三陰交

【②陰陵泉(いんりょうせん)】

不妊症などの生殖器系の障害.更年期障害、自律神経の乱れや食欲不振や胃のもたれ、逆流性食道炎など消化器系の障害改善などの改善など

(ツボの場所)スネの骨(脛骨)の内側の骨際を下からさすっていき、大きく曲がるところの凹んだところ

陰陵泉

【血海】

ここでの『血』は血液や血流、『海』は集まるという意味で、血の流れを改善するツボとなります。婦人科系の不調(月経不順、月経痛)の改善や女性ホルモンの分泌を促す働きがあります。

(ツボの場所)膝のお皿の内側の角から指3本上がったところにあります。

【④次髎(じりょう)】

不妊症などの生殖器系の障害.生理不順やPMS(月経前症候群)など婦人科系の不調、更年期障害、自律神経失調症などの改善など

(ツボの場所)骨盤の真ん中の骨(仙骨)の中のの出ているところ(仙骨陵)の外即のくぼみの、上から2番目のくぼみ部分となります。

次髎

卵子の質を改善するツボ3選

【卵子の質を改善するツボ】

①三陰交 ②照海(しょうかい) ③太谿(たいけい)

①三陰交

②照海

③太谿

②自宅でも簡単にできる
子宮と卵巣の血流改善法

腹式呼吸
骨盤底筋の筋トレ

腹式呼吸と骨盤底筋の筋トレという事になります!!何故なのか説明させて頂きます。一つ目の腹式呼吸についてですが、主な呼吸法として胸式呼吸と腹式呼吸があります。

【腹式呼吸】

腹式呼吸とは横隔膜を意図的に使い息を吐くときにお腹が凹ませて(この時横隔膜は上げる方向)、息を吸うときにお腹が膨らませる(この時横隔膜は下がる方向)呼吸法です。腹式呼吸をすると副交感神経(リラックスしている時に働く神経)が優位になる為、内臓に血液が行くようになり、消化吸収の機能が高まるのはもちろん子宮や卵巣の血流にも関係し、妊娠するのにもとても大切です。

※腹式呼吸は横隔膜が上下に動く為に内臓が圧迫と拡張する為に内臓もちろん骨盤内の子宮や卵巣の圧力変化をうんで血流が良くなっていきます。

【胸式呼吸】

胸式呼吸とは腹式呼吸呼吸とは異なり、胸郭が拡張したり収縮する呼吸法になります。胸式呼吸は交感神経(日中に働く神経で興奮しているときや戦うときに働く神経)優位になると主に血液が筋肉に多く回ってしまい為に内臓への血流量が減少してしまいます。

次に骨盤底筋についてですが

【骨盤底筋】

骨盤底筋とはその名の通り骨盤底にある筋肉になります。恥骨と座骨、尾骨の間にある筋肉4個の総称です。骨盤底筋は骨盤内の内臓を支えてる働きがあり、骨盤内の膀胱や子宮、卵巣、直腸などを正しい位置に保つのにとても大切な役割をしております。その為、骨盤底筋が弱くなってしまうと骨盤内の内臓の位置が悪くなるのはもちろんですが、内臓が全体が下垂してしまう原因にもなってしまいます。内臓が下垂すると子宮と膀胱は内臓の一番下のある為に子宮が圧迫され血行不良を起こしてしまいます。

このことからもわかるように腹式呼吸と骨盤底筋を一緒に鍛えることによって、内臓下垂や位置異常を改善して子宮と卵巣の血流改善をしていきましょう!!

【腹式呼吸(ドローイン)と骨盤底筋の筋トレを一緒にする方法】

(立位の場合)

①顎を少し引いて、猫背にならないように胸を少し張って肩甲骨を背骨の方に寄せた状態で立って下さい。

②鼻からゆっくり息を5秒間かけて吸ってお腹を膨らませる特に下腹部が膨らむようにして下さい。この時、一緒に骨盤底筋のある恥骨と座骨、尾骨の間お尻の穴と尿道をキュッと閉めるイメージをして下さい。

③口からゆっくり10秒間くらいかけて息を吐きだして、この時お腹を凹ませて下さい。この時、お腹が背中がくっつくぐらいのイメージで行って下さい。凹ませた状態で30秒キープするようにして下さい。※凹ませた状態でも呼吸は普通にするようにして下さい。(吐くときも骨盤底筋は力を入れたままでお願いいたします。)

 

(仰向けで寝た状態の場合)

①立位と同様に胸を少し張って肩甲骨を背骨の方に寄せ、膝を約90度曲げ、膝を立てて膝の間に丸めたタオルなどを軽くはさんだ状態で仰向けで寝て下さい。

②鼻からゆっくり息を5秒間かけて吸ってお腹を膨らませる特に下腹部が膨らむようにして下さい。この時、膝の間に挟んだタオルを閉めるのですが、この時も骨盤底筋のある恥骨と座骨、尾骨の間お尻の穴や尿道、膣をキュッと閉めるイメージしながらタオルを閉めていって下さい。

③口からゆっくり10秒間くらいかけて息を吐きだして、この時お腹を凹ませて下さい。この時、お腹が背中がくっつくぐらいのイメージで行って下さい。(吐くときも骨盤底筋は力を入れたままでお願いいたします。)

 

※1回3セット 10~20回程度行って下さい。(時間がある場合は気がついたら何回でも無理のないように行うようにして下さい)

③妊娠体質を作る
温活とは

妊娠体質を作る為の温活とは?

温活は『食生活や運動や生活習慣を見直してを冷えないように温めることはもちろん、ご自身の体で熱を作れるようにすることによって代謝エネルギーを上げて体温を上げること』になります。温活は健康・美容は、もちろん妊活の方にとってもとても良いので実践されている方も多いと思います!!

現在は、運動不足や生活習慣や乱れた食生活もあり、代謝も下がっていて冷え体質が多い現状となっています。自らの体でエネルギーを作れて、体温を上げれるようにすることがとても大事になってきています。

【温活の方法】

温活方法には簡単ですぐにできるものに以下のようなものがありますのでご紹介させて頂きます。

①運動

②食べもの

③入浴

④温活アイテム

①運動

ご自身の体で熱を作れるようになるのがとても重要になってきます。

外から温めるだけでは、ご自身の体でエネルギーが作れる量が増えるわけではないので、ご自身の体でエネルギーを作れるようにするのが、運動なのです。

【運動は何故良いのか?】

①血流改善 ②ミトコンドリアの量の増加 ③熱エネルギーの産生 ④炎症反応の抑制

運動することでご自身で多くのエネルギーを生み出せる体作りができるようになってきます。ご自身で多くのエネルギーを生み出せるようになると、卵胞の成長そして卵子や精子の質の向上につながってきます!!

運動はまずはウォーキングから始めると良いと思います!!

できれば毎日の30分程度のウォーキングを取り入れていきましょう。

激しい運動する人する方よりウォーキングなどの中程度の運動をしている方の方が妊娠率が増加すると言われております。

②食べ物

体を温める上で、何を食べるものかということもとても重要になってきます。

体を温めてくれる食べ物の特徴になりますが

①タンパク質を多く含むもの ②冬が旬のもの ③根菜類 ④寒冷地で育っている ⑤水分が少ない ⑥発酵食品 ⑦オレンジや黄色の野菜 ⑧ナトリウムやミネラルや鉄を多く含むものになります。

【体を温める食べ物の具体的には】

●(タンパク質)肉 魚

鶏肉、豚肉、牛肉

まぐろ、あじ、いわし、えび、かに

●冬が旬のもの 根菜類 寒冷地 

生姜、長ネギ、レンコン、カブ、ニンニク、玉ねぎなど

●発酵食品

納豆・キムチ・味噌・醤油、塩など

●オレンジや黄色の野菜

ニンジン、カボチャなど

タンパク質は体の中で代謝や分解する働きがある成分です。そして、栄養を運ぶ血液や熱を産生する筋肉を作る素となる材料となります。

根菜類は水分が少なく、ビタミンC、Eや鉄などをはじめとするミネラルやタンパク質を多く含んでいます。ビタミンEは血行促進作用がありミネラルはタンパク質が体内で活用されるのになくてはならない大切な栄養素になります。

冬が旬そして寒冷地で育ったものは体を温める傾向にあります。逆に夏が旬そして温かい所で育ったものは体を冷やす傾向にあります。

発酵食品に多く含まれている酵素は、体の代謝を高めてくれる作用がある為に体を温めるということになります。

 

温めてくれる食べ物を毎日の食事の際に取り入れるようにして体を温めて行けるようにしてみて下さい。

※毎日摂り入れるには、ストレスなく簡単なのが重要!!そこで『みそ汁』『鍋』は、その中に野菜や肉などきざんで入れるだけで簡単、そして、体も温まりますのでオススメです。

なかなか妊娠できない原因
となる疾患

①甲状腺疾患
甲状腺機能低下症(橋本病)
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

 なかなか妊娠できない原因疾患の一つに甲状腺機疾患があります。対処や改善法についてお話させて頂きます。甲状腺は機能が低下にしても亢進にしても、妊娠しずらい原因になります。

不妊治療を受ける際、甲状腺機能の検査が行われ、必要に応じて治療が行われることが一般的です。適切な治療により甲状腺ホルモンのレベルを調整し、妊娠の可能性を高めることができるとされております。

【甲状腺とは】

首の前ののどぼとけのすぐ下にあります。大きさは横幅4〜5cm、30g程度です。ここで「甲状腺ホルモン」が生成・分泌している。甲状腺ホルモンはサイロキシン(T4)とトリヨードサイロニン(T3)の2種類があります。

【甲状腺ホルモンの働き】

甲状腺ホルモンの受容体は全身の細胞にある為に、甲状腺ホルモンは血液に乗って全身の臓器(心臓・肝臓・腎臓・脳・胃・小腸・大腸・膵臓など)に働くということになります。その為①エネルギーの代謝調整 ②妊娠の成立や維持 ③子供の成長や発達 ④体温の調整 ⑤脳や胃腸の活性化など様々な働きをします。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは,、甲状腺ホルモンの不足により、通常の代謝率が低下しまう疾患です。

【甲状腺の機能か低下すると妊娠しずらくなる理由とは】

甲状腺ホルモンは血液に乗って全身の細胞に運ばれていき、細胞の新陳代謝を良くする働きがある為、甲状腺機能の機能が低下すると代謝が下がる為に子宮や卵巣の機能も低下します。

1. 排卵の障害: 甲状腺ホルモンは、正常な排卵に重要な役割を果たします。甲状腺機能低下症の場合、甲状腺ホルモンの不足により、排卵が不規則または停止することがあり、妊娠のチャンスが減少します。

2. 子宮内膜の影響: 甲状腺ホルモンの不足は子宮内膜にも影響を与え、正常な胚着床が難しくなることがあります。これは胚が子宮内膜に適切に定着しづらく、妊娠が成功しにくくなる可能性があります。

3. ホルモンバランスの乱れ: 甲状腺ホルモンの不足は他のホルモンとの調和にも影響を及ぼし、卵巣ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンのバランスを乱すことがあります。これは妊娠の維持に必要なホルモンバランスを崩す可能性があります。

4. 精子の品質: 甲状腺機能低下症は男性にも影響を及ぼし、精子の質や運動能力に悪影響を与える可能性があります。

 

【甲状腺機能が低下すると起こる症状】

エネルギー活動が低下する為に①体温低下  寒がり、冷え性 ②疲れやすい ③筋力低下 ④むくみ ⑤眠くなる ⑥排卵障害 ⑦生理不順 ⑧便秘 ⑨汗をかかない ⑩体重増加 ⑪不妊など

【甲状腺機能が低下する原因】

(疾患によるもの)

①慢性甲状腺炎(橋本病) ②下垂体性甲状腺機能低下症・視床下部性甲状腺機能低下症 ③甲状腺ホルモン不応症

(疾患以外に低下する根本的な原因として)

①腸内環境の悪化 ②肝臓の疲労・負担 ③副腎皮質の疲労・負担 ④脳のストレス・負担 ⑤運動不足 ⑥タンパク質不足などの栄養バランス不足

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンの過剰な生成による疾患です。通常、甲状腺が過剰に刺激されることが原因です。甲状腺ホルモンであるT3(三ヨウ化チロキシン)およびT4(四ヨウ化チロキシン)が通常よりも多く生成され、体内の代謝率が上昇します。

【甲状腺の機能か亢進すると妊娠しずらくなる理由とは】

 1. 卵巣機能の影響: 過剰な甲状腺ホルモンは、女性の卵巣の正常な機能に影響を与える可能性があります。これにより、排卵障害が生じ、妊娠が難しくなることがあります。

2. 月経異常: 甲状腺機能亢進症はに伴うホルモンバランスの変化は女性ホルモンの分泌の乱れの原因にもなります。そのことによって、経周期の乱れを引き起こすことがあり、これが受精と胚着床のタイミングに影響を与え、妊娠の成功率を低下させる可能性があります。

 3. 子宮内膜の影響: 甲状腺ホルモンのバランスの乱れは子宮内膜にも影響を及ぼす可能性があり、胚着床が難しくなることがあります。

4. ホルモンバランスの乱れ: 甲状腺機能亢進症に伴うホルモンバランスの変化は、妊娠維持に必要なホルモンとの調和を乱す可能性があります。

【症状】

甲状腺機能亢進症の主な症状は以下の通りになります 1. 不安感や興奮感 2. 神経質、イライラ 3. 体重減少や食欲亢進 4. 多飲多尿、発汗増加 5. 疲労感 6. 心拍数の増加、不整脈 7. 眼の異常(突出眼球、視力の変化) 8. 月経異常 

【甲状腺機能亢進症の主な原因】

①自己免疫疾患(グレーブス病): 免疫系が誤って甲状腺を攻撃し、過剰な甲状腺ホルモンの生成を促進する。 ②甲状腺腫瘍: 甲状腺腫瘍から甲状腺ホルモンが漏れ出し、血中に過剰に供給されることがある。 ③甲状腺炎: 甲状腺の炎症が一時的に甲状腺ホルモンを放出し、短期間の甲状腺機能亢進症を引き起こすことがある。 ④薬物: 一部の薬物やサプリメントが甲状腺機能亢進症の原因となることがあります。 

対処法・養生法

 ①まず第一に医療機関にて適切な処置をしてもらい甲状腺の値が適正に戻していく。甲状腺機能亢進又は低下は重要な健康問題であり、早期発見と治療が必要です。治療法には抗甲状腺薬、放射線療法、手術などがあり適切な治療により、適切な治療により、症状を緩和し、合併症を予防できます。患者は医師と協力して治療計画を立てるようにして下さい。

【その他、体質から改善していくには】

疾患以外に甲状腺疾患の原因として以下のようなことが考えられております。

①腸内環境の悪化 ②肝臓の疲労・負担 ③副腎皮質の疲労・負担 ④脳のストレス・負担 ⑤運動不足 ⑥タンパク質不足などの栄養バランス不足 などがあります。

このようなことから日ごろから以下のようなことを心掛けるようにして下さい。

①タンパク質をしっかり摂る ②アルコールを控える ③小麦粉(グルテン)を控える ④乳製品(カゼイン)を控える ⑤砂糖を控える ⑥ストレスを発散する、溜めないようにする ⑦運動をする ⑨早寝をして睡眠をとる ⑨海藻類の摂取を控える

【⑩海藻類を控えた方が良い理由とは】

甲状腺は、ヨウ素を必要とする器官であり、ヨウ素は甲状腺ホルモンの生成に重要です。一般的に、甲状腺機能が正常な人々は、ヨウ素を適切に処理し、甲状腺ホルモンを調節します。 しかし、甲状腺疾患の方(例:甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症など)は、ヨウ素の摂取に注意が必要です。

甲状腺の疾患の方がなぜ海藻類を控えた方がよい理由は、海藻類(海草や海藻)は一般にヨウ素が豊富で、大量に摂取すると甲状腺機能に影響を与える可能性がある為です。

甲状腺機能亢進症の場合、甲状腺ホルモンが過剰に産生され、摂りすぎたヨウ素はこの状態を悪化させる可能性があります。一方、甲状腺機能低下症の場合、甲状腺ホルモンの生成が不足しているため、ヨウ素の大量摂取も問題となります。

甲状腺疾患を持つ方は、医師の指導のもとでヨウ素の摂取量を管理し、海藻類を適度に制限することが重要です。個々の状態に応じて、海藻類を摂取など控える又は注意するようにして下さい。 

②PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

【PCOS  多嚢胞性卵巣症候群とは】

排卵障害が起こる疾患で、排卵されない卵胞が卵巣に多くとどまるため、超音波検査では、たくさんの卵胞(嚢胞)を認められます女性の20〜30人に1人の割合でみられます。

【PCOSの原因】

はっきりと解明されたわけではありません。排卵に関わるいくつかのホルモンバランスの乱れにあると言われてはいます。

 【PCOSにおけるホルモンバランスの乱れとは】

①LH(黄体形成ホルモン)の値が高くなり、FSH(卵胞刺激ホルモン)より優位になる

→排卵がうまく行われなくなる 

(※通常生理3日目通常はLHの値(3.01〜14.7)が低く FSH(1.76〜10.2)の値高い)

 ②AMHが高い

 ③インスリン分泌が過剰に増加

インスリンが過剰に分泌する状態が続くことによって、男性ホルモン(アンドロゲン)の分泌が増加 それに伴って①卵胞の発育を抑制 ②排卵の抑制 ②卵胞の膜を厚くしてしまう。

 

※LH(黄体形成ホルモン)・・・排卵を促すホルモンです。排卵後の卵胞を黄体化させプロゲステロンの分泌を促します。排卵や子宮内膜の調整、妊娠成立後の妊娠の維持する役割があります。

 ※FSH(卵胞刺激ホルモン)・・・性腺に対して作用して女性では卵胞の発育、エストロゲンの分泌を促進する

男性ではテストステロンと協調して精子形成を促進する。

 【病院での検査】

血液検査、卵巣の超音波検査にて行います。

●月経異常(月経不順や無月経)

●多嚢胞性卵巣(超音波検査で卵巣に卵胞がたくさん連なってみえること)

●血中男性ホルモン高値

●LHが高値で、FSHが正常 

の3つの項目を満たせばPCOと診断されます。

 【症状】   

●排卵障害 ●生理周期が長い(通常ですと28日周期のとこ40日以上または2ヶ月来ないなど) 

●生理痛か強い●無月経、生理不順 ●血糖値が上がる ●多毛 ●肥満 ●不妊 ●糖尿病 ●高血圧

 【病院での治療】

●ピルの服用 ・・・高温期をしっかり作りたくさん残っている未成熟な卵胞をリセットする

●排卵誘発剤

●体外受精

対策・改善法

 【PCOSにおけるお妊娠を妨げてしまう要因とは】

①未成熟な卵子が多く留まっている

②卵子の覆っている細胞膜が硬くなっている

③急激な血糖値の上昇

・血糖値が上昇しインスリンの分泌が過剰に分泌する状態が続くとホルモンバランスの乱れ、男性ホルモンの分泌増加の原因となります。男性ホルモンの分泌増加は①卵胞の発育の抑制 ②排卵の抑制 ③卵胞の膜を厚くするなどの原因となります

 【改善していく際のポイント】

①未成熟な卵胞を吸収できるようにする。

②卵胞がしっかり育つようにする

③硬くなってしまった細胞膜を柔らかくする(トランス脂肪酸を含む食品をできるだけ摂らないようにする、また肉類は摂りすぎてないようにする)

④急激な血糖値の上昇を抑える

 以上のことを踏まえて対策になりますが

【対策法としては】

①溜まった未成熟な卵胞が体に吸収できるようにする。

(高温期の時期に体温をしっかり上がるようにする)

高温期は黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによって、しっかり体温が上がることによって古くなった卵胞が吸収され処理できるようになる為、エネルギーをあげれるように代謝を上げること、血流を良くすることが高温を維持する上で大切になります。

●ミトコンドリアの活性化 ●たんぱく質(植物タンパク質や卵な、プロテインなど)をしっかり摂る ●お灸をする ●マッサージ ※植物タンパク質を多く含む食品・・・味噌、豆腐、納豆などの大豆類、えんどう豆、ブロッコリーなど

②卵子がしっかり育つようにする ※ホームページ内の卵子の質を上げる①②③④⑤を参照してみて下さい

●ミトコンドリアの活性化 ●たんぱく質(※植物タンパク質や卵、プロテインなど)をしっかり摂る ●栄養バランス ●ビタミンDの摂取 ※植物タンパク質を多く含む食品・・・味噌、豆腐、納豆などの大豆類、えんどう豆、ブロッコリーなど

 ③硬くなってしまった細胞膜を柔らかくする

※ホームページ内の細胞膜を整えるを参照してみて下さい。

●細胞膜が硬くなる原因としてトランス脂肪酸や油(酸化した油、植物油脂、サラダ油など)とらないようにする (※トランス脂肪酸を多く含む食品・・・マーガリン、ショートニング、お菓子、食用植物油、食用調合油、マヨネーズ、ファーストフード、スナック菓子、カップラーメン、 ケーキ、ビスケットやクッキーやデニッシュ類等の菓子パン乳製品など)

●細胞膜の質をあげてくれるオメガ3を摂取する

(※オメガ3を含む食品・・・イワシやサバのような青魚、アマニ油・えごま油やくるみ・アーモンド・カシューナッツ等)

④血糖値の上昇を抑える

※ホームページ内の急激な血糖値上昇を抑えるを参照してみて下さい。

【急激に血糖値があがってしまう食生活と食べ物】

①早食い ②食べ過ぎ ③ダラダラ食べる ④食事の時間が遅い ⑤パンや麺類、お菓子などの小麦粉食品や白米、甘いものなどの炭水化物などの糖質の摂取 ⑥白砂糖を摂取する

③子宮内膜症

【子宮内膜症とは】

通常子宮内に存在する内膜組織が子宮以外の腹膜、卵巣、卵管、腸などにできてしまい炎症や組織の異常を引き起こしてしまう病気になります。子宮内膜症7は20~40代の方に多く発症するといわれております。

 原因がはっきりしていませんが、月経血が卵管からお腹の中に逆流してしまう逆流説やや腹膜が何らかのきっかけで子宮内膜に変化してしまう体腔上皮生説があると言われています。生理後に卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌が高まり、子宮内膜が厚くなってきます。このことから考えても子宮内膜症は女性ホルモンの影響もあると考えられます。

 

以下は子宮内膜症が不妊の原因となる理由です: 1. 卵管の損傷: 子宮内膜症の組織が卵管や卵巣に広がると、卵管が損傷される可能性があります。これにより、受精卵が卵管を通過しにくくなり、妊娠が難しくなります。 2. 炎症と免疫反応: 子宮内膜症は炎症を引き起こし、免疫反応を刺激することがあります。これにより、受精卵が拒絶される可能性が高まり、妊娠が成功しにくくなります。 3. 月経不順と排卵の問題: 子宮内膜症による月経不順や疼痛は、正常な排卵を妨げることがあります。正確なタイミングで排卵しない場合、妊娠の機会が減少します。 4. 卵巣の機能への影響: 子宮内膜症の組織が卵巣に影響を与え、卵子の品質や数量に悪影響を及ぼすことがあります。これは不妊の原因となる可能性があります。

【病院での治療としては】

薬物療法と手術治療があります。薬物療法としては鎮痛剤や排卵を休ませ、子宮内膜を増殖を抑え、月経量を減少、月経痛を軽減させる為のエストロゲン・プロゲスチン配合薬/低用量ピルや子宮内膜を増殖させないことで、症状を軽減させる黄体ホルモン剤や女性ホルモン(エストロゲン)を低下させ、月経を止めることで症状を軽減する為のGnRHアゴニスト製GnRH、アンタゴニスト製剤などがあります。

対策・改善法

東洋医学では子宮内膜症は『瘀血』が原因のとされております。血液の流れが悪くなり、滞っている状態を『瘀血』と言います。『瘀血』を改善するには以前ご説明させて頂いた

※ページ内の【血流を改善するには】をご参照ください。

①血を作れる体質作り、②血の材料となる栄養素を摂る、③気(エネルギー)や血が流れようにすることです。④そして質の良い睡眠をとるようにすること。

【食事面での注意事項としては】

①ご飯は腹八分目にする(特に夜ご飯は減らすようにする)

②早食いはやめ、しっかり噛んでから食べるようにする。

③夜遅く食べないようにする。特に夜ご飯の量は少なめにする。(寝る3時間前には食べ終えておくように)

④胃腸を休める為に食事と食事の間(最低90分)は空けてしっかり空腹時間を作るようにする。

⑤朝ごはんは必ず食べるように心がける。(体内時計をもとに戻し、体をめざめさせ脳や胃腸の働きを引き出すようにしていく為)

⑥小麦粉・乳製品・砂糖・トランス脂肪酸・食品添加物・植物油脂、脂っこいもの、お酒など炎症や腸内環境を乱してしまう食品は控えるようにする。(※もちろん禁煙は基本となります)

④子宮筋腫

【子宮筋腫とは】

子宮筋腫は、女性の子宮内にできる良性の腫瘍です。これらの腫瘍は、子宮の筋肉層に生じるため、子宮筋腫と呼ばれています。子宮筋腫の症状は、個人によって異なることがありますが、一般的に以下のような症状が報告されています。1. 月経異常、2,下腹部の痛みまたは圧迫感、3. 頻尿や排尿困難: 4. 腰痛や腰部の痛み、5. 腹部の腫れ、6. 不妊症: 子宮内の形状や機能に影響を与え、妊娠を困難にすることがあります。このような症状がある際には、医師と相談し、適切な治療オプションを検討することが大切です。治療方法には薬物療法、手術があります。

 【子宮筋腫が妊娠しずらくなる理由とは】

 1. 子宮内の形状変化: 子宮筋腫が大きくなると、子宮の形状が変わることがあります。これが子宮内の胚着床に影響を与え、妊娠が難しくなる原因の一つです。

 2. 子宮内腔の圧迫: 大きな子宮筋腫が子宮内腔に圧迫をかけ、胚が正しく成長できない場合があります。これが胚の着床を妨げ、妊娠の困難さに関連することがあります。

 3. 血液供給への影響: 子宮筋腫は血管に圧力をかけ、子宮内の血流を変えることがあります。これにより、胚の栄養供給が不足し、胚の発育や着床が妨げられることがあります。

 4. 子宮の収縮能力の影響: 子宮筋腫が子宮の収縮能力を妨げることがあり、胚が正常に成長できない可能性があります。これが妊娠の成功率を低下させる原因となります。

対策・改善法

東洋医学では子宮筋腫は子宮内膜症と同様で『瘀血』が原因のとされております。血液の流れが悪くなり、滞っている状態を『瘀血』と言います。瘀血が生じるとその部分に刺すような痛みや不正出血などが起こりやすくなります。『瘀血』を改善するには以前ご説明させて頂いた

※ページ内の【血流を改善するには】をご参照ください。

生理期間や経血量について

通常ですと、生理期間は4〜7日間で一回の生理の経血量は20~140mlで平均50ml程度と言われています。

例え、生理期間が3日程度で終わった場合でも、経量がしっかりあれば問題ないと言われおります。しかし、いつも生理期間が短く(2日~3日)経血量が少ない場合はまずは、病院にて検査(ホルモン値や病気があるかないかなど)を受けることをオススメ致します。

①生理期間が短い(過短月経)
経血量が少ない(過少月経)

【生理期間が短い】

 出血が少なく経血量がナプキン替えることなく、二日以内で終わってしまうのことを『過短月経』と言います。

【生理の出血量がが減ってきた】

 出血量が非常に少ないことを『過少月経』と言います。

※今までは生理期間や経血量が通常であったものの、最近、過少・過短月経になり、それが継続している場合は必ず病院の方の受診をオススメいたします。

 【過短月経や過少月経原因として考えられること】

(病院の検査でわかるものとしては)

●女性ホルモンのバランスの乱れ

子宮内膜を厚くする作用をもつ女性ホルモン・エストロゲンとなります。日常生活の睡眠不足や食生活の乱れ、ストレスや年齢などが原因でホルモンバランスの乱れてしまう。

●女性ホルモン分泌異常

女性ホルモンは卵巣が脳下垂からの刺激を受けてエストロゲンなどが分泌されます。その為脳の病気や黄体機能不全

●子宮の病気

先天的な子宮発育不全、子宮内膜癒着や子宮内膜が厚くならない

●無排卵周期症

●甲状腺ホルモン異常

などがあります。

 (その他の問題点として)

①子宮内膜が充分に育っていない

②貧血(隠れ貧血)・・・血虚

③胃腸が弱く消化と吸収能力が低下する為に栄養素を上手く取り込めない

(胃腸に負担のかかるような食品を摂っている、早食い、大食い、夜遅く食べるようなことをしている)

④食事をしっかり摂っていない(栄養不足)

⑤疲労・ストレス蓄積

 その他

クロミッド(排卵誘発剤)による副作用

対策・改善法

改善していく為に基本となることは、こちらのホームページでもお伝えしている、生活習慣、食生活や栄養、運動、睡眠となります。

【①子宮内膜が充分に育っていない対策としては】

●ホームページ内の子宮内膜を厚くするをご参照ください。

【②貧血(隠れ貧血)の場合の対策としては】

●ホームページ内の重要鉄についてをご参照ください。

【③胃腸が弱く栄養素の吸収能力が低くなってしまう】

●腸内環境を整える為に、体に悪いものは控える砂糖、小麦粉、トランス脂肪酸、食品添加物、乳製品(カゼイン)など)冷たいもの、生もの、脂っこいもの、揚げ物、お酒、辛いものは控える

●胃腸に負担をかけない為に、冷たいもの、生ものは控える、良く噛んで食べる、食べ過ぎないなど

ホームページ内の妊娠体質を作るうえでも基本でもある腸内環境を良くしましょう!ご参照ください。 

ホームページ内の③食事の仕方についてをご参照ください。

【④食事をしっかり摂っていない(栄養不足)】

●ホームページ内の妊活中特に必要な栄養素をご参照ください。

 特にタンパク質・鉄・コレステロール(脂質)を意識して摂るようにして下さい

【⑤疲労・ストレス蓄積】

●睡眠をしっかりとる(早く寝る22時までには寝れたらベター)

●適度な運動(ウオーキング)

東洋医学的な考え

月経量が少なくなる原因についてまず考えられることは、栄養不足や何らかの原因で子宮に行く血液の量が減ってしまうことです。

 特に東洋医学では、五臓六腑の「脾・胃(消化・吸収の働き)」・「肝(血液の貯蔵庫)」・「腎(生殖能力)」が関係していて、少なくなる原因としては、①血虚 ②陰虚 ③脾胃虚弱 ④腎虚などが考えられます。

【①血虚】

病気、慢性出血などにより体内に存在する血液量が不足(貧血)、女性ホルモンが不足してしまうことによって経血量が顕著に減ってしまいことである。

(症状)

血が不足、貧血、顔面蒼白、手足のしびれ、不眠、動悸、月経失調、息切れ、疲れやすい、ドライアイ、めまい、筋肉がつりやすいなど

(対策)

血虚体質の方は主に血・女性ホルモンを補う食事を摂ること大切になります。納豆や豆腐、味噌などの大豆製品や鶏卵、赤身のお肉やレバーやハツ、赤身の魚(マグロ・カツオなど)の鉄分を多く含む食品を摂るように心がけていきましょう。

【②陰虚(腎陰虚)】

寝不足・過労・加齢・性生活の乱れなどによる体力の低下、慢性疾患などによって体の中の水分(血液、体液など)が減ってしまい、体の中の熱を冷やす作用が減少してしまい潤いが失われてしまうことを言います。陰虚は主に腎陰不足による腎陰虚のことを言います。

(症状)

手のひらや足の裏のほてり、のぼせ、すぐに喉が渇く、喉のイガイガ、ドライアイ、ドライマウス、不眠、尿量の減少色が濃い、夜間頻尿、おりものが減ってきた、痩せる、肌の乾燥、便秘、便が硬くなる、髪の毛が薄くなってきた、低温期体温が下がらないなど

 (対策)

●こまめなに水分補給をする

●体に熱がこもってしまう、炎症を起こしてしまうような辛いたべものや飲み物(アルコール)、脂っこいもの、揚げ物、砂糖、小麦粉は控えるようにする。(辛い食べ物:胡椒、山椒、唐辛子、からしなど)

● カラダを潤わせる食材でもあるネバネバ系の食べ物山芋、里芋、長芋、自然薯やオクラなどの食べものを摂るようにしましょう

●黒いたべものは腎のエネルギーを補います。黒豆、アズキ、黒ゴマ、きくらげ、こんぶ、ヒジキ、わかめなど

●体の中の熱を発散する為にウォーキング(30分程度)など軽めの運動(週2~3回程度できれば毎日)

過度な運動や過度な発汗などは控えるようにして下さい。体の中の水分を消耗してしまいます。(例:長距離ジョギング、サウナ、よもぎ蒸しなど)

●腎陰を補うには陰を養う夜に睡眠をしっかりとることです。(22時までに寝れれば最高です)

【③脾胃虚弱】

飲食の不摂生や寝不足・過労・加齢・思い悩み・生まれてもって虚弱体質胃腸弱いなどが原因で脾胃(消化器)の消化・吸収機能の低下することによって栄養素をしっかり取り込むことができない為に、血液を生成が減少し、血液量が不足してしまう。それによって経血量が顕著に減ってしまう。

(症状)

食欲不振、手足のむくみ、慢性胃炎、食が細い、胃もたれ、下痢や腹痛を起こしやす い、疲れやすい、痩せている、冷え症など

(対策)

脾胃虚弱の方は胃腸負担をかけないこと、腸内環境を整えることが大切になります。

●腸内環境を整える為に、体に悪いものは控える砂糖、小麦粉、トランス脂肪酸、食品添加物、乳製品(カゼイン)など)冷たいもの、生もの、脂っこいもの、揚げ物、お酒、辛いものは控える

●胃腸に負担をかけない為に、冷たいもの、生ものは控える、良く噛んで食べる、食べ過ぎないようにして下さい。

【④腎虚】

東洋医学での『腎』とは、西洋医学でいう『腎臓』とはことなります。

東洋医学でいう腎とは、生命の根源であるエネルギーの源となる『精」が貯められている所になります。腎に貯えられた精は「腎精」と呼ばれ、「腎精」は両親から受け継いだ生命エネルギー『先天の精』と飲食物からが作られるを「後天の精」からなります。

『腎』とは、成長・発育・生殖などに係る、生命にとって重要な働きをしています。そして骨、脳、足腰などの下半身、排泄、髪、耳、ホルモンなども深く関連しています、

腎虚とは、加齢・老化に伴って腎の機能が低下した状態になります。その他、性生活の乱れ、睡眠不足、出産過多、生まれながらにして生殖機能が弱いことによっても「腎」のはたらきが弱くなる原因となります。腎の働きが弱くなるによって血液を生成が減少し、血液量が不足してしまう。それによって経血量が顕著に減ってしまいます。

(症状)

生殖能力低下、生理不順、無月経、足腰が弱くなる、夜間頻尿、めまい、歯がもろくなる、耳鳴り、難聴、髪が細い・薄くなってきた、白髪が多いなど

(対策)

腎を補うには●睡眠をしっかり取る(22時までにはねる)ことと、●腎を補う作用がある食べものを摂ること、そして、●腎に負担をかける物を控えること●適度な運動が大切になってきます。

●睡眠をしっかりとるようにしましょう。

腎を補うには22時までには寝るようにしましょう。無理なようでしたら12時には寝るようにして下さい

●腎を補う食品を摂るようにしましょう。

腎を補う作用がある食べものは・黒い食べ物・ネバネバ系の野菜・ナッツ類になります。

・黒い食べ物としては、黒ゴマ・黒豆・黒砂糖・黒米・アズキ・黒酢・昆布・ワカメ・ひじきなどがあります。黒い食材は、精をつける。そして、腎の働きを助ける食材と言われおります。

・ネバネバ系の野菜はヤマイモ、サトイモ、レンコン、おくらなどあり、腎精を補うのに大変優れています。そして、体の潤いを補ってくれる食材と言われおります。

・ナッツ類はアーモンドやクルミ、カシューナッツも体の潤いを補ってくれる食材と言われおります。

●腎に負担をかける(エネルギーを消耗する)食品は控えるようにしましょう。

乳製品と砂糖、小麦粉、添加物の入った食材となります。

※乳製品と砂糖、小麦粉を控えたほうが良い理由はこちらをご参照ください。

●適度な運動

ウォーキング(1日20分以上) 週4~5日程度

●体を冷やさないようにしましょう。※温めすぎに注意

冬はホッカイロなどは避けましょう。ホッカイロなどで温めてしまうとご自身の体でエネルギー産生する能力が低下する原因となります。首、手首、足首などは熱が逃げやすいのでマフラーやレッグウオーマーなどすると良いと思います。

②生理期間が長い(過長月経)
経血量が多い(過多月経)

【生理期間が長い】

月経期間は3〜7日程度であれば正常範囲とされていて、8日以上と長い場合を『過長月経』といいます。

 【生理の出血量が多い】

 出血量が非常に多く、1回の月経で、140ml以上、経血にレバー状のかたまりが混じるようなことを『過多月経』と言います。

 ※今までは生理期間や経血量が通常であったものの、最近、過多・過長月経になり、それが継続している場合は必ず病院の方の受診をオススメいたします。

 【過長月経や過多月経原因として考えられること】

月経が長い、量が多いなどか一時的ではなく、長引いているなどの場合には、子宮の病気などが隠れていることもありますのでお気をつけてください。

●女性ホルモンバランスの乱れ

 過度な精神的・肉体的ストレスや生活習慣の乱れ(睡眠不足など)、食生活の乱れ、環境・生活環境の変化、過度なダイエットなどによってエネルギーが女性ホルモンにまで回らなくなり、女性ホルモンが正常に分泌がされなくなり女性ホルモンが乱れてしまう為

 ●無排卵性周期症

女性ホルモンの分泌に関係する器官(視床下部、脳下垂体、卵巣など)の問題によるホルモン分泌異常や多嚢胞性卵巣症候群(pcos)や更年期や閉経によって排卵がないにもかかわらず生理のような出血が見られる状態によるもの

●黄体機能不全

黄体ホルモンの分泌が不十分なために黄体機能不全を起こしてしまうことによるもの

●子宮の病気によるもの

子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮がん、子宮内膜ポリープ、子宮粘膜下筋腫

月経周期の乱れ

月経周期は25~38日が正常な範囲とされています。正常な範囲を外れてしまうものに①月経周期が短いものに『頻発月経』、そして②月経周期が長いものに『稀発月経』があります

月経周期は正常の範囲より短い場合や長い場合はカラダに何らかの問題がある可能性がありますので、早めに専門のクリニックを受診し、ホルモンの値などを検査することをオススメ致します。

月経周期の乱れの原因としては、ストレスや生活習慣や食生活の乱れによる自律神経が乱れがホルモン分泌に影響が出るために起こります。また病気などによる場合も、ホルモンの分泌の異常などの影響があります。

①月経周期が短い(頻発月経)

【月経周期が短い頻発月経】

月経周期が24日以下の短いサイクルになることを「頻発月経」と言います。

 (頻発月経の種類)

黄体ホルモンの分泌が充分である場合子宮内膜の成熟維持され、基礎体温を高く維持されます。

●高温期が11日以下の場合(高温期が短い)

排卵日から月経開始までの高温期(子宮内膜の維持・古くなった卵胞の吸収する期間)が短くなる場合は黄体ホルモンの働きが十分でないと考えられ、子宮内膜が十分に成熟維持しない、高温期を維持でないため着床しずらい可能性がある為、妊娠しにくくなったり、妊娠しても流産しやすくなったりする傾向になります。

 ●高温期が12日以上でしっかり高温を維持できている場合(高温期が長い)

月経開始~排卵日前までの低温期(卵胞が成長する期間)が短く、高温期が12日以上の場合、低温期が短い為に卵胞がしっかり成長していない可能性がありますが、排卵後に分泌される黄体ホルモンの働きが十分に分泌されていると考えられます。卵胞期短縮症などの病気もありますのでご注意して下さい

 【原因】

●卵巣機能の低下

●ホルモンバランスの乱れ

 その他

病気として考えらること

 ●卵胞期短縮症

生理から排卵まで低温期は通常14日ほどですが、この低温期が短くなる病気のことをいいます。

 ●黄体機能不全

脳や卵巣の異常が原因で、黄体ホルモンの分泌が不足する為に、高温期(黄体期)が短くなる病気のことをいいます。

対策・改善法

改善していく為に基本となることは、こちらのホームページでもお伝えしている、生活習慣、食生活や栄養、運動、睡眠、血流の流れをよくするとなります。

●高温期が12日以下の場合の対策

黄体ホルモンの働きが十分でない為に、高温期を維持できないので、子宮や卵巣を温めるようにして下さい。子宮や卵巣の体温を上げる為には、血液の流れを良くすることが大切になってきます。

①ストレッチやマッサージをして筋肉をほぐす。

②38℃~40℃くらいのお湯で半身浴15分程度行って下さい

③お灸でオヘソ・下腹部・脚を温める

④ホットストーンなどでオヘソ・下腹部を温める

⑤冷たいものや飲み物は摂らないようにする。冷たいものや飲み物は温めてから摂るようにして下さい。

t※汗をあまり出るような激しい運動やホッカイロなどで温めるようなことは避けて下さい。

東洋医学的考え

月経周期が短い頻発月経は東洋医学では身体の中の熱が上がってしまった状態【①陰虚】や気が不足している状態【②気虚】、そして血液の流れが滞ってしまいこと【③瘀血】、気のめぐりが悪くなってしまうこと【④気滞】から月経周期か短くなると考えられています。

 【①陰虚(腎陰虚)】 

寝不足・過労・加齢・性生活の乱れなどによる体力の低下、慢性疾患などによって体の中の水分(血液、体液など)が減ってしまい、体の中の熱を冷やす作用が減少してしまい潤いが失われてしまうことを言います。陰虚は主に腎陰不足による腎陰虚のことを言います。

(症状)

手のひらや足の裏のほてり、のぼせ、すぐに喉が渇く、喉のイガイガ、ドライアイ、ドライマウス、不眠、尿量の減少色が濃い、夜間頻尿、おりものが減ってきた、痩せる、肌の乾燥、便秘、便が硬くなる、髪の毛が薄くなってきた、低温期体温が下がらないなど

 (対策)

●こまめなに水分補給をする

●体に熱がこもってしまう、炎症を起こしてしまうような辛いたべものや飲み物(アルコール)、脂っこいもの、揚げ物、砂糖、小麦粉は控えるようにする。(辛い食べ物:胡椒、山椒、唐辛子、からしなど)

● カラダを潤わせる食材でもあるネバネバ系の食べ物山芋、里芋、長芋、自然薯やオクラなどの食べものを摂るようにしましょう

●黒いたべものは腎のエネルギーを補います。黒豆、アズキ、黒ゴマ、きくらげ、こんぶ、ヒジキ、わかめなど

●体の中の熱を発散する為にウォーキング(30分程度)など軽めの運動(週2~3回程度できれば毎日)

過度な運動や過度な発汗などは控えるようにして下さい。体の中の水分を消耗してしまいます。(例:長距離ジョギング、サウナ、よもぎ蒸しなど)

●腎陰を補うには陰を養う夜に睡眠をしっかりとることです。(22時までに寝れれば最高です)

 【②気虚】

オーバーワークや気をつくり出す胃腸の働きが弱くなっていることにより、気が不足している状態で、いわゆるエネルギー不足で体の機能が低下している状態になります。

 (症状)

・高温期が短くなる・低温期が短くなる・月経血の量が多くなる・月経血の色が薄く、粘度が低い・疲れやすい・元気がない ・気力がない・動悸・息切れ・汗をかきやすい・風邪をひきやすい 

(※胃腸が弱い体質が特徴)

・食が細い・食欲不振・食べたいと思っているがあまり食べれない・軟便・下痢をしやすい

(対策)

エネルギーを無駄に消耗しないように体力を養う習慣を身につけましょう!!

●気虚の方はまず第一に適度に休息をとることです。エネルギーを補うには睡眠が一番です。睡眠をしっかりとりましょう(22時までに寝れれば最高です)

● 気虚の方は胃腸が弱まっていることが多い為に、胃腸に負担をかけないような食生活をこころがけましょう。消化のよいものを温かいもの食べる、胃腸に負担のかかる脂っこいもの、揚げ物、硬いもの、辛いもの、冷たいものなどは控えるようにして下さい。控えるべき食品と食事の仕方についても是非ご参照ください。

●過度な運動(ウォーキング20~30分程度)

●気を補ってくれる胃腸の働けてくれる食べ物として穀物類・芋類があります。

穀物類:もち米、玄米、お米   芋類:さつまいも、じゃがいも、山芋、里芋など煮物やスープにすると良いでしょう。

【③瘀血おけつ】

血の流れが滞ってしまい血液の流れが悪くなってしまった状態になります。女性ホルモンが乱れてしまいます。

 (症状)

・頭痛、肩こり・身体のどこか決まったところに痛みがある・手足の冷え、頭のぼせ・物忘れ・高血圧・子宮筋腫

月経の時の症状・・・ひどい生理痛・血の塊がでる・経血が黒い・経血量が多い・生理不順(遅れる)・無月経

基礎体温の特徴・・・低温期の短く、体温高い・高温期が長く、体温高いこの場合は低温期と高温期の温度差が大きくなる

(対策)

●毎日お風呂に入って体を温めるようにして下さい。全身を温めるというより38℃~40℃くらいのお湯で半身浴15分程度行うようにして下さい。日ごろから体を冷やさないようにして下さい。体が冷えると血流が悪くなってしまい瘀血の原因になります。

●血流を改善する為にストレッチやマッサージをして筋肉をほぐすようにして下さい。特にふくらはぎや内転筋(うちもも)をほぐすようにして下さい。更に毎日ウォーキング(20~30分程度)など軽めの運動をするように心がけて下さい。

●血流の流れを妨げてしまう食品は控えるようにして下さい。揚げ物(唐揚げ、天ぷらなど)や脂肪分が多い食品(バター、ラード、豚バラ、カルビなど)お菓子、アルコールなどは特に控えるようにして下さい

 【④気滞(肝気うっ血)】

気滞とは気(エネルギー)がめぐっていない状態になります。気滞が精神に影響を及ぼしたものを肝気うっ血と言います。過度なストレス状態や自律神経が乱れた状態を表しています。

 (症状)

・喉のつまりや違和感・イライラ・不安感・情緒不安定・ため息 

(月経の時の症状)

・生理周期の乱れ(早いまたは遅い)・無月経・生理前体調不良

(基礎体温の特徴)

・体温の乱れギザギザになったりする

(対策)

●気分を発散し気を巡らすためやストレス発散する為に運動・筋トレする・ストレッチをする・趣味や好きなことをするようにして下さい。

②月経周期が長い(稀発月経)

【月経周期が長い(稀発月経)】

月経周期が39日以上のサイクルが長い場合を『稀発月経』と言います。高温期は一番長くても14日の為、月経周期が長い場合、低温期の期間が長くなっていると考えられます。

原因としては考えられることとしては①ホルモンバランスの乱れや卵巣機能の低下②多嚢胞性卵巣症候群③ 高プロラクチン血症となどが関係している可能性があります。それぞれの原因について詳しく説明させて頂きます。

【①ホルモンバランスの乱れ】

●精神的ストレスはもちろん肉体的ストレス→コルチゾール(ストレスホルモン)分泌上昇→女性ホルモン分泌低下

●睡眠不足、冷え、無理なダイエット→卵巣機能低下→女性ホルモン分泌低下

このようなに女性ホルモンの分泌が低下して卵胞がしっかり成熟せず排卵しずらい為に月経周期が長くなることがあります。

【②多嚢胞性卵巣症候群】

通常月経周期において卵胞は成長して排卵をするのですが、それが卵胞の成⻑途中で止まってしまい、未成熟な卵胞が卵巣内に多く残ってしまう為に排卵障害をおこしてしまう病気です。月経不順や無月経を引き起こす病態になります。

(症状)20代〜45歳の女性の5~8%にみられるといわれています。卵胞が育たず定期的に排卵が起きないため、⽉経周期に異常、無月経、不妊、にきびが多い、毛深い、肥満、血糖値上昇などがあります症状

妊娠を希望している場合は、排卵誘発剤による治療が行われます。

【③高プロラクチン血症】

プロラクチンとは、妊娠すると分泌が高くなるホルモンで、乳腺を成長し乳児を産生し産後の母乳を出すために分泌されるホルモンなのですが、妊娠や出産もしていないにも関わらずプロラクチンの値が高くなることを『高プロラクチン血症』と言います。プロラクチンは排卵を阻害する働きがあるため、プロラクチンの値が高くなると、排卵障害や月経不順や無排卵を引き起こしてしまう為に不妊の原因となります。

(その他の原因)

●卵巣機能の低下

●排卵障害 

●甲状腺機能の低下

●ピルの長期服用

●食生活や生活習慣の乱れ

対策・改善法

対策法としては前に説明させて頂いた多嚢胞性卵巣症候群の対策法とほぼ一緒になります。

【①ホルモンバランスを整える】

●ストレスの原因(人間関係、仕事、過労、夫婦関係など)になるようなことはなるべく避けるようにする、できない場合はストレスに対抗できる体作りをするように心がけて下さい。

ストレスに緩和に関してはストレスについてをこちらをご参照ください。

●睡眠をしっかりとるようにする。

【②高温期の時期に体温をしっかり上がるようにする】

高温期は黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによって、しっかり体温が上がることによって古くなった卵胞が吸収され処理できるようになる為、エネルギーをあげれるように代謝を上げること、血流を良くすることが高温を維持する上で大切になります。

●ミトコンドリアの活性化 ●たんぱく質をしっかり摂る ●お灸をする ●マッサージ

【③しっかり育ち質の良い卵胞ができるようにする】

※ホームページ内の卵子の質を上げる①②③④⑤を参照してみて下さい

●ミトコンドリアの活性化 ●たんぱく質をしっかり摂る ●栄養バランス ●ビタミンDの摂取 ●適度な運動

【 ④硬くなってしまった細胞膜を柔らかくする】

※ホームページ内の細胞膜を整えるを参照してみて下さい。

●細胞膜が硬くなる原因としてトランス脂肪酸や油(酸化した油、植物油脂、サラダ油など)とらないようにする (※トランス脂肪酸を多く含む食品・・・マーガリン、ショートニング、お菓子、食用植物油、食用調合油、マヨネーズ、ファーストフード、スナック菓子、カップラーメン、 ケーキ、ビスケットやクッキーやデニッシュ類等の菓子パン乳製品など)

●細胞膜の質をあげてくれるオメガ3を摂取する

(※オメガ3を含む食品・・・イワシやサバのような青魚、アマニ油・えごま油やくるみ・アーモンド・カシューナッツ等)

●体を柔らかくする・・・適度な運動、ストレッチ、マッサージをする。

【⑤血糖値の上昇を抑える】

※ホームページ内の急激な血糖値上昇を抑えるを参照してみて下さい。

①早食い ②食べ過ぎ ③ダラダラ食べる ④食事の時間が遅い ⑤パンや麺類、お菓子などの小麦粉食品や白米、甘いものなどの炭水化物などの糖質の摂取 ⑥白砂糖を摂取する

東洋医学的考え方

月経周期が長い稀発月経は東洋医学では身体の中の血が不足した状態【①血虚】や気が不足している状態【②気虚】、そして血液の流れが滞ってしまいこと【③瘀血】、体が冷えることで血の流れが悪くなる【④血寒】余分な水分が過剰に溜まってしまい循環が悪くなる【⑤痰湿】気(エネルギー)がめぐっていない状態【⑥気滞(肝気うっ血)】などが月経周期か短くなると考えられています。

 【①血虚】

血虚とは血が足りない状態のことを言います。慢性疾患による血の消耗、慢性出血により血が不足、過労や房事(性生活)過多による血の過度な消耗、食事からの栄養が十分でないこと、思い考えすぎなどにより脾を損傷して血の生成不足により血虚につながります。

脾胃の機能低下による消化吸収作用の低下や精神的ストレスによる肝への負担による肝の蔵血作用の変調などが血の不足につながります。

 (症状)

血が不足、貧血、顔面蒼白、手足のしびれ、不眠、動悸、月経失調、息切れ、疲れやすい、ドライアイ、めまい、筋肉がつりやすいなど

(対策)

血虚体質の方は主に血・女性ホルモンを補う食事を摂ること大切になります。納豆や豆腐、味噌などの大豆製品や鶏卵、赤身のお肉やレバーやハツ、赤身の魚(マグロ・カツオなど)の鉄分を多く含む食品を摂るように心がけていきましょう。思い過ぎや考え過ぎないようにすることや、ストレスや疲れを溜めないようにして下さい。

【②気虚】

オーバーワークや気をつくり出す胃腸の働きが弱くなっていることにより、気が不足している状態で、いわゆるエネルギー不足で体の機能が低下している状態になります。

 (症状)

・高温期が短くなる・低温期が短くなる・月経血の量が多くなる・月経血の色が薄く、粘度が低い・疲れやすい・元気がない ・気力がない・動悸・息切れ・汗をかきやすい・風邪をひきやすい 

(※胃腸が弱い体質が特徴)

・食が細い・食欲不振・食べたいと思っているがあまり食べれない・軟便・下痢をしやすい

(対策)

エネルギーを無駄に消耗しないように体力を養う習慣を身につけましょう!!

●気虚の方はまず第一に適度に休息をとることです。エネルギーを補うには睡眠が一番です。睡眠をしっかりとりましょう(22時までに寝れれば最高です)

● 気虚の方は胃腸が弱まっていることが多い為に、胃腸に負担をかけないような食生活をこころがけましょう。消化のよいものを温かいもの食べる、胃腸に負担のかかる脂っこいもの、揚げ物、硬いもの、辛いもの、冷たいものなどは控えるようにして下さい。控えるべき食品と食事の仕方についても是非ご参照ください。

●過度な運動(ウォーキング20~30分程度)

●気を補ってくれる胃腸の働けてくれる食べ物として穀物類・芋類があります。

穀物類:もち米、玄米、お米   芋類:さつまいも、じゃがいも、山芋、里芋など煮物やスープにすると良いでしょう。

 【③瘀血】

血の流れが滞ってしまい血液の流れが悪くなってしまった状態になります。

 (症状)

頭痛、肩こり、身体のどこか決まったところに痛みがある、手足の冷え、頭のぼせ、物忘れ、高血圧

(月経の時の症状)

ひどい生理痛、血の塊がでる、経血が黒い、経血量が多い、生理不順(遅れる)、無月経

(基礎体温の特徴)

・低温期の短く、体温高い

・高温期が長く、体温高い

 この場合は低温期と高温期の温度差が大きくなる  

 (対策)

●毎日お風呂に入って体を温めるようにして下さい。全身を温めるというより38℃~40℃くらいのお湯で半身浴15分程度行うようにして下さい。日ごろから体を冷やさないようにして下さい。体が冷えると血流が悪くなってしまい瘀血の原因になります。

●血流を改善する為にストレッチやマッサージをして筋肉をほぐすようにして下さい。特にふくらはぎや内転筋(うちもも)をほぐすようにして下さい。更に毎日ウォーキング(20~30分程度)など軽めの運動をするように心がけて下さい。

●血流の流れを妨げてしまう食品は控えるようにして下さい。揚げ物(唐揚げ、天ぷらなど)や脂肪分が多い食品(バター、ラード、豚バラ、カルビなど)お菓子、アルコールなどは特に控えるようにして下さい

【④血寒】

冷たいもの飲み物やアイスクリームなどを良く食べたり、手足を冷やしてしまう服装などをするすることによって体が冷えることで寒と血が結びつくことにより、血の流れが悪くなるによって血の運行が滞るため生理の周期が長くなります。 

 (症状)

・手足の冷え、唇や舌が紫色に見えることがある

 (対策)

・カラダを冷やさない

・冷たい飲み物や冷たいものは控える

・カラダをあたためる食事をとるようにしましょう。

・手足や首を出すような服装は避ける。

・防寒する

・運動する

 【⑤痰湿】

お酒を良く飲んだり、脂っこいものや甘いもの良く食べることによって身体の中の水分代謝が悪くなってしまい、身体の中に余分な水分や老廃物(湿)が過剰に溜まってしまい循環が悪くなることを『痰湿』と言います。

 水分代謝に関わる『脾』『肺』『腎』『膀胱』『三焦』などの臓腑の作用が低下すると水分代謝が悪くなり痰湿の原因となります。

 痰湿があると血の流れも悪くなり生理が遅れる原因となります。

 (症状)

むくみやすい、肥満傾向、舌は大きく白い苔がつく、手足がしびれる、汗をかきやすい、雨や湿気の多い日は体調が悪い

(対策)

バランスの良い食事を心がけ運動や入浴をして汗をかくようにしましょう

・アルコール類を控える

・揚げものや脂身の多い食品を控える

・チョコレートやケーキなど甘いものを控える

・入浴や運動で代謝をあげるようにしましょう

 【⑥気滞(肝気うっ血)】

気(エネルギー)がめぐっていない状態になります。過度なストレス状態や自律神経が乱れた状態を表しています。精神的ストレスによる肝への負担による肝の疎泄機能(気や血の流れを円滑かつのびやかにする働き)が失調してしまうことも原因となります。

 (症状)

喉のつまりや違和感、イライラ、不安感、情緒不安定 

(月経の時の症状)

生理周期の乱れ(早いまたは遅い)、無月経、生理前体調不良

(基礎体温の特徴)

・体温の乱れギザギザになったりする

 (対策・改善方法)

気持ちがイライラすることなどですので、ストレスをためないことが大切です。

基礎体温について

【妊娠しやすい理想的な基礎体温とは】

基礎体温としては月経周期が28日から30日の間で

低温期(14日前後):36.2~36.4℃が理想、高温期より0.3~0.5℃(36.2~36.4℃)低い。

排卵期(1~2日間):低温期の終わりに少し下がってから0.3~0.5℃上がる。

高温期(12~14日間):36.7~37℃が理想、低温期より0.3~0.5℃下がる。

※この体温はあくまでも理想ですので、体質的にもともと体温が低い方、高い方もいますのでこのような場合でも、低温期と高温期がしっかり二相にわかれているのが理想とされておりますので、このような形に近づくことが大切だと思います。

低温期体温が下がらない

低温期の理想の体温としては36.2〜36.4℃とされております。低温期が36.5℃以上になってしまう方は是非ご参考にして頂けましたら幸いです。(もともと体質的に体温が高い方で、低温期と排卵期、高温期の体温差がしっかりある方で排卵されている場合などは特に問題ないとされております)

【なぜ低温期の時に体温が下がった方が良いのか?】

低温期は卵胞を育てる大事な時期です。

低温期の時期に体温がしっかり下がらないと良い卵が育たない、子宮内膜が厚くならない原因にもなります。もちろん下がり過ぎても良くありません。

体温としては36.2〜36.4℃が一番女性ホルモン(エストロゲン)が分泌される為です。アロマターゼという酵素の働きによって男性ホルモン(アンドロゲン)が女性ホルモン(エストロゲン)に変換されます。そのアロマターゼが活発に働く温度が36.2°〜36.4である為です。

体温が36.2°〜36.4°になるとアロマターゼが活発に働いてしっかりエストロゲンの分泌がされるということになりますので、低温期の時期に体温が下がった方が良いということです。

【原因】

 熱が体の中にこもってしまい発散できていない、血液の流れが悪くなっていることが考えられます。熱がこもってしまう原因としては

●ホルモンバランスが乱れ

●体の中を体液の減少

●運動不足

●睡眠不足(ほぼ寝るのが12時を超えてしまう)

対策・改善法

体の中の熱の発散と血液の流れがよくする為に、以下のようなことを心がけていかれると良いと思います。

①ウォーキング(1日20分以上) 週4~5日程度

②ふくらはぎのマッサージやストレッチ

③毎日湯船につかるようにする(お風呂は湯船にしっかり入って、シャワーだけで済まさないようにする。(お湯の温度は38~41°で半身浴で20分程度がオススメ致します)

④辛いもの・お酒・油っこいものは熱がこもる原因となってしまうので、食べるのは控えましょう

 ⑤緑の濃い葉物野菜(ホウレンソウや小松菜など)などを積極的に摂りましょう

⑥睡眠をしっかりとる(午後10時には寝るのが最高ですが、無理なようでしたら12時には寝るようにして下さい

⑦夜は9時以降はパソコンやスマホを見ないようにする

高温期体温が上がらない

 高温期の理想の体温としては36.7〜37℃とされております。高温期なのに体温が上がらないという方は是非ご参考にして頂けましたら幸いです。(もともと体質的に体温が低い方で、低温期と排卵期、高温期の体温差がしっかりある方で排卵されている場合などは特に問題ないとされております)

【排卵後の黄体ホルモン分泌と働きの流れ】

排卵が終わった卵胞は黄体形成ホルモンの働きによって黄体に変化します

→黄体から黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌

(※黄体ホルモンは子宮内膜の厚さを維持する・古くなった卵胞の処理)

(※黄体ホルモンが基礎体温を高くするホルモンです)

この時受精卵が子宮膜に着床すれば黄体ホルモンは高いまま維持されますが、

→着床しなければ黄体ホルモンは減少して

→生理が始まります。

【排卵後に高温になる理由は】

黄体化ホルモン(LH)の働きで卵胞から卵子がでできます(排卵)。排卵後に卵胞が黄体に変化して、この黄体からプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されます。このプロゲステロンの働きによって体温が上昇します。

【高温期に体温が上がらない理由】

プロゲステロンの働きによって体温が上昇するということになりますので、体温がなかなか上がらないということはこのプロゲステロンの十分に出ていないということが考えられます。

 【なぜ高温期の時に体温が上がった方が良いのか?】

上文でも説明させて頂いたように、高温期に体温が上がらないということはプロゲステロンが十分に分泌されていないということが考えられます。高温期は古くなった卵胞を処理する、そして子宮内膜の厚さを維持する大切な期間になります。

その為、しっかり高温になるということは子宮内膜の厚さを維持ができる。そして卵巣に残った古い卵胞の処理ができる為に、低温期の卵胞を育てる準備ができるようになるということになるからです。」

【原因として考えられる疾患】

●排卵障害 ●多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)●高プロラクチン血症 ●甲状腺機能低下 ●黄体機能不全

(※生理周期が長い原因とほとんど一緒ですね)

卵胞がしっかり育っていないとエストロゲンもしっかり出ないため、黄体化ホルモンの分泌も低下↓し卵胞の黄体化もしっかりできない為にプロゲステロンの分泌も低下↓する為、体温が上がりずらくなります。

【体質としての原因】

●卵巣機能の低下●ホルモンバランスの乱れ ●胃腸機能の低下 ●栄養不足

対策・改善法

改善対策として●ホンモンバランスの乱れを整える●卵胞がしっかり育つようエネルギーをしっかり作れる身体作りをする改善していくことが大切です。その為に基本となることは、こちらのホームページでもお伝えしている、生活習慣、食生活や栄養、運動、睡眠、血流の流れをよくするとなります。

①ウォーキング(1日20分以上) 週4~5日程度

②38℃~40℃くらいのお湯で半身浴15分程度行って下さい

③お灸でオヘソ・下腹部

④ホットストーンなどでオヘソ・下腹部を温める

⑤冷たいものや飲み物は摂らないようにする。冷たいものや飲み物は温めてから摂るようにして下さい。

※汗をあまり出るような激しい運動やホッカイロなどで温めるようなことは避けて下さい。

⑥睡眠をしっかりとる(午後10時には寝るのが最高ですが、無理なようでしたら12時には寝るようにして下さい改善対策として

⑦ホルモン形成の材料として大切なタンパク質とコレステロールをしっかり摂る

【コレステロールを多く含む食品】

卵、うなぎ、鳥レバー、豚レバー、あん肝、さきイカ、たらこ、

⑧自律神経を整える

不正出血について

不正出血

【不正出血とは】

生理時以外に性器から出血することを言います。不正出血は病気ではないものが多いですが、病気が原因の場合もありますので、一過性の不正出血など問題ないことが多いですが、続くようでしたら病院へご相談して下さい。

 【不正出血の原因】

①「器質性出血」・・・子宮、卵巣などに何らかの病気があるために出血する

②『機能的出血』・・・病的な原因はなく、ホルモンバランスの乱れによっておこるもの

③その他・・・着床出血、絨毛膜下血腫』、流産などがあります。

 【① 器質性出血】

膣や子宮、卵巣などの病気による出血として代表的なものには

炎症によるもの・・・クラミジア、淋菌、トリコモナス、大腸菌などによる膣炎

潰瘍によるもの・・・子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、子宮頚管ポリープ、子宮内膜ポリープ、など

 【②機能性出血】

ホルモンバランスの乱れで起こる出血で、ホルモンバランスが不安定な思春期や更年期に多くみられます。

 ダラダラ続く出血・・・無排卵月経

生理前に少量の出血が続く・・・黄体機能不全

生理と生理の間の排卵期におきる出血・・・卵胞ホルモンの分泌の低下するために起こる

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男性の妊活
栄養素・運動について

テストステロンについて

テストステロン(男性ホルモン)の分泌の低下は男性不妊の原因の大きな原因になっています。そこで今回はテストステロンについてご説明させて頂きます。テストステロンは、男性における重要な主要なホルモンで、精巣や前立腺などの男性生殖組織の発達や、性欲向上や筋肉の維持や増加などの働きがあります。

テストステロンの働きについて

【テストステロンの働き】

①脳では性欲や気力決断力の向上 ②筋肉の維持や増加 ③毛髪の育成 ④肝臓でアルブミンの産生 ⑤精子の産生 ⑥前立腺の発育 ⑦動脈効果予防 ⑧造血作用 ⑨糖代謝

テストステロン分泌が増加すると

【テストステロンが分泌が増加すると】

①性欲向上 ②若返り効果 ③メンタルの安定 気分が前向き、幸福感の向上④赤血球の生成を促す ⑤筋肉量の増加 ⑥骨を強く保つなど

逆にテストステロンの分泌が低下すると、性欲低下だけでなく、老化ややる気がなくなる、精神的に不安定になる、気分が落ち込むうつ病、疲労、イライラなどが起こると言われてきます

テストステロンを増やすには

テストステロンを増やすには

【①亜鉛】(ビタミンD)【②タンパク質】【③コレステロール】【④DHEAのホンモンを増やすようにする】【⑤セレン】【⑥アルギニン】【⑦ビタミンE】【⑧カカオパウダー】【⑨運動する】などについて説明させて頂きます。

【①亜鉛をとる】 

亜鉛は別名『セックスミネラル』とも呼ばれていて、人間に必要な必須ミネラルの一つになりとても大切です。精子形成や前立腺の働き、精子の運動と活性化にかかわっています。他にも女性ホルモンの作用を高める働きやインスリンの分泌調節、皮膚や粘膜の健康、細胞の生成やたんぱく質の合成、成長や性腺発達、精神安定、免疫力向上、老化予防、活性酸素の無毒化などの働きがあります。男性は特に亜鉛不足の方が多いので積極的に亜鉛の多い食品を摂るにして下さい。

※亜鉛不足は性欲の低下やEDだけでなく抜け毛や薄毛、味覚障害、記憶力の低下、成長障害、気分不安定、性腺発達障害の原因とされています。

その他、亜鉛の大きな働きとして、血糖値を下げるインスリンの分泌の調節があります。亜鉛が不足するとインスリンの出が悪くなったり、出すぎたりしてしまいます。

(ビタミンD)

ビタミンDは精子の運動率や前進精子運動率、正常精子形態率の向上する働きがあります

(亜鉛を多く含む食べ物)

①牡蠣やアサリのような貝類は亜鉛以外にもオメガ3・セレンも多く含んでいます。

※特に牡蠣が亜鉛を多く含んでいます。更にタンパク質も多く含んでいます。さらに抗酸化作用もあります。

②青魚(アジ、サバ、イワシ、サンマなど)は亜鉛以外にもビタミンD、オメガ3脂肪酸が多く含まれています。

③レバー ④マカ  ⑤豚肉 ⑥卵 ⑦カカオパウダーなど

【②タンパク質を摂取する】

タンパク質については以前説明させて頂きましたので

こちののタンパク質についてを是非ご参照ください。

タンパク質をしっかり摂ることは、精子の質に向上はもちろんですが、卵胞・卵子の質の向上、子宮内膜の厚さ、女性ホルモンの生成に大きく影響します。

 

【③コレステロールを摂取する】

コレステロールと聞くと動脈硬化など悪いイメージを思い浮かべてしまいますがそうではないようです。もちろん摂り過ぎはよくないですが。コレステロールは女性ホンモンと男性ホルモンであるテストステロンや細胞膜を生成する大切な材料となっているからです。

(コレステロールを多く含む食品)

卵、うなぎ、鳥レバー、豚レバー、あん肝、さきイカ、たらこなど

【④DHEAのホンモンを増やすようにする】

DHEA (デヒドロエピアンドロステロン)とは主に体内の副腎皮質で分泌されているホンモンです。DHEAは男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストロゲン)など約50種類のホルモンに分化することから『マザーホルモン』とも呼ばれています。最近の研究ではDHEAの数位が高い人ほど長生きするということもあり若返りホンモン、長寿ホンモンとも言われています

(DHEAの作用)

性機能改善・抗酸化作用・抗炎症作用・インスリンの働きを助ける・筋力増強・代謝促進・記憶力改善・テストステロンなどの男性ホルモンやエストロゲンなどの女性ホルモンに分化される

(DHEA含むDHEAを増やしてくれる食材) 

・自然薯、山芋、長芋、里芋、菊芋などネバネバした芋  

手軽にDHEAを補いたい場合などはDHEAサプリなどの摂取をオススメ致します。

アシュワガンダ

【⑤セレン】

強い抗酸化作用があり、テストステロンの分泌を高めてくれるだけでなく、精子の力も高めてくれる働きがあります。強い作用がある為にサプリメントで取る際は摂り過ぎに注意して下さい。

(セレンの作用)

・テストステロンの分泌向上 ・精子の質の向上・強い抗酸化作用・老化防止

(セレンを多く含む食材)

サバ、マグロ刺身、玉ねぎ、トマト、カツオ節、ホタテなど

【⑥アルギニン】

体内で合成されるアミノ酸(非必須アミノ酸)の一つです。

(アルギニンの作用)

・成長ホンモンの分泌向上・血流改善によるED改善・疲労回復・免疫力アップ

(アルギニンを多く含む食材)

マカ、豚肉、木綿豆腐、ニンニク、玉ねぎなど

【⑦ビタミンE】

ビタミンEは若返りビタミンとも言われています。

(ビタミンEを多く含む食材)

うなぎ、アボカド、アーモンド、カシューナッツなどのナッツ類

【⑧ローカカオパウダー】

カカオパウダーには・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・鉄・ビタミンC・オメガ6・カカオポリフェノール・カテキン・カカオプロテイン・デオブロミン・トリプトファン・フェニチルアミンなどが含まれている『スーパーフード』なのです。

カカオの中でも栄養価が高いのはローカカオになります。ローカカオは手を加えていない状態または低温で加工されたものなので栄養成分はほとんど損なわれない為に栄養をしっかりとることができます。高温で加工したカカオは栄養成分が損なわれてしまうので、栄養成分が減少してしまいます。

カカオパウダー大さじ1に含まれるミネラルの量 マグネシウム:26mg 鉄:0.8mg 亜鉛:0.4mg

 (カカオの効果)

●ドーパミンが増えると言われており、ドーパミンが増えるとテストステロンが増えると言われています。

●インスリン感受性を改善 ●抗炎症作用 ●抗酸化作用  ●貧血予防●腸内環境を整える

(カカオポリフェノールは)

強い抗酸化作用をもち、悪玉コレステロールの酸化を防いで、動脈硬化を予防すると言われています。抗アレルギー・抗炎症作用として、ヒスタミン放出の抑制、アレルギーの炎症の原因ともなる好酸球の抑制をしてアレルギーの予防や軽減につながるとも言われています。

特にカカオポリフェノールに含まれるフラボノイドは抗酸化作用や抗炎症作用があります。そしてテストステロンの産生を増やしてくれると言われております。

(鉄分が豊富)※女性に必須の栄養素

鉄分は貧血予防はもちろん、受精卵の着床する子宮環境を整える役目をしてくれます。鉄は粘膜を作る材料である為子宮内膜を厚みをもたらしてくれる大切な栄養素です。

(カカオプロテインは)

食物繊維のような働きがあり、腸内の善玉菌のエサとなり善玉菌の増加を促進して腸内環境を整えてくれる働きが期待できます。腸内環境を整えることにより、消化吸収能力の改善や便通改善、腸の免疫力を高めることにも繋がります。

(テオブロミンとは)

チョコレートなどの苦味成分になります。幸せホルモンとも言われているセロトニンの働きを助ける作用があります。大脳皮質に作用して集中力の向上や自律神経に作用してリラックス効果もあります。

(トリプトファンとは)

トリプトファンという成分が含まれていて、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌を促進してくれる働きがあります。気分や幸福感を高めたり、ストレスやイライラを緩和してくれます。

 (※セロトニンにはイライラなどを抑制してくれる作用や安眠などの作用があります。)

(フェニチルアミン)

ウキウキして気分や幸福感を高めてくれます。

 

 【⑨運動する】

運動することによってテストステロンやDHEAの分泌量が増加します。テストステロンは筋肉量が多いほど、分泌量も多くなります。簡単にテストステロンの分泌量を増加する筋トレとしては、特にスクワットやジョギングなど少し負荷をかけたものが良いとさせれおります。

【睡眠】

睡眠が少ないとテストステロンが減少すると言われています

特に午前1時から3時に特に分泌されます。

 

テストステロンを減少してしまう原因

テストステロンを減少するものとしてはアルコール、タバコ、鎮痛剤、育毛剤などがあります

男性妊活オススメのサプリメント

【マカについて】

マカは、ペルーのアンデス地域に自生する植物で、精力増強の効果が伝統的に言われています。その主な成分と精力が強くなる理由は以下ようになります。

 1. アミノ酸:マカには多くの必須アミノ酸が含まれており、これらは体内でタンパク質合成に必要です。タンパク質は筋肉の発達や性機能に重要です。

 ※ 必須アミノ酸とは、人間の体が正常に機能するために不可欠なアミノ酸になります。アミノ酸はタンパク質の構成要素であり、体内で様々な生化学的プロセスに関与しています。必須アミノ酸は、食事を通じて体内に取り入れる必要があるため、「必須」と呼ばれています。人間の体はこれらのアミノ酸を自己合成できないため、食事やサプリメントから摂取する必要があります。

 以下は、必須アミノ酸の主要な種類はこちらの

 バリン、 ロイシン、イソロイシン、メチオニン、 トリプトファン、フェニルアラニン、トレオニン、リジン、ヒスチジンになります。

 これらのアミノ酸は、タンパク質の合成や細胞の機能、免疫系の強化、骨の形成など、様々な生理的プロセスに不可欠です。

 2. ビタミンとミネラル:マカはビタミンB1、B2、B6、B12、E、C、およびミネラル(亜鉛、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなど)を豊富に含み、これらは体の代謝とエネルギー生産に寄与します。

 3. アルギニン:マカにはアルギニンが豊富に含まれており、成長ホルモンの分泌を促し、老化防止の他、血管拡張を促進し、血液の流れを改善するのに役立ちます。精子の形成にも必要な成分でもありま。性的機能においても重要です。

 4. グルコシノレート:この成分は性ホルモンのバランスを調整し、性欲や精力の向上に寄与する可能性があります。

その他にも以下の成分などが含まれております。

 ●アルカロイド:体の免疫力向上や自然治癒力を活性化する働き

 ●アントシアニン:目や肝臓の機能向上、抗酸化作用などがあります。

 ●テルペノイド:鎮静効果などがあります。

Q:どのような服装でいけば
よいでしょうか?

A:鍼灸がご希望の方は、こちらで施術着をご用意しておりますので、どのような服装でご来院されても大丈夫です。整体のみの施術がご希望の方はこちらのご用意させて頂いた施術着でも大丈夫ですし、ご自身で動きやすい服装をご用意頂いても大丈夫です。

Q:鍼が初めてなのですが大丈夫ですか?

A:当院にご来院して頂く患者様は、鍼が初めての方も多くご来院しております。初めての方も特に問題なく施術を受けて頂いております。

Q:鍼は痛いですか?

A:当院での鍼治療は鍼の中でも細い鍼を使用し、なるべく患者様に負担が少ないように鍼治療をさせて頂いております。痛みに対して敏感な方は、痛みを感じることがあります。通常、痛みは感じますが問題なく受けて頂いております。

Q:通院する回数や頻度はどのくらいでしょうか?

A:施術の回数や頻度は、患者様の症状や程度、そして症状が出てからどれくらい期間が経過しているかによって異なります。

症状が重い方や症状が出てからしばらく経過している方は、最初の1週間に2回を計7~10回の施術受けて頂いて体の変化をみていただきます。少し改善してきた場合は、1週間に1回の施術にさせて頂きます。

症状の程度が重くない、または症状が出てからあまり経過していない方は、最初の1週間に1回を計7回の施術受けて頂いて体の変化をみていただきます。改善してきた場合は、1週間に1回から2週間に1回の施術にさせて頂きます。

Q:生理中でも施術はできますか?

A:もちろん大丈夫です。体調が悪い場合はご来院するまでも大変だと思いますので無理はしない下さい。

受付時間のご案内

【受付時間】

月・木・金:10:00~20:00

火・土:10:00〜18:00

定休日:水曜日、日曜日

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尾園 信幸

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